登山レポ~冬の眠りにつく前の西別岳へ
連日マイナス10度以下の冷え込みで外遊びが億劫になりがちでしたが、
今年の道東は雪が少ないので、まだ行けるかもしれないと、西別岳に
様子見に行ってきました、なかま母です
夕方から大荒れとの予報でしたが、午前中は青空と無風の登山日和(*^^)v
連れは、いつものTAさん@ウトロと、ZMさん@根室。
この二人、3週間前には雪と風の中、摩周岳にも登ったそうな。
がまん坂にも、この通りかなりの雪がついていましたが、
スノーシューやアイゼンが要るほどではなく、お喋りのエンジン
全開でカッカッと登りました。
まもなく、目の前に雪の斜里岳が現われて、テンションが上がります。
春に見る雪山とは一味違い、これから迎える厳しい冬を前に、ピーンと
張りつめた気配が感じられます。
頂上へ向かう尾根道に出ると、雲行きが怪しくなってきました。
あんなに咲き乱れていた花たちもみーんな、この雪の下なんですね。
頂上はさすがに風と寒さで長居はできません。
西別岳とも20年近い付き合いですが、12月半ばに頂上に立つのは、
初めてです(^_^)/
「夏山」シーズン締めくくりにふさわしく、お天気にも仲間にも
恵まれての今日の西別岳登山となりました。
今年も楽しませてくれて、ありがとうございました。
来年の5月末まで、しばしのお別れです(-_-)zzz