家を作る。67
数日前に降った雪で、すっかり冬景色になりました。
最高気温が氷点下の真冬日でも、薪ストーブのおかげで作業中も暖かい。
外壁が未完成だった昨冬と比べても、全然違う。
手足がしばれないというだけで、作業が捗ります。
さて、内壁の作業もしつつ、風呂にも取り掛かりました。
ややこしいのですが、ハーフユニットバスは床面が高くなります。
(一段上がって風呂に入ることになる。)
ふつうは床下に施工するところを、床の上に作ることにしたので、
少しでもその段差を低くするべく、合板下の2㎝の断熱材をはずすことにしました。
つまり、風呂の部分だけ2㎝床をさげることに。
約200リットルのお湯の重さがかかる床なので、
断熱材を入れず強度と安定性を優先した方がいいとの、水道屋さんのアドバイスもあり。
(出入りする業者さんが、その場で気が付いた点をアドバイスくれる。ありがたいです!!)
まずは、そのための修正です。
風呂の間仕切りを入れるところに、床の根太を1本増やすことに。
合板を剥がして、
スタイロフォームもはずします。
で、根太を1本足しました。
そして、合板を敷く。
少しでも防水性が高まることを期待して、合板にはペンキを塗りました。
これも、資材を運んでくれた業者さんからのアドバイス。
写真ではわかりにくいけど、色を塗った合板の部分だけ2㎝下がっています。
段差の真下に、新しい根太が入ったというわけです。合板の端でビスが打てるように。
根太の位置に墨を打ってビス留め。
お湯の重さがかかるので、ビスは多めに打ちました。
風呂の内壁下半分には合板は張らないので、下地も必要なく、
床との取り合いは気密テープを貼るだけで済ませました。