北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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家を作る。24

 最近の床張り作業の記録を。

今のうちに記しておかないと、すぐに忘れてしまいそうなので…

 

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前回のブログで根太を張ったところです。

・根太になる角材は、予め防腐剤を塗っておく。二度塗り。

・部屋の両端には根太掛けを作っておく。

・根太材は、向きに注意。樹皮の方(曲がる方)を下にする。

・継ぐ箇所は分散させる。

・大引きと交差するところにネダボンドして、ビス留め。

・断熱材落下防止の木っ端をつける。

 

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防湿シートの上に床下調湿材を敷きました。

ホームセンターで購入した天然ゼオライト。

細かい軽石みたいな感じ。8畳寝室で7袋(70キロ)分使用。

 

 

次は、断熱材敷き込み。

根太の太さに合わせて45㎜のスタイロエース。

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・・・と、ここで、あれ?床が少し傾いてることに気が付いた。

四隅の水平は合ってるんだけど、中央の大引が、やや高い。

鋼製束を数か所緩めてみたけれど、あちらを立てればこちらが立たず状態で、

うまく解決できなかった。

 

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レベルで見るとこれくらい。

 

色々考えたけど、うまい方法が思いつかなかったので、えーい、ままよ!

このままいくことにしました。

 

作業を先へ進めます。

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断熱材をカットして、敷き込む作業。

できるだけ隙間なく。って、そりゃわかっちゃいるけど難しい。根太材も多少歪んでるし。

それでも、1日目よりは2日目、2日目よりは3日目、とだんだん扱いに慣れて上達しました。

断熱材の切断には、専用の長いカッターを使用。

・断熱材の境は大引の上になるように。

・ほんの少し大きめにカットして削りながら入れた方が隙間なくできる。

 

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断熱材を敷き詰めた様子。スタイロエース8枚使用。

 

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断熱材の縁に気密防水テープを貼りました。

床下に使用したテープと同じもの。

 

 

そしてこの上に、捨て貼り(合板)となるのですが、

その間に25㎜の断熱材を入れることにしました。

廃材だけどたくさんいただいたので、少しでも床下の断熱力が上がればと。

ついでに、先ほどの傾きもこの断熱材で吸収してくれないかなーと思ったり。

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片面にアルミシートが貼ってあったりなかったりします。

ところどころ穴が開いてたりするけど、補助的な位置づけだしまぁ気にしない。

この後の合板と同じように、間柱に当たる部分を切り欠きしていきます。

 

 

で、上に合板を重ねました。厚さ12㎜。 

実際に床で寸法合わせて、切り欠いて、はめてみて、微調整して、の繰り返し。

合板をあっちこっちと、はめたり運んだり、また戻したりの作業が、地味に大変でした。

その分、一発でピタッと決まるととても嬉しい。

 

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・互い違いになるように、置く。 

・端は土台の中央になるようにする。

・根太の位置を記しておく。

 

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・切り欠きの両サイドはノコギリで、底辺はドリルで穴開けてノミで落とすと早い。

 

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・部屋の隅は、切り欠きを大きめに入れて斜めにはめ込む。

 

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寝室、捨て貼りの仮置き、完了。

 

ビスで留める前に、隣の部屋との境に断熱材を入れなければなりません。

そのためには、隣の根太をいれなくちゃー。

あーキッチンの床を作るにはまず、排水溝の位置を決めなきゃー

でもどんなシンクにしよう??ということで、また頭がパンクしそうです。

 

 10:58 PM|コメント (0)

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