林道レポ～下多和林道、標津線跡

前回の林道レポに引き続き、

林道と廃線跡のコラボレーションがマイブーム！

 

・・・というわけではないのですが、

地図を見ていてずっと気になってた場所です。

下多和林道。入口まで約4キロ、本線は約2キロほど。

標茶市街地の北側から入ります。

 

ちなみに、林道入口にある二股は右へ行くと泉川林道へ抜けられます。

前に一度走ったけど、ほとんど使われてなくて廃道って感じで、

この道も面白かったです^^

 

下多和林道はところどころで、

標津線跡と交わったり、そのものだったりするんです。

左が林道。右が、廃線跡。

 

この直線部分は、まさに廃線跡！

 

で、ここで下多和線は終わり。

地図によると、線路は右の山の中へと続いていたようです。

 

廃線巡りはここまでか～・・・

とりあえず林道を直進してみるか～・・・と思ったら、

あれっ！廃線跡が、なんか走れそう！？

（持参していた最新の地形図には記されていないのに！）

一気に、好奇心がむくむくむくー！！(>▽<)

 

ぐんぐん進みます。

車のわだちもあるし、砂利が敷いてあるせいか

ササが生えてないし走りやすい。

ちょっとあやしくなってきた。

わだちが消え、シカ道だけになった。でもまだ行ける。

 

そして、6.5キロほど進んだところで・・・

ついに断念～。歩いて少し進んでみたけど、

この先しばらく低木が繁茂してました。

 

それでも、標津線跡をこんなに辿れるとは！

十分な収穫です♪

 

 

ついでに。下多和線からの帰り、

町道(舗装路)からも廃線跡を見ることができます。

放牧地の中央に、不自然に残された築堤(とその上に生えた木)は、

釧網本線から、分岐した標津線のゆるやかなカーブの名残なのです。

実際は、写真で見るよりわかりやすいです。

この廃線跡が前述の林道へとつながります。

 

 

それにしても、今日は天気も良くて、

紅葉の色づきもまさに今！って感じで、

秋の林道ツーリング楽しーーい！！＼(＞▽＜)／

 

 

＜10・11月の予約状況＞

10月／17日貸切、21日貸切、28日休館

11月／2日貸切

※11月4日～12月29日は休館です。11月3日（祝）までは営業、年末の営業は12月30日からになります。

※休館中も電話予約は受け付けています。

 

・お得なパス各種こんなのあります。

　Peach利用＆JR移動の人には→ひがし北海道フリーパス

　バニラエア利用＆JR移動の人にも→ひがし北海道フリーパス

 

・札幌から釧路まで夜行バス利用の方は、1泊3食プランできます。詳しくは→過去のブログ

　※他の宿泊客がいる場合に限ります。お問い合わせください。

 

・道東観光情報の参考に過去のブログもどうぞ。

　→道東あちこち＜グルメ＞

　→道東あちこち＜その他＞

 

FBなかまの家ページにて、リアルタイムに情報発信中です。

 

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道内各地で積雪があったようですが、

今朝の標茶の冷え込みは予報ほどではありませんでした。

ちょうど0℃ってところでしょうか。

 

とーってもいい天気です（^▽^）さわやかな朝！

ちょうど、このあたりの平地の紅葉もピークを迎えています。

 

紅葉にあわせたわけじゃないけど、

看板の文字を黄色に塗り直しました。

 

そうそう、先週末が今シーズン最後の連休でした。

それが終わった途端、急に予約が少なくなったので、

冬支度をしたり、シカ猟の罠をかけ始めたり、

山や林道へ（遊びにｗ）慌ててでかけたりしています♪

 

なので、予告なしに休館にすることもあるかもしれません。

当日予約も受けられないことが多いです。悪しからず(^▽^；)

 

 

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寒い季節は手仕事の季節♪

なかま母のフェルト作品たちが、密かにたくさん仕上がっています。

本格的に冬がきたら、今年もなかま母のワークショップやりますよ～！

希望する方は、予約時にひと言教えてくださいね。 

気がつけば10月。

雪が降る前に登らねばと、天気が崩れる前の昨日、

西別岳から摩周岳を往復してきました、なかま母です

 

がまん坂が終わった所から見える斜里岳に、うっすら

白いものが・・・早くも雪が舞ったんですね(‘;’)

 

西別岳頂上を過ぎ、摩周岳に向かって歩く静かな縦走路。

落ちたダケカンバの葉が足下でざわめき、ナナカマドの実も

赤く色づいて、すっかり秋も終わりかけの気配。

 

