登山レポ~始まりました、夏山登山
宿は休館中ですが、家の周りに野の花は咲き、山菜(フキ、コゴミ、ウド)は
おがり(北海道弁で大きくなる)、畑には種を撒き苗を植えて、そして、
母は山に出かけています(;^ω^) すべて順調です。
5月13日に藻琴山の様子を見に行くと、ご覧のような残雪でかなり雪の上を歩く羽目に。
冬山と夏山を同時に味わえてお得だね、と初藻琴山のNKさん@標茶も満足げ。
ところがその5日後(18日)に訪れた武佐岳は、一か所雪渓が残っていたものの、
すっかり夏山。エゾムラサキツツジやキバナシャクナゲが咲き始めていました。
残雪の知床連山(左)や国後島の山々もくっきりと見えました。
頂上では、ZMさん@根室とTKさん@標茶と、今年も夏山に
登ると誓い(?)をたててきました(^^ゞ
そしてその4日後の今日は、摩周岳へ。
ここ3日ほど暑い日が続いていたので、チシマザクラも開花し(例年6月?)、
そして本日も猛暑の中、TAさん@ウトロと歩いてきました。
景色は抜群なのですが、摩周岳の登山道ってこんなに長かったっけ
(片道7.2 キロ)、こんなに日陰がない登山道だったっけ、と
弱音を吐きながらの帰り道となってしまいました。