飯寿司漬けました。
11月も20日になり、年末が近づいてきました。
ここ標茶では初雪はまだですが、
朝起きた時の冷え込みが冬の訪れを感じさせます。
さて、この時期恒例の飯寿司づくりを行ないました!
なかま母の特製です。
飯寿司(いずし)は北海道の郷土料理で、
冬の食卓に欠かせない一品。
お米の甘味、身の締まった鮭の旨味、大根の食感。
もう、それらがトータルで美味しいのです。
鮭と野菜とショウガやゆず、お米を順番に漬けていきます。
今日漬けた樽は、年末に開封する予定。
時期をずらして来月、もうひと樽漬けて2月まで食べられるようにします。
もちろん、宿の食事にも出ますよ~。
去年のお正月の料理例→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/175.html
正月の料理担当は、主になかま母です。
写真は、飯寿司の準備で樽を洗っているところ(^^;)
そうそう、ちょろぎ(写真左)は今年も収穫できました。
去年は赤大根で染めたけど、今年はビーツ(写真右)で。
既に一緒に浸けこんであります。
どんな味と色に仕上がるのか、楽しみです!