そこら辺にいるのです
釧路湿原と言えば!ってくらい人気のあるタンチョウ。
道東を訪れたなら、スラッと優雅なその姿をひと目見たい!という人も多いはず。
然るべき観光名所(鶴見台とか、鶴居伊藤サンクチュアリとか、
茅沼駅http://www.nakamano-ie.com/yadoblog/81.htmlとか)に行けば
もちろん、出会うことができます。
が、しかし、実はもっと身近な場所にも彼らはいるのです。
例えば、五十石から標茶へ抜ける
裏道(通称、ルルラン通り)の途中にある酪農家の庭先に。
(農家さんたちが、それを望むかどうかは別ですが。要するに、牛の餌を横取りに来ているわけですから)
あまりにさりげなく&イメージとは異なる背景の中で立っているので(^^;)、
初めてタンチョウを見る人は気が付かないかも。
気が付いたとしても、「オブジェか!?」と我が目を疑うんじゃないでしょうか。
人にも車にも慣れているので、道路脇に停車してカメラを向けても逃げる気配なし。
地元の人にとっては、広大な湿原に佇む姿より、こんな風景の方が日常なのです。
そうそう。
我が家の庭先では、今日もまた訪問者がありました。
今冬はすでにおなじみ、エゾモモンガです。
この写真だと小さくて全然わかりませんが、
真ん中あたりの樹上に写っています。
宿と母屋と間にあるハルニレの樹で一生懸命芽を食べていました。