緑の笹原の中で色づいているのは、ウラジロハナヒリノキの紅葉。

ここまで埋め尽くしているのは、あまり他にはないようです。

 

静かな静かな摩周岳頂上。 857ｍとは思えない高度感です。

風もなく穏やかで、一人ゆっくりとランチタイム。

 

帰りの縦走路から見た、ススキの向こうの西別岳。

 

西別の登山口近くにある、見事に色づいた木。

何の木かはわかりませんが(^^;

 

こちらが登山口にある西別小屋。

電気と水はありませんが、無料で宿泊可能です。

 

西別登山口から摩周岳頂上まで2時間45分、帰りは2時間20分かかりました。

 

 

＜10月の予約状況＞

10月／1～6日休館、17日貸切、21日貸切、28日休館

※11月4日～12月29日は休館です。11月3日（祝）までは営業します。

※年末の営業は12月30日からです。

※休館中も電話予約は受け付けています。

 

・お得なパス各種こんなのあります。

　Peach利用＆JR移動の人には→ひがし北海道フリーパス

　バニラエア利用＆JR移動の人にも→ひがし北海道フリーパス

 

・札幌から釧路まで夜行バス利用の方は、1泊3食プランできます。

　詳しくは→過去のブログ

 

・道東観光情報の参考に過去のブログもどうぞ。

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昨日の最低気温がいよいよ2℃まで下がりました。

標茶が、道内の今秋の最低気温を記録したそうです。

毎年そうなんですよね。この秋の終わりから冬の始まりにかけて、

いつも標茶の名が最低気温の地点として上位に挙がってきます。

冬が始まる場所なのかな。

 

リビングに蒔ストーブを運び込んで、冬バージョンに様変わり～！

今朝は点検を兼ねて火を入れました。

明日から1週間休館なので、薪ストーブが本格的に始動するのは来週からです。

 

食事のメニューも、秋のものへと変わっています。

毎年恒例の、栗ごはん。新潟のお友達から届きます。

お庭で採れるという、立派な栗。Ogさん今年もありがとう！

ちょうど前日になかま父が釣ってきたニジマスや、

釧路産の新サンマ刺身などなど。

 

別の日には、あったかシチュー！

寒くなると無性に食べたくなるんです。

なかま母が育てたかぼちゃをたっぷり使って、

かぼちゃのクリームシチューにしました。

 

一昨日の夜。一人旅ばかり集まって、団らんの時間。

呑む人、おしゃべりの人、手仕事の人。

走りつかれて寝ちゃった人も。2階の客室で寝ればいいのにね。

皆のいる場所がいいみたいです( ´艸｀)

シルバーウィーク中も、数人の方に

「ソフトクリームレポ面白いよね！」との感想をお寄せいただきました♪

当の本人は9月初めにすでに東京へ帰ってしまったのですが、

最後のレポをご紹介します。セレブの置き土産です。

 

って、もうソフトクリームの季節じゃなくなっちゃいましたけどね（汗）

でも、セレブのような真のソフトクリーム好きには気温なんて関係ないようで、

この連休中もソフトクリームを旅程に組み込んでいる人が何人もいましたね。

 

過去のレポはこちら

※レポ⑥くりーむ童話

※レポ⑤明郷 伊藤☆牧場

※レポ④チーズ工房chikap

※レポ③みるくのいえ

※レポ②あっかんべぇー

※レポ①マルシェ山花

 

 

さて、満を持して最後にご紹介するのは

今年の8月にOPENした、山本牧場の直営のmilcream。

※「ミルクレーム」と読むそうです。

 

実はこの夏の間、セレブが山本牧場へ通った回数は1度や2度じゃありません。

「何これ！！美味しいわ―！！！」と、初回から大絶賛。

初めて訪れた時には、あまりの感動にその場で2個食いしたほどです。出た得意技ｗ

 

ワッフルやトッピングによって、ソフトクリームの種類は様々。

セレブが食べたのは・・・

 まずは、スタンダードのミルク。

 

限定トッピングの レモンソースで。

 

ココアワッフルに、ザクロと桃の黒蜜ソーストッピング。

※以上、すべてセレブ撮影です。なかなかいいんじゃない？(^_-) 

 

ミルク、ココア、抹茶と3種類あるワッフルは手焼きなのだそうです。

「…う〜ん、絶品！うまい！コーンがソフトクリームの邪魔をしない、

絶妙な味なのよね。ほんのり甘くて美味しいわ！！」とセレブご満悦。

ちなみに、お値段は1個500円。トッピングはプラス100円です。 

 

