「林道レポート」一覧

 

なかま娘による林道レポ。

今回は、標茶いちおしの観光スポット、多和平までのルートです。

※多和平については、過去のブログに→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/1986.html?post_type=yadoblog

 

やっぱり地元に住んでいても、多和平からの眺めは感動ものです。

でも、せっかくならば、ただ国道を走るんじゃなくて、

もっとマニアックな道を走ってたどり着きたいと思うのは、当然のこと♪

 

この日走ったのは、わざわざ選ばないだろーっていうルート。

しかも、最短のルートなのです。

まぁ距離は短くても砂利道だから、時間はかかるんですけどね。

 

 

国道391号線を、磯分内の手前で右折。

踏切を渡ります。ちなみに、踏切の名前が「放牧道路踏切」。

まーっすぐ延びる線路の景色がとっても気持ち良かった。

 

しばし、牧草地の間を抜けるように走ります。のどか～♪

 

…ん？

牧草地の中に何かいる…

 

 なーんと、タンチョウでした。それも、7羽も。

タンチョウの放牧地なのかしらん…ｗ

 

T字路を、「多和平は左」の看板の指示に逆らって、右へ。 

 

数100メートル走ったら、左手に農道の入口。

ここからオフロードです。このあたりも町営牧場の敷地のよう。 

 

中へ進むと、まずこの景色！！ 

（これだから、オフロード探索は止められない（＞▽＜）！！）

 

 晴れてて、ホントに最高～！

 

 途中、牛が横断中でした。

エンジン音でびっくりさせないように、

横断し終わるまで離れたところから見守ります。

 

 2番草の刈り取りも行われていました。

晴れが数日続く時が、刈りどき。お疲れ様ですm(_ _)m

 

間もなく、多和平展望台が右手に見えてきました。

向こうに見える山は、摩周岳と西別岳です。

 

 真ん中よりやや右の塔みたいな建物が展望台（遠すぎてわかりにくい…）。

 

ダートを抜けると、目の前が展望台駐車場への入り口になっています。

ダート部分だけだと約6キロです。

 

そう、たった6キロだけど、こ～んなすてきな素敵な風景が広がっていました。

幾度と訪れている場所でも、そこへ至るまでのルートをいつもとちょっと変えるだけで

もっともっと地図は広がりそうです。

 

 

 

あ、そうそう。

実は、この帰り道にソフトクリームを食べたのです。

国道へ戻ったところに、ちょうど風牧場があるんですもの。

※風牧場のソフトクリームはこっちのブログ→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/2010.html?post_type=yadoblog

 

快晴でのツーリング、新たな風景との出会い、そしてソフトクリーム！

文句なしでござんした。

 

 

またまた、林道レポです（●＾＾●）

釧路湿原を一望できる細岡展望台から、岩保木水門までを走るコースです。

（この道はツーリングマップルにも載っています。）

展望台の後、釧路市街へ向かう場合、その寄り道としてもGOOD!

「あんまり山奥へは行きたくないけれど、

ちょこっとダートを走りたいな～」という気分の時にぴったりです。

 

※細岡展望台と岩保木水門は過去のブログで詳しく紹介しています。

http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/1737.html

 

 

国道391号を西へ曲がって細岡展望台へ。

 

展望台までは、10キロほど。

いちおう舗装されているけれど、けっこうガタガタ。

最後の数100メートルは砂利道です。

 

細岡展望台。いいですよ～ここからの景色！

 

これから向かう岩保木水門も視界にばっちり入ってきます。

 

展望台を通り過ぎてそのままダートを南下。

しまっていて、走りやすい道です。

時々車とすれ違うこともあるので、要注意！

 

 途中、脇道にそれてみました。遠矢方面の市街地が見渡せます（＾＾）

 

そして、線路を渡って、川の方へと進むと岩保木水門へ。

晴れた日だと、自転車で訪れている人もいたりします。 

 

細岡展望台から、岩保木水門までのダートは、約9キロ。

水門から堤防を走り、そのまま湿原道路の途中に出ることもできるから、

ツーリング途中のコースに組み込むのも良し。

 

 

