おんどり1羽を正月のごちそうに。
年末年始のハレの食事のために、鶏を1羽お肉にしました。
いつものババ鶏ではなく、この日のために用意しておいた若いオス。
そのお肉で年越しそばや正月料理をこしらえて新年を祝うのが
いつからか、我が家の習わしになっています。
お煮しめ、お雑煮、年越しそばなどに料理して、新年を迎えまーす。
年に一度の贅沢な食事。
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今回の鶏は、名古屋コーチンの5カ月齢のオス。
肉用品種なので、その味は保障付き。
今年はいい鶏が手に入って良かった!
必要な道具はこれだけ。シカと比べたらとっても簡単。
ぶら下げて、放血しているところ。
干しているわけではありません。。
羽を抜けやすくするために、70℃のお湯にザブザブと。
この量のお湯を用意するのに一番時間かかっちゃう。
再び吊るして…
羽を1本残らずきれいに抜きます。
すっかり細くなりました。
そして、首と足をナタで落としたら、まな板の上に移動。
ここまでの姿になったら、スーパーで売られているのと同じです。
お肉の色が濃くて、美味しそう!
おせち料理にする部位以外は、串に刺してその日の晩に焼き鳥にして食べました。
レバー、ぼんじり、ハツ、砂肝、皮、小肉。
とさかも食べます。ぷりぷりしていて美味しいんです。
家族で争奪戦。あっという間に食べちゃった!
残った骨は薪ストーブの上に一晩おいて、じっくり出汁をとります。
これまた、い~い香り。
新鮮なササミは、刺身でいただきました。贅沢!
年末年始の特別な食事、美味しくいただきました。
今年もたくさんの感謝を忘れないように暮らしていこう。
タレっすかぁ? シオっすかぁ?
素材をシンプルに味わうならシオ!
今年もよろしくお付き合いの程お願いいたします!
ん~鶏の焼き鳥!鶏冠!!!!どんな食感?うちの野性的長女が触手伸ばしてま~す。
今度差し向けますので、鍛えて下さい! 今後某短大で醸造の勉強するそうです。
おがわ娘さん、某大に入学するならば、ニワトリ1羽くらい
捌けるようになっておいた方がいいのでは!?
春にはババ鶏をすべてつぶす予定です。
某大先輩として、フルコース講習承りますよ~(笑)