北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

なかまの家のロゴ

メールでのお問い合わせ

「登山レポート」一覧

登山レポ~摩周湖外輪山歩き、再び

2月に入り、急に暖かい日が続いたかと思えば、翌日からは

荒れ模様の予報・・となればここらで今一度摩周湖を見に

行ってきました、なかま母ですiconset  昨日のことです。

 

DSC06039

偶然泊まりあわせた、一人旅のTMさんとTSさん、どちらも千葉から。

歩き始めは斜里岳も阿寒の山々もバッチリ見えて、多少の風も何のその

だったのですが・・・

 

DSC06044

段々と雲ゆきも怪しくなってきたので、1時間半ほど歩いたところから

引き返すことにしました。でもお二人はかなり満足の様子(^o^)丿

 

DSC06049 DSC06051

せっかく時間もあることだし、屈斜路湖畔にある「三香(さんこう)温泉」

に足を延ばしてきました。ここは、日帰り入浴は露天のみ。

本当に入るの?と温泉のおじさんに言われながら(笑)、入れてもらいました。

最初に服を脱ぐのが勇気が要りましたが、入ってしまえばこちらのもの!?

芯から温まりました。

 

 

 4:23 PM|コメント (2)

登山レポ~「純」な摩周湖の外輪山歩き

今朝も標茶はマイナス20度まで冷えたので、さぞかし摩周湖も

シバレているかと出かけてみました、なかま母ですiconset

同行は、連泊中の若者YS君@大阪。初めての一人旅、

初めての摩周湖、初めてのスノーシュー(^^;)

 

DSC05990

そんな彼の目にはすべてが新鮮に映るようで、

見守るこちらも新鮮な気持ちになりました(;^ω^)

もっと冷えて樹氷が輝く様子も見せてあげたいわぁ

               (by  おせっかいおばさん)

 

DSC05991

純白の雪と、真っ青な空と、純粋な青年のこれぞ「純」な組み合わせ。

 

DSC05994

第一展望台から、摩周湖がこんな風に見える場所まで、片道1時間半の

スノーシュー散歩。ウサギとシカと私たちの足跡しかありませんでしたiconset

 

 

 6:07 PM|コメント (2)

登山レポ~ご挨拶がてら藻琴山へ

明日からはお天気下り坂らしいので、「今日行くしかない!」

とばかり、本年初の藻琴山に出かけてきました、なかま母ですiconset

連泊中のTさん&Oさんとなかま娘も同行、賑やかな一行となりましたiconset

 

DSCN1569DSC05960

朝10時半過ぎに除雪してある道道脇に車をとめて、この斜面にとりつくと・・

いきなり左に屈斜路湖が望め、そしてこの青空と雪原に、ただただ感嘆の声!

ブラボーォォォ~~~(^O^)/

(後方に見えるはずの斜里岳と知床連山は、残念ながら雲の中でした)

 

DSCN1575

更にこんな稜線を青空に向かって進んでいくと・・

 

DSC05967

目指す頂上が左前方に見えてきて、

 

DSC05969 

やったー、頂上です。

標高1000mもあるのに、ここまで1時間半で登れるのが魅力です。

帰りも1時間ほどで下山。

晴れ間を思いっきり活用した、楽しい一日となりました(^_-)

 8:27 PM|コメント (0)

登山レポ~三度目の・・西別岳登頂の巻

新しい年に持ち越した、冬の西別岳登山。

雪で車の入れない林道を往復3時間も余分に歩くため 、

目指す頂上までなかなか到達しなかったのですが(-_-メ)

 

DSC05912 DSC05921

こちらは1週間ほど前。スキーの練習を兼ねた先輩と

私はスノーシューを履いて、リスケ山まで往復。

晴天の中、眼下に見える摩周湖にすっかり満足しました。

雪はこの通り少な目なので、スキーのコース取りが難しそうでしたが。

 

そして、今朝は久々にマイナス20℃まで冷え込み、

こんな日は晴れるぞ~という予感(確信?)の中、

三度目にして頂上を目指しました、なかま母ですiconset

 

DSC05954

文句ない晴天!!