なかま娘による林道レポートです。

今日は、塘路（とうろ）にあるチリシンネ線を走ってきました。

（チリシンネって、アイヌ語でどういう意味なんだろう…）

 

林道入り口まで、うちから国道を南下して約17キロ。

  

 

朝から青空が広がっていて、もうそれだけで気分爽快！ 

 

道は、一部舗装されていたり、深ジャリだったり、

（それほどの高低差ではないけれど）登ったり下りたり、

わりとバリエーションに富んでいます。

 

シカの骨もあちこちに落ちていたりｗ 

 

 最後は、フラットダートをダーッと！

 

出口は塘路の市街地。

住宅街の奥にいきなり出ちゃいます。

まっすぐ進むと目の前に交番が。

 

チリシンネ線。全長約9キロ。 

身体ならしにはいいかも。

 

 なかま娘による林道レポです♪

 

「チャンベツから雷別の方」だなんて

なんてざっくりとしたタイトルと思われるかもしれませんが、

だって、地形図に載っていないんです（＾＾；）

よって林道の名前はわかりません。

（ちなみに、両方とも標茶町内です。）

 

 

入口には、「雷別（支）線」とありました。

ここまで、例によって五十石林道を抜けてきています。

 

始めは、シラカバの中を爽快に走り抜けま～す。

今回お供してくれたのは、レイドのTさん。探索隊員3号です。 

 

 そのうちに、あまり人入ってないな～ってな雰囲気に。 

 

 途中、作業現場もありました。

 

そして、何度か分かれ道を経て、終点の看板出現。

・・・引き返そうかとも思ったけど、

「まてよ…なんか、この先行けそうじゃない？」 ってことで、GO!

ここから、地図にも点線ですら記載されていないゾーンです。

未知の道、テンション上がる～♪

 

なかなかワイルドな道。かつての作業道 っぽい。

 

 

ここでも何度か分かれ道を選びながら進んでいると、

なーんと！主線とおぼしき林道に抜けました！

もうこの先ないかと思いきや、通り抜けた時の喜びはたまりませぬ。

 

で、最終的に出たのは「雷別林道」の入り口。

 

もう途中で地形図と照らし合わせるのが困難になり、

そして走るのに夢中になっちゃて、地図への記録は放棄（笑）

やっぱりGPSが必要ですね～。

地形図に新たな道を正確に書き込みたい。

 

ついでに、出口で看板だけ見つけた「阿歴内林道」。

走るべき道が山積みだ！（嬉！！）

 

この日、走行距離33km。約3時間。

終始雨だったけど、充実したツーリングでした。

なかま娘による林道レポです

 

連日の雨が昨日でようやく一段落したので、行ってきました！

再び、五十石林道へ。そして、さらにその続きも！

 

前回のレポートでは伝えきれなかった、五十石林道の詳細をどうぞ～

 

入口です。ここでメーターを0にして、キロ数も測ってきましたよ～

 

数十年前に、シカ牧場があったところ。

たしか私が小学校に上がる前くらいの話。柵の中のシカをうっすら覚えてるなぁ。

砂地になっているので、ここで遊ぶのも面白いかも？

 

まずは、平坦な道です。

 

3.4キロ地点。大きな分かれ道。

 

また分かれ道。

左は、後から砂利が敷かれた様子。

でも進行方向は右なので、要注意！

 

この辺りから、楽しい感じ♪　地表が見えづらい。

 

前方も見えない感じ♪

 

 

水たまりを避けて、泥に埋まって、タイヤ空回り…

前日までの雨で、所々ぬかるんでました。

 

草の中を、ぐんぐん進む。

 

よーく見れば、道はまだある。

 

ササの中を突き進む。

 

T字にぶつかる。分かれ道。

 

最後の分かれ道。

 

あとは、林の中をのどかに走行～♪

 

 

出口！　以上、11.4キロでした～。

 

うちから五十石林道入口まで600メートル。

手軽に楽しめるナイスなルートです～♪（＾▽＾）／

 

 

＊＊＊＊＊

 

 

そして、今日はそのまま雷別方面の林道も

様子を見に行ってきました。

 

 

樹高の高い木々の中を走るのは、爽快です！

 

