家を作る。58
7月半ばの連休にかけて、棟梁が様子を見に来てくれました。
昨年までは9月頃に1ヵ月間手伝ってもらっていましたが、
今回は実質3日間ほどなので、一緒に手を動かしながら、この先の作業の道筋をつけてもらいました。
つい先日、Kさんからいただいた柱を
土間からの上がり口に入れることに。
壁との取り合いを考えて少し手前に出したのがポイント。
その奥の、脱衣所スペースの仕切りもさくっと柱と桁を入れてもらいました。
あるからここに入れた、というだけで決まりましたが、
出入りの度に触る柱なので、案外これで良かったかも。
次に、玄関口の土台。
仮留めで隙間空いたままだったところを外し、
適当な材を入れ、アンカーも入れて、コンクリを流しました。
結果、玄関サッシはこのままということになりました・・・
「このままでええんやろ?」と作業を進める棟梁の手を止めるほどの理由がなく、
成り行きで決まった感じ(汗)
防腐剤を塗ったので、茶色になってます。
内側も外側も、さらにコンクリを重ねる予定です。
今回、棟梁の手を借りたかった一番のところは、天井。
天井の高さを決めたかったのです。
水平を測るレーザーレベルを持参してきてくれたので、
ビシッと水平に天井下地を取り付けられましたよ。
風呂場。空間が具体的にみえてきた~
厄介だったのは、台所の天井。
屋根裏スペースがある分、高さが一段低くなっていて、
その境目の処理がいまいちわからなかったのです。
手際よく取り付けてくれて、バシッと天井高さが決まりました。
最後に、階段の段取りもつけてもらいました。
階段は、施工がややこしい。大工さんでも一日がかりなのだとか。
とりあえず、両側には、この2枚の板を使うことにしました。
さて、いったいどんな階段ができあがるやら⁉
仕事が速い、もうちょっと居られるといいのにね。
階段を作る?屋根裏用?
迷いがない仕事っぷりは、とにかく速い!
階段は、屋根裏用です。
以前はハシゴでしたが、今度はしっかりとした階段にします。