登山レポ~ボッケの点在する白湯山へ
気温がグッと上がり春を感じる今日、スノーシューを持って
阿寒湖畔の白湯山(はくとうざん)へ行ってきました。
もう雪上歩きも最後かなーと思うと、淋しい反面
夏山にスイッチを切り替えつつある、なかま母です
登り始めは、なんと阿寒湖畔スキー場のゲレンデから。
スキーやスノーボードを楽しむ人たちを横目に見て
急斜面を600m程登ってから、林内コースへと入ります。
所々地面も見えているこんなコースをしばらく行くと・・
ボッケという噴火口が点在していて、硫黄臭がしてきます。
冬でも地熱のため温かいそうですが、今日は暑くて汗だらだら(・・;)
片道1時間半ほどで、白湯山展望台(815m)に到着。
何故か立派な展望台があって、そこからの眺めは最高。
部分的に融けはじめている阿寒湖と、その向こうには
雪の帽子も小さくなりつつある雄阿寒岳が堂々とそびえています。
春の陽気に誘われてか、今日は鳥たちも多く見かけました。
あ、あとクマの糞も。もう冬眠から覚めちゃったんですね