家を作る。62
排水管に引き続き、三浦ポンプさんに浸透桝の設置もお願いしました。
自分たちで作ろうと考えて色々調べていたのですが、
父の代からお世話になっている三浦ポンプのKさんに相談したところ、
標茶の地でこの道何十年の経験に基づくアドバイスを色々といただき、
結局、この環境でベストなものを設置してもらうことになりました。
重機がきて、半日であっという間に工事は完了。
当日、工事に立ち会えなかったのが心残りでした。
(後日、臭気管も設置してもらいました。)
浸透桝の中。枡の真下には、浸透しやすいように砂利が埋められています。
右のパイプから生活排水が流れ出て、左が川につながっています。
オーバーフローした場合は川に流れるというわけです。
言わずもがな、今まで同様、これからも排水先の生態系に気を配って生活していきますよ。
枡から、敷地内の小川へとパイプも埋まりました。
それから、そうこうしている間に、1ヵ月前に注文していた風呂が届きました!
洗い場付き浴槽(ハーフユニットバス)にしました。
こうしてみると、大きい。
***
話は変わって、内壁の下地づくりの続き…
そもそも直角があやしい造りで、どうやってごまかそう⁉という話です。
拙い文章でよくわからないかもしれませんが。
この角は玄関サッシの横。
桁と柱の角がずれていてどうしよう?
柱の方に合わせる?
いやそれとも、桁の方?
ここで、しばし考えました。
よく観察すると、この桁、天井下地ともズレている。(上の写真、右が上がっている)
どちらが水平なのかはわからないけど、問題は、どうやって隙間のないように始末するか。
うーん、うーんと考えて、
ベターな方を選んでやってみる。
この後の工程でダメだったらやり直すしかない。
いちいち悩むから、作業に時間がかかります。とほほ。
いくつになっても勉強だ。我が家はロボット掃除機ルンバ買ってしまいました。
お掃除してくれるまでスマホやタブレットの設定で四苦八苦です。老夫婦には
大変ですよ。
やり方が無数にあるのも、それ故なのかって、最近わかってきました。