五十石展望台は今…
ブログをたまに覗いてくださっている皆さま、
宿宛にお年賀状を頂きました元お客さま、
2019年もよろしくお願いします。
今年も雪は少なめですが、寒いです。
連日-15~20℃の中、変わらない冬の暮らしをしております。
晴れている日の楽しみは、裏山散歩♪
ねえ、早く行こうよ~とせがむケン。
ヤチボウズたちは雪の中ですが、スノーシューはまだいらず長靴で歩けます。
数年前伐採された後植林された、通称「五十石展望台」の様子です。
冬はよくお客さんと散歩してましたから、記憶にある方もいるのでは?
当初小さかった苗木がこんなに大きく育っていますよ。
この素晴らしい眺めは変わらず…阿寒方面と蛇行する釧路川。
左上方、雌阿寒岳の手前に写っている植林地(トドマツが筋状に並んでいる)が、
先月まで父が除伐に入っていた現場です(たまたま写り込んでました)。
足下には、新五十石橋と、立体交差(標茶初!)のルルラン通りがよく見えます。
旧五十石橋の撤去作業もほぼ終了しています(壊すのって大変なんですね)。
今年はよくオオワシが展望台近辺に来ています。
ちょいと、アップで撮ってみると…
うわあ、凄い迫力です!!凛々しい!
さて、今冬の父の鹿猟は順調です。
年明け3日に、帰省中の息子も切望する中、3頭目の鹿が罠に掛かりました!
私は12月23日~25日まで北海道を旅行しました(宿は屈斜路原野YGHさんと木理さんです。)。雪は少なかったですね。
オジロワシ、飛んでいるところは観たことありますが、このような大きな形で見たことはありません。また、鹿も見事なものです。この鹿はさばいて家族で食すのでしょうか。
もう十分なので、今年は罠猟は終了です。
懐かしい風景です。ケンちゃんも一緒に歩いた年はもっと雪が深かったと思います。
あのときはケンちゃんが鹿の骨を見つけたんでした。
オオワシって立派なんですね。
というかこれからですね、スノーシューの季節は。
ケンは今、鹿肉食べ放題です。昨日は背骨、今日はあばら、明日はロース切り落とし!?
12月の初めくらいかな?標茶で最低気温-23度?なんてニュースが流れて、夏に訪れた標茶か!とびっくりしたものです。ブログの写真もそうですが夏の風景とはさすがに違いますね。
それでも緑の夏、白い冬と自然ともに生きている!と感じられ羨ましいです。
去年の夏は皆様に再会し、新しいかわいい家族の顔(勝手に、おっ、三代目!とか思ってました)
も見れたので良かったです。
お身体に気をつけてお過ごしください。
更新楽しみにしています。
あの時の-23℃には参りました。しかしその後は、「あら今日は20℃いってないの、あったかいね」などという会話が日常的になされています。慣れってすごいですね。
おっと、ブログをサボるのにも慣れないようにしないと(;´∀`)
展望台からの阿寒方面の写真、コメントを読む前に
真っ先に目に留まったのはトドマツ幼樹。職業病ですね。
五十石の冬景色を見ると、「すぐにでも行きたい~っ!」と
思ってしまいますよ。
次回更新も楽しみにしてま~す(笑)