北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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家を作る。78

 

お風呂のつづき。

 

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少し前の、わりと温かかった日を選んで、

残っていたモルタル1キロでユニットバスの脚を固定しました。

 

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それから、トイレとの間に合板を張ります。

屋根を作った時に余っていた90㎜の薄い合板を活用したので継ぎはぎだけど。

 

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風呂のドアが決まらなくて、入り口面の壁ができていないけど、

ほか3面の胴縁だけでも打っておくことに。

直角&水平な工業製品(ユニットバス)に対して

壁があっちもこっちも若干斜めになっているので、

スペーサーを挟んで胴縁の高さを調整しなければならず、手間がかかる。

 

しかも、上の写真は、胴縁の下に防湿シートを入れたけど、

他の壁と違ってグラスウール入れたわけじゃないんだから、

ここは入れなくて良かった、ということに途中で気が付く。。

まぁいいや、入れてダメってことはないし、そのままで。

 

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下から順に胴縁を打っていて、ふと気が付く。

あれ?そういや、換気扇ってどうやってつけるんだっけ?

 

なんとなく、合板の上に取り付けるんだと思って、

アルミダクトが壁の中を貫通していればいいものだと思いこんでいた。

 

しばらく前に購入してあった換気扇の説明書を、今さらながら見てみると・・・

 

うわーまちがってる!

本体が壁の中に半分埋め込まれるかたちだった!

 

しまった~

 

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というわけで、胴縁をはずし、防湿シートを剥がし、断熱材を取り除き、

説明書通りに木枠を作り、下地を追加して、写真のように直した。

1歩進んで、2歩下がる。とほほ。

 

でも、こんな作業も一人でできるようになってちょっと嬉しい。

 

なーんて、ほくそ笑んだのも束の間、また問題が。

 

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 えーと、換気扇は、この木枠にこう入ることになる。

 

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換気扇の裏はこうなっている。

 

え?コンセントって、どこにさすの?

電線はどこを通せばいいわけ?

 

風呂の換気扇のコンセントがどこにあるかだなんて、

今まで気にしたことなかったよ・・・!!

 

説明書には書かれていないし、ひとりでいくら考えてもわからないので、

帰宅してから、電気屋さんに聞いてみた。

・コンセントは壁の中に設置する。

・いずれ換気扇が壊れた時に交換できるように、木枠の中だけで最小限に作業できるようにする。

・天井まで伸ばしてある電線は木枠の中に出しておけばよい。

のだそうです。

 

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翌日、木枠の奥行きを短くして、コンセント設置の作業スペースを確保し、

下地にドリルで穴を開けて電線を通しました。

木枠を固定して、断熱材も戻して。

こんな狭いスペースでいいのかな?と、電気屋さんに確認してもらうまでは

不安だけど、たぶん、これで大丈夫なはず。

 

いや~家1軒作るのって、ほんっと大変だぁ~ 

 

 

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あ、もうひとつあった。

水道屋さんに配管工事のときに指摘された、天井の下地。

「風呂の天井は、水滴が落ちてこないように、勾配がいるんだよ」

何も考えず水平に下地を打っていましたー。ありゃりゃ。

 

調べたところ、勾配は10分の1あればいいらしいので、

換気扇の反対側が85㎜下がるように下地を直しました。

またもや、1歩進んで・・・以下省略

 

 12:44 AM|コメント (0)

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