林道レポ~江鳶山展望台と男鹿の滝
※お知らせ※
<7月の休館日> 7月29日(火)、30日(水)
休館中も電話は出られますので予約は受付けています。
8月の予約が入って来ています。
特にお盆の数日間は既に空室わずかになっている日もありますので
予約は早めにどうぞ。
Facebookでもリアルタイムで情報発信中です。
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林道レポ、立て続けに更新しちゃいます。
(登山レポもあわせて、ブログの更新頻度が
母と娘の遊ぶ頻度に追いつかなくなってきているという・・・汗)
さて、ちょっと遠くの清里町にあるダートを走ってきました。
ツーリングマップル43Pにも掲載されている、
江鳶(えとんび)奥林道と斜里川林道です。
何人かのお客さんに噂を聞いて、一度走ってみたかったのです(^v^)
標茶への帰る途中に寄ったので、北から南へと抜けました。
清里市街から林道入口までは、
斜里岳を左に見ながら畑の中をまーっすぐ走ります。
振り返ると、道路がオホーツク海へとのびていました!
江鳶奥林道の入口。シカの侵入を防ぐためのゲートのようで、
鍵はついていません。出入りは自由です。
入ったら、ゲートはちゃんと閉めましょう。
木漏れ日の中を、登っていきます。
砂利がゴロゴロしてるところも多少あったけど、走りやすい道でした。
突然現れる、さりげな~い江鳶山(えとんびやま)展望台。
案内板など一切ありません。ササをかき分けて登ります。
小清水、清里町方面がオホーツク海まで見渡せます。青空も最高!
斜里川林道に合流。ここまで12,5キロでした。
ここから、男鹿(おじか)の滝へ向かいます。
斜里川林道の方は、草が刈られているし、
砂利も整備されていて(時々深砂利あり)きれいな道でした。
高低差はほとんどなし。
川沿いに8キロほど進むと、駐車場に到着。
男鹿の滝までは、バイクを下りて徒歩5~6分歩きます。
これがけっこうな山道で、登りもあり。あ、暑い・・・
でも滝が見えてくると、
「バイクブーツでこんなとこ歩きたくないよぅ。。」なんていう弱音は、
すぐに吹っ飛びました!
そこには、ドドドド…!という滝の音に支配された
冷涼な空間が待っていました~!
火照った身体に水しぶきが気持ち良い!
滝の落差は約25メートルだそうです。
苔生した岩や、しぶきに濡れた草花が美しい。。
滝の前には丸太が置かれているので、 そこに座ってしばしの間、ボーッと・・・
他にだーれもいなかったので、心行くまでのんびりできました。
いいですよ、ここ。
男鹿の滝は車でも行ける場所なので、ぜひ。
そして、斜里川林道を戻ると出口です(滝から出口までダート約11,5キロ)。
緑ダムへ続く道との分かれ道で、
まっすぐ男鹿の滝に向かう時は、ここが入口となります。
男鹿の滝は「おが」ではなく、「おじか」ですよ。
お気をつけください。
クルマでも行けるのいいですね。
うん、ここは、ひっそり、こっそり、滝を楽しめる場所です。