家を作る。28
お盆に帰省した弟が2日間手伝ってくれて、下屋の作業が一気に進みました。
1人より2人、2人より3人だと、とても作業が捗ります。
刻んであった柱を次々と組み立てる。
おぉ!下屋の様子がだんだん見えてきました。
両側から火打ち(コーナー部に斜めにかける部材のこと)を設置。
太いドリルで穴をあけて、長いボルトをはめ込んでいました。
火打ちが入ると、柱がぐっと安定します。
土台部分には、他と同じように、合板、防水シート、ラス網を順番に貼り付け。
通気口の穴も開けておきます。
2日を終えた弟曰く、「いや~ブログは見てたけどさ、実際にやってみて、
行き当たりばったりな感じがよくわかったよ」ですって(笑)
そうなのよ、既にある物(家)に、既にある物(廃材)を使って作り直していくんだから、
出たとこ勝負で対応するしかないのよ。全く計算通りにいかないんだもの。
床の方は、ここまで進みました。
いまだ排水の位置が決められず、その部分だけビス留めせずに進めてます。
そして、今年も、棟梁が来てくれることになりました!
香川から軽トラで3日がかりでやってきて、昨日到着。
早速、今朝から作業に入ってくれています。
棟梁のいる1ヵ月の間、私たちもできるだけ現場に入り、
集中的に作業を進めるつもりです。さて⁉
全体像が見えてきました、楽しみです♪