登山レポ~花の咲き始めた西別岳
青空間違いなしの昨日、また呼ばれました(って誰にだ!?)
なかま母です
5日前に登った西別岳。
もう雪は、ほとんど消えていました。
がまん坂を登り切って、平坦な道を少し行くと、ダケカンバのトンネルに・・
新緑の時期もステキだけど、今の葉のない時期もステキ(^_^)
さて、待ちに待ったお花たちがちらほら顔をのぞかせていましたよ!
先日2株しか咲いていなかったユキワリソウが、今真っ盛り。
こんな大きな株もありました。
キジムシロ(左)に・・
あらら、エゾムラサキツツジ(中)も気の早いのが咲き始めていたし、
ミネズオウ(右)も濃いピンクの蕾がいくつかはじけるところでした。
しかし、花にばかり気をとられていてもいけません。顔をあげると、目の前に
雪の斜里岳がドドーンと。美しい。こちらに呼ばれるのはいつかしら(^皿^)
頂上からは、今日は摩周湖がすっかり見えました。左のピークが
摩周岳(カムイヌプリ)です。ここから往復2時間ほどで縦走もできます。
帰り道、せっかくの晴天の中、すぐ下りるのはもったいなくて
途中のリスケ山(登山道を整備している、加藤利助さんの名にちなんで命名)と、
その先の北西別岳にも足を伸ばしました。摩周湖がぐっと近く見えますよ。
リスケ~北西別、往復しても30分ほどです。
山を下りて、虹別へ向かう途中からの西別岳。右のピークがリスケ、左の
ピークが頂上です。この山は、登り易さ、眺望、花、登山道の変化、と、
どれをとっても完璧。
あ~楽しかったぁ(^▽^)/