家を作る。71
年末あたりから、時間を見つけては窓枠を作っています。
ビスを隠すのなら、壁に断熱材を入れる前にすべきだった作業です。
ビスが見えてもいいなら、別に後からでも構わないんですけどね。
あるいは、階段の側板でやったみたいに、ドリルで開けたところにビス打って丸い木材で隠すという手もあり。
そもそも、窓サッシが100㎜柱に隣接していて裏から打てない箇所もいくつかあるので、
全てのビスを隠すことは無理なのだけど。
まぁとにかく、各サッシに合うような材を探して丸鋸で製材して、
カンナややすりをかけるという作業を繰り返しています。
お、この厚さならいけそう!と、廃材ストックの中から引っ張り出してきた板。
窓枠4辺の樹種が揃わなくても、まぁいいか~
大きい窓は幅も20㎝ほしくて、父の材木ストックからキハダの板を。
既に玄関サッシや階段の側板にも使っているけど、
好きなだけ使え~と言ってもらえて、本当にありがたい。
これ全部購入するとなると、相当な金額になるはず。
でも、いざ切ってみると中が腐ってて使えなかったり、
端の割れてる部分を切り落とすと長さが足りなかったり、
どうしても虫食いの穴が目立つとこに出てしまったりと、
思うようにいかないことだらけ。
せっかく測って切ってみたけどダメだった、なんてこともしょっちゅう。
結局、材料はタダだけど、手間はたっぷりかかっています。
こちらは、階段の踏板用に製材してもらったカラマツの残りで。
乾燥して割れたらどうしよう~とドキドキ。
台所の窓。材料は置いてあるだけでまだ留めてません。
下はキハダ、他の3辺は古材を使用。釘穴開いてるけど、味わいってことで。
いっそ、やすりかけないでこのままにしようかな?
こちらは、玄関の窓。
薄い廃材をそのままの風合いで使うことにしました。
こちらは、トイレの窓。
枠は下だけ入れて、残り3辺は壁と同じ仕様にするつもりなので、
その場合、3辺には下地を入れます。
厚さも樹種もまちまちなうえに、ここは4辺こっちは下1辺だけとか、
1つひとつの窓ごとにすべて異なるので、 やってて頭がこんがらがりそうです~
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