家を作る。39
目下、優先事項は北側と南側の壁です。
足場があるうちに、板を貼って仕上げるところまでいきたい。
というわけで、サッシが入っただけの北壁にとりかかりました。
板を剥がします。
間柱が1本なかったので、入れました。
廃材の敷居を活用。
約2㎝ほどの細い間柱が数か所ありました。
外断熱の上からビスを打ち込むのに、2cmでは厳しいので、
適当な廃材を足して幅を確保。
それから、大引きの高さ調整により、土台に生じた隙間に断熱材を入れました。
さて、これでやっと合板を張れるかと思いきや、あれ?
おかしな箇所を発見。
1本の柱だけ、外側に2㎝ほどの材を張り付けてあるではないか! (写真奥の柱)
いったいどういうこと?これじゃ壁が平らにならないんだけど…
あちこちレベルを当ててみた結果わかったのは、
この柱の上の方は、張り付けた材のおかげで平らになってる。
けど、下の方がその分飛び出てる。
てことは、張り付けた材を外しても解決しない。
そしてこの柱より右側は、上から下までほぼ平らにそろっている。
つまり、北壁の、左角あたりだけが、凹んでいることになる。
うーん。どうすりゃいいんだ?
しかし、手を止めて考えている時間はあまりない。
雨が降る前に、せめて防水シート張りまで一気に終わらせるべく、
2人とも仕事の都合をつけて確保した2日間なので。
なんとしても終わらせたい!
あーでもないこーでもないと相談した結果、
もう段差あるまま進めちゃおう!ってことに。
結局何もしないっていう。床の時と、同じパターン(;´∀`)
そのまま合板を張ると、こんな感じの段差。
合板と土台に生じた下の隙間は、内壁を作る時に塞げばいいよねってことで。
合板の上からせっせと断熱材を貼る。
これがまた時間かかりました。
というのも、壁に貼るのは30㎜の断熱材の予定でした。
ところが屋根に使った50㎜が7枚余ってしまってて、他に使う当てもないし、
「もったいないから北の壁に使っちゃえ!7枚ならだいたいちょうどいいし」
という計画だったのだけど、
先述したトイレの西壁に急遽50㎜を3枚使ったことをうっかり忘れて、
途中で、あれ?足りなくない?ってなって、
結局、残りは30㎜断熱材に20㎜の古い断熱材を重ねることになり、
だいぶ手間が増えました。とほほ。
それでもなんとか、2日あまりで防水シート貼るとこまでいきました~。
子供達が将来住み続けるかもしれないから。