こんな大木がちらほらと。

ひと山越えただけで、森の様子が違ってて新鮮！

 

まっすぐダート～♪

 

 

ちょいちょい出てくる、こんなわき道。

呼ばれている気がする…（笑）次の機会に…！

 

最後は、牧草地脇のダートを走って、道道へ出ました～。

 

本日、あわせて23キロくらい。

とりあえず夏の間は、短いルートをちょこちょこと開拓していこうっと。

 

 

なかま娘によるオフロードレポです 

五十石林道に続き、近所の情報が続きます。

 

 

隣の地域、茅沼（かやぬま）との間、国道と平行するたった2.8キロのダート。

本当に短い距離なのですが、実はここ、旧国道なのです。

JR釧網本線と並走しています。

 

 

 

 

茅沼からの入口。 

 

入ってすぐに畑（たぶん大根畑）。

牧草地ばかりの標茶では珍しい景色です。

 

枝が道を塞いでいることもあるけれど、

しばらくすると除けられていたりして

人の手が入っている気配あり（釣りの人？）。

 

ちょっと見えにくいけど、川がすぐ近くに。

蛇行していたかつての釧路川の名残かな。

 

そして、線路がこんなに近いのです。

汽車のタイミング合わせて並走しても面白いですよ～

乗客はびっくりするだろうけど（＾＾；）

 

今はもう忘れ去られてる道だけど、

40年くらい前までは、生活道路として多くの人や馬が行き来していたんだよなぁ。

当時に思いを馳せながら走るのもなかなかいいもんです。

 

 

え～、なかま母の登山レポに対抗して（？）、

なかま娘による林道レポを始めまーす。

 

SEROW225を手に入れて5年目。経験も技術もまだまだ未熟ですが、

「まだ見ぬカーブの先を覗いてみたい！」という好奇心に

突き動かされるばかり。時々は食い気（山菜）目的だったりもしますが（笑）

 

今年はようやく環境も整ったことだし、

標茶周辺の林道を開拓していくつもりです（まずは町内を！）。

というわけで、オフロード好きの方のためのレポート、初回をどうぞ。

 

＊＊＊

 

記念すべき第一回目は、ここでしょう。

その名もずばり、五十石林道（ごじっこく・宿の住所も五十石です）。

入口がすぐ近くにあります。うちから1分くらい。

 

この日は、五十石から入って、上チャンベツへ抜けました。

林道だけだと片道およそ15キロ。その後ダート（農道）を走って、

標茶市街からルルラン通りで戻ってくると1周約25キロのコースです。

 

途中道を間違ったりしたせいもあるけど、だいたい1時間半弱くらい。

朝食後のひとっ走りにちょうどいいかも＾＾

 

ただし、五十石林道はここ数年、ほとんど人が入っていないようで、

途中は地面が見えないくらい草木が繁茂しています。

 

加えて、どれが主線かわからないような分かれ道がいくつも。 

この日も、こっちかなーと思って進んだ道（左）は間違いで、正しくは右写真の方でした。

 

でも、間違った道もそれはそれで面白い♪ 

 倒木をくぐったり～♪

 

どんどんササが深くなって、道がなくなったり～♪

ちなみに奥に見える赤いのが私。

Uターンにもたついてるところ（＾＾；）案の定、コケたし！

 

ササ藪漕ぎした後の、デコレーション（笑）

 

 

五十石林道を抜けたところ！

実は私も3年ぶりに抜けることができたので、達成感がありました。

 

その間の2シーズンは、試みるも草が繁茂しずぎて道がわからなかったのです（＞＿＜）

そんなわけで五十石林道は、そのうちMAPを作りたいと思ってますよ～。

詳しくはこっちのブログ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/1539.html

 

 

この日、お付き合いいただいたのは埼玉からのHさん。

うちに来た日も、この荷物のまま道東スーパー林道を走ってきたという強者です。 

「走るの遅いですからね！」という忠告に同意の上、同行してくれました（笑）

私のペースにつきあってくれて感謝。 

 

まだまだ開拓の余地がある五十石林道。ロングコースも設定できそうです。

今後もルート解明もお楽しみに！