林道レポ~池の湯林道(キンムトー、第二硫黄山)
紅葉に誘(いざな)われて、走ってまいりました。
ちょうど紅葉真っ盛りの弟子屈町にある池の湯林道、
全長約11キロです。短い林道だけど、見どころたくさん!
国道391号からの入り口。
「池の湯林道」の看板があるからすぐわかります。
ヘルメットから思わず漏れるのは、ため息交じりの歓声。
紅葉時期の林道・・・最高~!!
景色を味わいながらゆっくり走りました~
そして、途中にある分岐です。 案内看板あり。
右へ曲がると「第二硫黄山」と「ボッケ」、
左折方向には「キンムトー」があります。
それぞれ、バイクや車を停めて少し歩きます。
第二硫黄山は、煙が噴出している小山を歩くことができます。
白い砂地に煙がもくもく…地面が暖かくて、ここだけ異質な風景でした。
独特の白い砂地に映える紅葉!
そして、数百メートル移動して、キンムトー(湯沼)。
ササ藪を少し歩きます。全くひと気がないので、
クマ鈴持参の方がいいかもしれませんね~
森の向こうに、見えてきました、キンムトー。
雨水や雪解け水が溜まってできた沼だそうです。
小鳥のさえずりと、時々遠くに雄鹿の声が聞こえるだけの、
ひっそりとした空間。独り占め・・・
入口の案内板に、奥に温泉跡があると記載されていたので、
せっかくだし、シカ道を辿って沼の周囲を歩いてみました(^^)
沼の端っこ。しずか・・・
水面で揺れる落ち葉がきれい・・・
国道からすぐ入れる池の湯林道、
フラットダートで走りやすいし(四輪でも問題なし)、
短い距離の間で色んな景色が楽しめるし、いいですよ、ここ!
一応、OFFタイヤを履いているので・・・。
マップルにも載ってるし、国道から道道に抜けられます。
ここの林道はフラットだし、カブでゆっくり走るのにおすすめです!
これくらいの林道も少ない島根です…。
キンムトーへの道、いい感じですね。2005年の9月に行きましたが、まだ木の葉は青々としていて雰囲気が違いました。
10月に北海道走りたいけど、難しいな~。
以前教えてもらった野上峠林道って、国道の東側でしたっけ?
行ってみたけど、倒木で通行不可でした。
でも倒木以前に、道が消えかかってました。そんな感じでした?
入口は、清里側から南下して峠手前の左手です。
入り口は合ってると思いますよ。木製の野上峠林道の看板があったと思います。
途中に「安全宣言」とか書いてる錆びた看板みたいなものがありませんでしたか?あったなら正解です。去年は通り抜けできました。(2008年は倒木がありました。)
川湯側から入ると迷わず抜けやすいかもしれません。ただ、川湯側から行くと序盤から草が多く、少しぬかるんでいます。僕のオンタイヤでたまにツルッと行く程度なのでちゃんとしたタイヤなら問題ないと思いますよ。清里側は走りやすいです。
また、天気がいい日があれば初田牛駅近くの海岸まで出れる道(展望台有)やフレシマの写真も待ってます。今の季節はどんな景色かな~。
じゃあ道は合ってるんですね。倒木かぁ~
教えてもらった根室方面のダートもずっと気になってはいるんですけど、
まだまだ近場に気になるところがあって、そっちまで行けてません~(汗)
焦るけど、嬉しくもあり、複雑な気持ちです(笑)
昨日こちらは、国土地理院の地図を印刷して糊で繋ぎ合わせたものを頼りに山の中へ進入。
道に迷い、民家にたどり着いたり、行き止まりだったりしながら柿畑を突っ切る砂利道(泥道?)を走破してきました。柿畑から竹藪になり、廃道寸前になり…。何とか抜けたら道のど真ん中で田舎のおっさんが何かしてるし。
変化が多すぎて疲れましたが、楽しみました~。
さすがに北海道には柿畑と竹藪を走る林道はないっしょ(笑)
前に行ったのは真夏で、アブだらけでした…(T ^ T)
(アブを払ってる姿が、踊ってるよう…と笑われたし。動画 撮られたし…(^^;;)
昨日は、アブはもちろん最初から最後まで他にだ~れもいなくて、
贅沢すぎる時間でしたごめんなさい!(笑)
車の入れる林道レポ、これからもよろしくお願いします。
バイクでも通行できませんでした~残念。