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シカ肉レシピvol.10 春巻き

自分たちで獲ったエゾシカをいかに美味しくいただくか、というのも我が家のテーマです。

日々、様々に調理していますが、自分たちの忘備録も兼ねて

このブログに記していくことにします。

※レシピバックナンバーはコチラ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/recipe

※エゾシカわな猟についてのブログはコチラ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/shika

 

 

●●シカ肉レシピvol.10 春巻き●●

赤身の多いシカ肉は、油料理に合うと言われますが、まさしく!

春巻きも最高でした。

 

E

 

 

レシピは、市販の春巻きの皮の袋に書いてあった通りに。春巻き10個分の分量です。

①フライパンでみじん切りにしたしょうが、にんにくを炒める。

②細切りにした肉(150g)、たけのこ(100g)、しいたけ(2枚)、長ネギまたは玉ネギ(50g)、他春雨など好みの材料を加えて軽く炒める。

③調味料(酒50㏄、スープ100㏄、砂糖大さじ1/2、醤油大さじ1と1/2、コショウ少々、中華だし少々、ゴマ油大さじ1)を加えてひと煮立ちさせる。

④弱火にして水でといた片栗粉で堅めにとろみをつける。よく冷ます。

⑤皮で巻いて、弱火でゆっくり揚げる。

 

 

 

E

使ったのは、モモ肉のシンタマと呼ばれる部位。

 

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レシピではひき肉を使うって書いてあったけど、細切りにしました。

 

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皮にのせた具。

 

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いやぁ。毎回言ってる(書いてる)けど、これも本当に美味しかった。

春巻きになると、正直シカ肉としての味はよくわかんないけど(言われないとわかんないと思う)、

肉を入れなきゃ美味しくないのは確かだから、その肉が自給できるってのは素晴らしい。

そう思うと、舌で味わうだけじゃない美味しさがこみあげてくる。

 

 

 

その他、モモ肉の細切りを使った調理例バージョン。

 

DSC02073

八宝菜風。とろみのある料理に合うんだな~。

 

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チンジャオロースー風。

 

 2:19 PM|コメント (2)

コメント 2件

  1. 小林 久美子 on said:
    はじめましてm(__)m今までカレーやハヤシライス、ロースト鹿にしてきました。父の生まれ育った田舎の猪、鹿。農作物の被害の為に罠を仕掛けてかるのですが、解体した肉を処理するのは娘の私です。母は野生の動物の肉を食べる…という事に拒絶があって。なるべく、食費の為にも頑張って調理していました。今年夏も終わりになって、2歳の雌鹿が罠にかかったとの事。田舎の人は背中の肉を1部だけでいいと言って、父に譲ったらしいのですが、もったいないと思った父は、1人で各部位に解体して市内の家に持ち帰って来ました。いきなりで冷蔵庫、冷凍庫にも全部収まらず。カレー、ハヤシライス。しぐれ煮。ロースト鹿。そしてやっと探して、サイトに出会えました‼︎素敵な毎日を過ごしておられますね。
    春巻きをサイトを開いに日に作りました!中2の息子には言いましたが、両親、弟…誰も鹿肉だと気がつかず、個々の皿の春巻きは完食でした(^◇^;)今日仕事から帰ると、前回の2.5倍程の鹿肉が。
    • なかま on said:
      遠い地から(猪ということはおそらく)このブログを見つけていただき
      ありがとうございます。
      野生の食材は、手をかけた分だけ味わい深いものになりますよね。
      「獲る」から「食べる」までを通して自分の手をかけられることは
      実はとても贅沢なことだと思っています。
      一度に大量に手に入るので処理や保存作業など大変かとは思いますが、
      ぜひいろいろに調理してみてください!
      新しいアイデアあれば、私たちにも教えてほしいです^^

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