ある日には、東京からのお友達3人を連れて出かけました。

 

牧場内にプレハブの店舗がちょこんとあって、ロケーション最高です。

セレブ曰く、「ソフトクリーム好きなら、ここは一度食べに行くべきよ！」

やや高めのお値段設定も、このロケーション含めてのものとして召し上がれ～。

セレブいちおしのソフトクリームです。ぜひとも！

 

山本牧場 milcream（ミルクレーム）

中標津町養老牛200－2 山本牧場内

090-8907-2140

営業時間／9:30～15:30

http://wildmilk.jp/（山本牧場HP）

※10月末まで無休、11月以降は週末のみ営業予定

※場所はややわかりにくいので、地図（PDFファイル）を参考に。

 

 

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＜セレブから後日メールで届いたおまけレポ＞

釧路空港内「コーヒーショップら・ぽ～と」。

厚岸にある森高牧場のソフトクリームが食べられるのです。

森高牧場については、過去のブログをどうぞ。

セレブからのメールにあったコメントは

「釧路を出発する時には必ずいただきます。あ〜北海道のソフトとも

サヨナラだなぁ・・と。東京のとは、やはりひと味違うのよねぇ。

ここのソフトは釧路を去り難くするのです」

 

う～ん。さすが！

飛び立つ直前まで、ソフトクリームを食べ続けるとは。あっぱれ！

 

以上、最後はちょっとしんみり(？)、

ソフトクリームと共にセレブの夏は終わりましたとさ（＾ｖ＾）

＜10月の予約状況＞

10月／1～6日休館、17日貸切、21日貸切、28日休館

※11月4日～12月29日は休館です。11月3日（祝）までは営業します。

※年末の営業は12月30日からです。

 

・お得なパス各種こんなのあります。

　Peach利用＆JR移動の人には→ひがし北海道フリーパス

　バニラエア利用＆JR移動の人にも→ひがし北海道フリーパス

　JR移動の人には→北海道＆東日本パス（10,290円で７日間乗り降り自由）

 

・札幌から釧路まで夜行バス利用の方は、1泊3食プランできます。

　詳しくは→過去のブログ

 

・道東観光情報の参考に過去のブログもどうぞ。

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いやぁ～怒涛の1週間でした。ブログさぼっててすみませーん。

このシルバーウィークは、お盆以上の賑わいでした。

あっという間に過ぎちゃったけど、

本当にたくさんの方に来ていただきました！

 

親子連れで賑やかだった日もあれば、

ライダーさんばかりの日もあったし、

JRフリーパスで鉄道旅の人も何人かいました。

おおむね天気も晴れてて良かったです！

 

ある日の夕食。

畑のトマトがここにきてようやく色づいてきたので、ラタトゥイユでした。

ズッキーニや玉ねぎ、人参もなかま畑で収穫してます♪

この日は、食後の時間も皆で大いに盛り上がり、

笑いっぱなしの一晩でしたね（^▽^）

 

別の日には、朝起きたら牧草地にタンチョウが！

実際は、写真で見る以上に近かったです。 

タンチョウは約3時間いたので、ゆっくり観察できました。

この日のお客さんはラッキー！

 

それから、山の実が採れ始めています。

まずはコクワを1回分。早速ジャムにして、3日前から朝食に出てます。

来週にはヤマブドウも採りますよ～ 

 

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おまけ。最近の動物たち。

 

最近のシム君。薄汚れてるけど、相変わらず食欲旺盛。お腹ぽっこり。

  

雷がこわくてこわくて、母屋の玄関でふてくされ中のケン。

普段は玄関にも絶対立ち入り禁止だけど、

パニックをおこしてしまうので、雷の日だけは特別に許しています。

 

朝晩の冷え込みが厳しくなってくると・・気になるのは

秋の恵み（山ブドウ、コクワ、マイタケetc.）と秋山の様子。

前者は他の家族に譲るとして(^^;、昨日藻琴山に様子見に

行ってきました、なかま母です

 

少し雲が多かったものの、色づき始めた樹々と真っ青な屈斜路湖を

眺めての秋のお散歩、最高です。空気もひんやり、さわやか。

 

屏風岩手前から、標高が上がるにつれ色づきも早いような。

 

一時間ほどで頂上着。1000m。

去年の春は西別岳、今年の秋は藻琴山を

どちらも晴天の中満喫したのは、I夫妻＠千葉。

来年はどこにしますか～(;^ω^)

