家を作る。51
ゴールデンウィーク後半の記録。
前半で間柱を入れ替え、サッシを入れた東の壁。
合板と断熱材を重ねて張り、その上に防水シートを貼っていきます。
合板張り。一番下だけは切り欠きがないので簡単。
ちなみに1枚当たり約30本の釘で打ちつけてます。
サッシ周りと、軒下の垂木に交わる箇所が切り欠き多くて面倒です。
切り欠きを正確に合わせるべく、合板を持って脚立を上り下りするのですが、
これがけっこう重くて大変。
サッシの入らない一番奥の壁。
間柱はそのまま活用するけど、細かったので垂木を添えました。
勝手口のドアは、元々使っていたものを再利用することに。
アルミサッシの見た目が好みじゃないし寒そうだし(実際寒かったし)、
探せばもっといい中古品あるんじゃない?あるいは、ドア作ってみる?などと色々考えていたのですが、
今あるものをゴミにするのもなんだかなぁ壊れているわけじゃないし…と思い直しました。
ドアのプラスチック版は木材などに入れ替えて断熱材も貼り付けて、
上手くいくかどうかはわからないけど、リメイクしてみるつもりです。
と決めたはいいものの、外断熱の場合の、ドアサッシの取り付けに頭を悩ませました。
窓サッシみたいに耳がないので、どうやって防水処理をするんだろう?と
あれこれ調べたり聞いたりして。
作業中に「あれ?ここどうすればいいんだ?」と思ったところは、
その日の夜に必死に調べています…行き当たりばったり!(笑)
「いまなら好きにしてもいいよ」と言ったら、
子どもたちがここぞとばかりに落書きした合板。
大さんが合板、私が断熱材担当で、どんどん張りました。
最後の壁にして、断熱材の切り欠きが上手になった気がする。
ピタッと隙間なくハマった時の嬉しさたるや。
そして、上手くなった時、この作業は終わるのです。その繰り返し(笑)
断熱材まで張れた!
サッシの周囲に両面防水テープを貼るのも忘れずに。
水切り金物を付けて、下から防水シートを重ねて貼り、胴縁で押さえて、できたー!
胴縁はとりあえず風で剥がされない程度に付けただけです。
あと、胴縁の下部分に防腐剤を塗りました。茶色くなっているのがそれです。
(北の壁の時にはすっかり忘れていた工程…汗)
ひとまず、連休の作業目標はこれにて達成。
頑張った!
どんどん形になってくるので楽しいですね♪
こんなことをしているご夫婦が羨ましいですね。
セルフビルドの諸先輩によると、内装がより楽しいらしいです。
外壁のあと、土間を作って、その後内装に取り掛かれるかなーと思ってます。