裏山から一望する、知床連山から阿寒まで
ヤマニイル夫人ことなかま母が藻琴山へ出かけていた昨日、
なかま娘は犬のケンと一緒に裏山を散歩していました。
本当に、昨日は最高のお天気だった!
家から30分ほど歩いて、植林されたばかりの高台へ行ってみると…
(右から)知床連山、斜里岳、西別岳、摩周岳がくっきり!!
その下に標茶の町が広がって、釧路川が悠々と流れています。
(同刻、この風景のどこかにヤマニイル夫人もいたはずw)
写真で見ると手前の鉄塔がちょっと邪魔だけど、
実際は、この景色の広大さを前にしては気になりませんでした。
視線を左に移すと、雄阿寒岳と雌阿寒岳がどーん!
ちなみに手前に見える農家は、
(数キロ離れていますが)隣の家で、なかま娘の同級生の家です(^^)
数年前に植林されたばかりのここ、家から歩いて20~30分ほどにあります。
眺望がなかなか見事でお気に入りの場所なのです。
釧網本線も上から見下ろせるし、今度はここからSLを撮影してみようかな?
そうそう、昨日はここに先客がいました。オオワシ。
見晴らしの良い場所を好む彼らは、さすがいいポジションを知っているみたい。
それから、シカにも会いました。
写真は私たちに気が付いて逃げてくところw
さらに、ふと視線を落とした足下に、輝く結晶。
山の向こうから昇る太陽に樹氷が照らされて…
はぁ~…しばし見とれて、思わず出る、ため息…!!
こんな風景に出会うと
その厳しさもわかっちゃいるけれど、
やっぱり冬が一番いいなぁとしみじみ思います。
なかまの家は、歩いてSLが撮りに行けるサイコーの宿ですから。
庭先を毎日SLが通り過ぎるなんて、ナ、ナンテぜーたくな!
1月最終週末は、いよいよSLの重連運転ですね。
ぜひ、激写してくださいね。
全体が写るように、とか・・・?
横からの撮影は動きの速いものを追いかける状況になりますので、線路からちょっと離れた視界の広がっているところがいいですね。一列車で何回かシャッターを切れるし。
あと撮影場所選びで、列車通過時刻の陽の位置を考慮するのと電線などが列車に被らないことも重要ですね。
撮影のイメージは、列車を横から見ながら流し撮りをする感じで・・・。
撮影場所を見つけたら、普通列車で練習!練習!
でも、上記の釧網本線が見下ろせる場所も結構いいと思いますよ。
でも確かに、SLは真っ黒で背景は雪で真っ白だから
光の加減が思った以上に難しかったです。
あとは、普通列車で練習するほどの
モチベーションを保てるかどうか・・・(^^;)