登山レポ~秋の知床連山を眺めに、羅臼岳へ
日に日に秋が深まる中、晴天 ・無風の24日の水曜日に
知床の羅臼岳へ行ってきました、なかま母です
羅臼岳に登りたくてはるばる舞鶴からやってきたOKさんと
前日西別岳での足慣らしを済ませ、ウトロへ。
7月の西別岳ツアーに参加したガッツKAさん@横須賀とは
ウトロ道の駅で落ち合い、車中泊して、いざ早朝出発!
歩き始めて1時間半ほどで、「弥三吉水(やさきちみず)」という水場着。
紅葉の始まったダケカンバの樹林帯を進み、雪のない「大沢」の急斜面を過ぎると・・
「羅臼平」着。右手を仰ぎ見ると、羅臼岳の頂上が見えてきました!
振り返ると、三ッ峰、サシルイ岳といった知床連山が顔を出し始め・・
さらに高度を上げると、ご覧のような連山の全貌が現れてきます。
何とも言えない満足感が身体中に湧いてくる瞬間です(^o^)丿
左奥の硫黄山まで、次は縦走したいね~と誓い合いました!?
最後の岩場を登りきると、頂上です。1661m。
約5時間かかりました。
一瞬雲が出てきましたがすぐに消え、帰りも晴天の中
紅葉とお喋りを楽しみながら下山しました
条件が整わなければ行かれない、というのも「魅力」の
一つかもしれませんね。 母