左遠方に見える真っ白な斜里岳から、右端の武佐岳、その向こうには

国後島の爺々岳まで、道東の山々を見渡しながら、稜線歩きを楽しみました。

 

DSC05952

そして、頂上です。標高800m。

本日の同行は、なかなかこの気温の中この距離を歩こうという強者が

現れない中、貴重な人材のKSさん@札幌。

夏はお馴染みでも、冬は初めての西別岳に、感動しきり。

 

DSC05955

夏にはお花畑になる稜線上の、右に斜里岳左に摩周湖が見える

この贅沢なスポットで、お握りを食べられるほど、今日は風もなく

穏やかな一日でした。

 

林道入り口のゲート付近に車を置き、そこからスノーシューで歩くこと

3時間半で頂上。30分の休憩を含めて下り3時間、トータル6時間半でした。

 

DSC05950

今年も、新年早々いい登山が出来、うれしい限りです。

今年も宜しくお願いします、山の神様そして皆々様。

 

 9:56 PM|コメント (4)

登山レポ~先輩と冬の西別岳へ

雪のある時期は、車が入れないので林道を往復4時間歩くため、

これまで冬の西別岳へは行ったことがなかったのですが、

今日ついにデビューしました、なかま母ですiconset

 

DSC05868DSC05878

朝から快晴、気温も上がり始め、絶好の登山日和となりました。

スノーシューを使うほどの雪の量ではなかったので、登山靴に

アイゼンで(うっすら積もった雪の下が氷のため)歩くことに。

ゲート脇に車を止めて、林道をひたすら歩くこと1時間半。

いつも車を止めている登山口にようやく到着。

 

DSC05870

山頂まで行くには少し時間が遅かったので、このがまん坂の上まで

行ってみようか、と同行の大先輩、NKさん@標茶。

彼女とは、先日ひょんなことから出会いまして、私がまだ冬の西別に

行ったことがないと話したところ、連れてきてくれたというわけです。

 

DSC05873

途中まででしたが、目の前には真っ白な斜里岳が望め、大満足。

 

西別も遠くから見ると真っ白ですが、実際に登ってみると

ササもかなり出ていて、雪の量もまだまだ少ないそうです。

次回、スノーシューでラッセルしながら?また登りたいものです。

身近に、こんな素敵な先輩が居ることもわかりましたので(^^ゞiconset

 

 

 9:16 PM|コメント (2)

登山レポ~この日だけ夏山!?の辺計礼(ペケレ)山へ

<休館のお知らせ>

11月4日~12月29日は休館です。

※ただし、休館中も電話予約は受け付けています。

 

<冬期の営業>

12月30日(水)から、お正月も休まず営業します。

年末年始の空室状況は、

12月30日満室、31日満室

1月1日男性1、2日女性1

 

*****

 

休館中でも、冬を迎える準備等で忙しくしているなかまの家です。

が、今日は朝から気温も高く陽射しも出る予報。

ならば、飯寿司もひと樽漬け終わったことだし、ちょっと

隣町にある辺計礼山へと出かけました、なかま母ですiconset

 

DSC05768

先週ここを訪れた友人にかなり雪があったと聞いていたので、

長靴にダウンベスト、毛糸の帽子に手袋で行ったのですが・・

一昨日の雨ですっかり雪は融けた模様。

おまけに気温はグングン上がり・・・全部脱ぎ捨てました(~_~メ)

 

DSC05769

葉を落とした木々が視界から消え、抜けるような青空が

迫ってくると間もなく頂上です。

 

DSC05773

登り1時間20分ほど。

733mとは思えないほどの見晴らしの良さです。

看板の向こうには阿寒の山々が。

 

DSC05775

そして反対側には、斜里岳や摩周岳、西別岳も。

一度真っ白になった山々が、今日の陽射しで夏山に戻った!?