＜9・10月の予約状況＞

9月／17日休館、18日貸切、19 ・20・21日満室

10月／1～6日休館、17日貸切、21日貸切、28日休館

※11月4日～12月下旬は休館の予定です。11月3日（祝）までは営業します。

 

・お得なパス各種こんなのあります。

　Peach利用＆JR移動の人には→ひがし北海道フリーパス

　バニラエア利用＆JR移動の人にも→ひがし北海道フリーパス

　JR移動の人には→北海道＆東日本パス（10,290円で７日間乗り降り自由）

 

・道東観光情報の参考に過去のブログもどうぞ。

　→道東あちこち＜グルメ＞

　→道東あちこち＜その他＞

・9月は釧路川カヌーもおすすめです。

　なかまの家でご紹介しているガイドさんたちはこちら。

 

FBなかまの家ページにて、リアルタイムに情報発信中です。

 

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今日はおおむね、いいお天気でした～！（夕方に雨降りましたが）

しかし、朝晩の気温がグッと下がって、最低気温が一桁になってきましたよ～。

夜に外へ出ると、息が白いです。

 

 

さて、9月になって、JRで来られる方が増えてきました。

北海道&東日本パスを使って、

数日間かけての鉄道の旅を楽しんでいる人がちらほら。

 

五十石駅からは歩いて10分弱ですが、

日が暮れてから到着される方や、大きな荷物を持ってくる方は

車で送迎してますので事前に連絡くださいね。

先週、それぞれ連泊だった Kちゃん＠美瑛 と Kさん＠兵庫(^^)

 

そして、Kちゃんは翌日、釧路発札幌行の夜行バスで帰るとのこと。

ならば、夕食だけ食べていけばいいじゃないってことになり、

五十石駅の釧路行き最終列車（21時24分）を皆で見送りに行きました。

 

 

というわけで、釧路～札幌間を夜行バスで移動して来る人、帰る人は、

1泊3食プランできますよ～。

　【朝到着パターン】

　　札幌→（夜行バス）→釧路着→（釧網本線始発）→五十石6:51着→7:30に朝食→その晩に宿泊

　【夜出発パターン】

　　宿泊→夕食食べる→21:24五十石駅発→（釧網本線最終列車）→釧路→（夜行バス）→札幌

　　※都市間夜行バスの詳細はコチラ→阿寒バスhttp://www.akanbus.co.jp/express/

ただし、他に宿泊客がいる日に限りますが。

予約時におたずねくださいね～（^^）

 

五十石で、お待ちしています。 

 

Y村さん＠北見 からいただきました！

「五十石ゆき」の硬券、貴重です。

かつての五十石駅は有人駅で、

駅前には商店もあって賑わっていたとか…

 

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JRと関係ないけど、先日のブログで紹介したニジマス。

なかま父がマリネを仕込んで、これもまた夕食の一品になりました♪ 

以前、「殖民軌道跡を歩いてみた！」という

内容のブログを書きました（コチラ）。

 

次は爽快にバイクで走れる道はないものか、と

探してみましたところ、ありました！

五十石から標茶の間の、南標茶に。

たった2キロ強ではありますが、地図を照らし合わせると確かに、

軌道跡の一部が現在の農道となっているようなのです。

 

五十石方面からの入口。

 

地図通り、道は真っすぐ。

約2キロ、ずーーーっと真っすぐ！です。

途中に、牧草地の出入り口が数か所あるだけ。

当時に思いを馳せつつ、ダーッと走る・・・！

 

軌道跡はここまで。現在の道は右にカーブしますが、

どうやら軌道は直進していたようです。

藪を覗いてみたけど、その面影はありませんでした。

 

以上、たった2キロだけど、他にはない感慨深いダートでした。

名前からして面白くなさそうだし、

景色が良いわけではないけれど、記録として残します。

 

こちらも、別寒辺台林道から入ります。

泉川林道とは逆方向、中茶安別へ方向へ。

別寒辺台林道途中にある入口。

 

PFって、パイロットフォレストのことだと思われます。

ここも敷地内だったとはなんて広いんだ。

 

道はこんな感じ。あまり使われてなさそうな林道でした。

 

こもれびが気持ちいい^^　時期が時期だけに、

頭上のヤマブドウやコクワの実り具合が気になっちゃって…

ゆっくり走りました～。

 

分岐にでました。直進は通行止めの看板があったので、左へ。

 

ここから、産業開発連絡林道になります。

 

5キロほど走って、国道272号に出ました。

全長約8キロです。