家を作る。70
風呂場の続きです。
内壁も窓枠もまだ途中だけど、水道屋さんに、排水の接続を年内に依頼してしまいたいので、
先にこちらを。あっちもこっちも同時進行してて訳わかんなくなりそうです(笑)
床を作ってグラスウールを詰め、防湿シートを張ったところに、
浴槽を入れてみました。
うん、寸法はおおむねいい感じ。
浴槽の足回りに垂木を打ってはめました。
足位置に印をつけて、いちど浴槽をどかして、垂木を打って、上からはめる、という作業なのですが、
寸法ギリギリのスペースで浴槽を出し入れするのは、なかなか大変。
・・・が、垂木に肢をはめて浴槽に乗ってみると、傾くことが判明。
なんと、床が、隅に向かって傾いている!
(最初にちゃんと確認すれば良かった…時すでに遅し)
どーしたもんかと、あれこれすごーく考えて、
結局、5ミリほど浮いてしまう足の下にはスペーサーを入れ(スタイロフォームを
薄く切ったもの)、さらに垂木を一部はずしモルタルで押さえました。
ただ、セメントで作業するには気温が低すぎるので、
速乾性モルタルを使い、薪ストーブだけでなく灯油ストーブも併用して温めて、
色々と気を遣いました。
やっかいだったのが、一番傾いていた隅。
浴槽を設置すると、足に全く手が届かないのです。
セメントを山盛りにして、一発勝負で上から浴槽を設置する作戦。緊張しました。
そうして四苦八苦して、なんとか固定できたので、
水道屋さんに残りの作業を依頼。
カランを設置し、水道管は浴槽の隙間を通してもらいました。
ここに作る間仕切り壁を通過させて、あとは露出配管の予定。
排水もしっかりつないでもらいました。
室内の水道配管は全て露出させるので、石膏ボードを張って塗りも終えてからの設置だそうです。
「続きは1年ほど先になると思いますけど、必ず連絡しますので忘れないでください」とお願いしておきました(笑)
とりあえず、年内の作業はここまで。
子どもたちの冬休みが終わるまでは、しばし中断かな。
また一年楽しませていただきます♪
私たち自身、とても楽しみです。
どうぞ引き続き、よろしくお願いします。