家を作る。76

寝室天井の羽目板張りが楽しくてもっとやりたくなったので、
トイレの腰壁を先に張ることにしました。
先がけて、壁の下地を完成させなければ。
風呂との境界になる壁に合板を張りました。
ここは、床から92㎝の高さまで腰板を張り、残りの上側は間柱を見せたままです。
(合板部分には、塗装する予定)
なので、92㎝のところに板を設置して小さなカウンターを作りました。
腰壁の断面を隠す目的もあり。
カウンターになる材は、廃材ストックの中からナラの板を探し出し、加工しました。
で、次はドア枠。
例のカラマツ材を加工して作りました。
厚みがあって重たい感じだったので、トリマーで角を落としてみたりして。
写真は、取り付け途中の様子。下は枠なしなので、3辺だけ。
そして、ドア枠できあがり。
ドアは、仮に置いてみただけ。取り付けはまだ先です。
ちなみに、このドアもいただきもの。余裕があれば、表面だけ張り替えようかな。
と言いつつ、結局そのまま使うことになる気もする…
さらに、羽目板を必要な分だけ、92㎝で切り揃えて。
さて、準備が整ったので、羽目板を張っていきます。
端から順番に、垂直を確認しつつ。
途中、羽目板の張り具合が心もとない箇所があり、急きょ下地を足したりしつつ。
壁は天井よりなんて楽なんだ!と嬉しくなり、作業は捗りました。
できあがり。ドア枠との隙間もきれいに張れたと思う。
ちゃんと隠し釘を活用できたし。
釘穴のある羽目板は、奥の壁に使って目立たないように工夫。
うん、トイレ、いい感じ!
今気が付いたけど、ドア枠も腰壁もカラマツでお揃いだ!
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