家を作る。55
続いて、東の壁板張りを進めています。
この家の壁の中で一番広い面。
購入した3650㎜の野地板のほとんどを長いまま使用。
さくさく進んだのも束の間、塗料の入荷待ちにより中断。
実は先日二度塗り塗装していた時、途中で足りなくなり一度塗りで終わってしまった分があるのです。
そして、ここから先が少しややこしい。
台所の換気扇と、風呂の換気扇の穴を開けなければならないからです。
まずは、風呂の換気扇。
薪ストーブ横の換気口と同じサイズ、材料なのでここは迷わずできました。
外側に換気口もつけて、こんな感じに。
そして、手間取ったのは台所の換気扇。
こちら、既に手に入れていた中古のレンジフード。
排気口の切り替え部材をネットで購入したはいいけれど、
長さと壁の厚さがほぼぴったりで、ダクトが使えない。
だけど外壁は先に仕上げて防水処理をしなければならないので、施工手順に頭を悩ませました。
こんな時、プロはどうするんだろう。
正解はわからないけれど、考えうる最善を尽くしたつもり。
なんとか設置できた排気口。
風呂換気扇とはサイズが違ったので、ホームセンターで探して購入したのだけど、
名前が微妙・・・大雪君て…しかもずいぶん主張する位置だなぁ。
内側にレンジフードを設置するまで虫など侵入しないように、ビニールで塞いでおきました。
それから、勝手口の上に取り付けた水切り金具は、
シルバーのままというのも味気ないので屋根とお揃いに塗装。
勝手口の外枠と壁板の相性も、いい感じ!
壁板張りも、あと少し!
というところで、材料が足りなくなった!読みが甘かったです。とほほ。
あと4枚ほど足りません。再び、追加で注文します。
なかなか終わらない外壁~
実際に立派な自分たちの家になっていくのを見せてもらい感動しています。頑張っ
て楽しんでください♪親子3代の家づくりも夢ではないな。なんてね。
当時私は5~6歳だったと思いますが、元宿の改築を手伝ったことを
覚えていて、やはり中でも父の影響が大きいですね。
(ブログが滞っていて半月分ほど遅れています~汗 お待ちください!)