・・ような錯覚を起こさせる、素晴らしい眺めでした(^o^)/

 

おまけ;

今年も美味しい飯寿司、漬けましたよ。 

DSC05764

秋味(鮭)と野菜と麹ご飯を交互に重ね、ムロで

40日間寝かせて発酵させた、北海道の漬け物です。

 

 9:24 PM|コメント (0)

登山レポ~冬へと近づく藻琴山へ

今朝の標茶はマイナス7度まで冷え込み、もう冬がそこまで

来ているのを実感。ならば、 歩けるうちに・・(;^ω^)

道内からのお客さんを藻琴山に案内しました、なかま母ですiconset

 

DSC05743

上のほうは紅葉も終わりかけ、少し寂しい色合いでした。

が、晴天の今日は、阿寒から知床・斜里、西別・摩周とぐるり

見渡せ、眺望を楽しんできました。

 

DSC05745

道東まではなかなか足が延ばせなかったというMさん@札幌、

初めての道東の山、そしてこのパノラマに感激していました。

 

DSC05748

眼下の屈斜路湖。

次は凍り始めた頃お邪魔しようかしら・・それまで待てるかなiconset

 5:10 PM|コメント (0)

登山レポ~紅葉の雄阿寒岳へ女子ツアー

平地の紅葉も進み始め、朝晩マイナスに冷え込むと行かねば山へ(^^; 

晴天の今日、女子たち募り雄阿寒岳へ行ってきました、なかま母ですiconset

 

DSC05727

登山口で、すでにこの美しさ。

朝8時前、朝霧が残る無風の湖面に、紅葉した樹々と青空が

幻想的に映し出されていました。

 

DSC05738

少し進んだところにある、太郎湖の湖畔に色鮮やかなモミジが。

 

DSC05737

8合目の手前からは、こんな風に阿寒湖が見下ろせます。

 

DSC05735

標高が上がると、登山道にも消えない雪がちらほら・・

 

DSC05732 

お喋りに花を咲かせて3時間半、頂上着。1371m。

上は風もあり長居は出来ませんでしたが、秋の山を堪能でき、

札幌からのKSさんも音更からのEYさんもウトロからのTAさんも、

大満足の一日となったようです。もち、私も(^^ゞiconset

 

おまけ;

こちらは一昨日行った武佐岳の紅葉です。雨で途中から引き返しましたが。

DSC05725DSC05722

 

 9:29 PM|コメント (0)

登山レポ~秋色の西別から摩周へ

気がつけば10月。

雪が降る前に登らねばと、天気が崩れる前の昨日、

西別岳から摩周岳を往復してきました、なかま母ですiconset

 

DSC05674

がまん坂が終わった所から見える斜里岳に、うっすら

白いものが・・・早くも雪が舞ったんですね(‘;’)

 

DSC05678

西別岳頂上を過ぎ、摩周岳に向かって歩く静かな縦走路。

落ちたダケカンバの葉が足下でざわめき、ナナカマドの実も

赤く色づいて、すっかり秋も終わりかけの気配。

 

DSC05693

緑の笹原の中で色づいているのは、ウラジロハナヒリノキの紅葉。

ここまで埋め尽くしているのは、あまり他にはないようです。

 

DSC05681

静かな静かな摩周岳頂上。 857mとは思えない高度感です。

風もなく穏やかで、一人ゆっくりとランチタイム。

 

DSC05685

帰りの縦走路から見た、ススキの向こうの西別岳。

 

DSC05696

西別の登山口近くにある、見事に色づいた木。

何の木かはわかりませんが(^^;

 

DSC05697

こちらが登山口にある西別小屋。

電気と水はありませんが、無料で宿泊可能です。

 

西別登山口から摩周岳頂上まで2時間45分、帰りは2時間20分かかりました。

 

 

 10:27 AM|コメント (2)

登山レポ~秋色に変わり始めた藻琴山へ

朝晩の冷え込みが厳しくなってくると・・気になるのは

秋の恵み(山ブドウ、コクワ、マイタケetc.)と秋山の様子。

前者は他の家族に譲るとして(^^;、昨日藻琴山に様子見に

行ってきました、なかま母ですiconset

 

DSC05664

少し雲が多かったものの、色づき始めた樹々と真っ青な屈斜路湖を

眺めての秋のお散歩、最高です。空気もひんやり、さわやか。

 

DSC05666

屏風岩手前から、標高が上がるにつれ色づきも早いような。

 

DSC05670

一時間ほどで頂上着。1000m。

去年の春は西別岳、今年の秋は藻琴山を

どちらも晴天の中満喫したのは、I夫妻@千葉。

来年はどこにしますか~(;^ω^)iconset

 10:36 AM|コメント (3)
Copyright © Nakamano-ie. All Rights Reserved.