北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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寒くても。芽は出るし、花は咲く。

 

寒い日が続いています。

今日も一日風が強くて、夕方には雪が舞いました。

太陽が恋しくて恋しくて仕方がない、ここ数日です。

 

そんな毎日でも、宿の周りではこんな花たちが咲いています。

 

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淡い黄色のネコノメソウ。

地面に這うように生える地味な花だけど、よ~く見るとかわいい。

  

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おなじみエゾエンゴサク。

食べることもできますよ。咲いている間は、食事にも出す予定です。

 

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これはたぶん、イチゲの仲間。

ヒメイチゲではないし、アズマイチゲにしては葉の形がちょっと違うんだよなぁ。

まぁもう少し経って、花びらが開く頃にはわかるかも?

 

 

こっちは、花じゃないけど、ニワトコの芽。

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独特の色形をしていて面白い。

 

 

茹でて食べると美味しいコゴミも、

顔を出すタイミングを見計らっているようです。

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「もういいかな?」「まだ寒いよ」「早く出たいね」なーんて。 

頭を寄せて相談してるみたい(笑)

 

 

自家菜園では、シイタケが出てきました。

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まだ小さいけど、一度雨でも降れば、ぶわわっ!っと一気に出てくるはず。

肉厚で美味しいシイタケ、もうすぐです! 

 

もうひとつ、ルバーブも順調に葉を広げています。

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フキみたいに赤い茎が伸びたら、それを収穫して、

朝食のジャムや、ドライフルーツケーキ用の砂糖漬けになりますよ~。

お楽しみに! 

 

 9:15 PM|コメント (4)

夕食メニューGW2013

 

お天気は良くないけれど、

この連休は多くの出会いに恵まれています。

数々のご縁に、感謝!

 

せっかくなので、GW中の夕食メニューをちょっとご紹介。

 

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本日の献立でした。

音更・たけなかファーム(←なかま娘の友人なのです)のじゃがいもを使ったコロッケ。

越冬じゃがいもなので甘~いのです。

ちょうど今採れているギョウジャニンニクとクレソンも。 

 

 

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小豆ババロアは、お豆と牛乳の優しい味です。

 

 

こっちは昨日の夕食。

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道外から来た人も多かったので、いもだんごにしてみました。

87歳の方もいたので、ちょっと和食寄りな献立に。

 

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夕食時の様子です。

こんな感じで、その日に泊まる人たちみんなでいただきまーす。

 

 12:02 AM|コメント (2)

道内情報、まだまだあります。

そうそう、これも入荷してたんでした。

道内の各市町村や地域を掘り下げて紹介する

チビスロウシリーズの、オホーツク編と大雪山編。

数日かけて道内をぐるっと周る人にはもってこいかと思います。

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オホーツク編の方は、ページ数が多くて500円。

大雪山編は、1冊300円。

 

 

いや~それにしましても。

せっかくの連休なのに、寒い。

標茶は積雪こそありませんが、厚い雲が頭上でゆらゆら。

今朝、バイクで出発したお客さんがいたのですが、

その走り去る姿を見るだけで、身震いしちゃいました(笑)

 

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一昨日、うっすら積もった雪で、今年最後の(←願望)雪だるま。

 

 5:10 PM|コメント (0)

果実酒はいかが?

毎年、なかま父が仕込むヤマブドウ酒とコクワ酒。

食後のお酒&お茶タイムに登場します。

とても飲みやすいと、お酒の弱い人にも好評です。

 

今まで、焼酎の空きペットボトルに入れていたのですが…

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これじゃあ、な~んか雰囲気出ない!

 

 

ということで、

ずっ~と探してたのですが、やっと、素敵な瓶を見つけました。

この連休からは、装い新たに登場!

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かっこいいでしょ~^^♪

 

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実は、滝川地ビール瓶の再利用です。

(この瓶は何に使われてたんだろ?販売用じゃないと思うけど…) 

せっかくだから、なかま醸造とかなんとか、ラベル張り替えてみようかw

 

 

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酒好きのなかま父が仕込む果実酒。

まだまだ、たぁ~っぷりあります!

(というか、2010年分もまだ開けてなくて、飲みきれない!) 

 3:24 PM|コメント (4)

昨夜はジンギスカン

 

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昨晩のメニューは、要望にお応えしてのジンギスカンでした。

標茶はのざき精肉店http://www.nikuya.com/の厚切りラム肉に、

朝採りギョウジャニンニクと、越冬じゃがいものいもだんご。

あま~い越冬じゃがいもは、音更のたけなかファーム→http://www.leekman.com/より。

 

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とにかく今は、ギョウジャニンニクが旬です!

初春のクレソンも香り高くて美味しい。

 

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ギョウジャニンニクは、めんつゆ漬けでも登場します。

 

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デザートは、なかま母作のアップルパイ。

美味しく焼けました。

 

連休中は、色々なメニューを登場させようと思っています^^

 3:15 PM|コメント (0)

道内情報、あります。

 

新しく入荷した書籍をお知らせします。

 

 

まず、道内の各市町村ごとに深堀りしたチビスロウシリーズ。

北海道の情報誌「スロウ」と同じくクナウマガジンより発行されています。

1冊300円。

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洞爺湖町、積丹町、東川町と、

美深町・音威子府村・中川町について知りたい方は必見です。

一般的な観光情報誌には掲載されていないようなローカルな内容ですから。

 

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それから、北海道旅のバイブル「なまら蝦夷(えぞ)」。

1冊800円。最新号(8号)の他に、4,5,6号があります。

 

4、5号は各1冊。6号は5冊。

売り切れ御免。早い者勝ちです。

 

 3:23 PM|コメント (0)

連休スタンバイOK!

明日から連休を迎えるにあたり、

今日はあれこれ整理整頓。

 

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新しいショップカード入れを設置!

とっても情報が検索しやすくなりました。

 

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ついでに、マンガ棚のラインナップ~。

 

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客室にミニテーブルを設置!

先週、なかま工務店から上がってきた新品です。

 

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なかなかいい感じ!

 

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リビングの販売コーナー。

とほ最新号、なまら蝦夷(最新号&バックナンバー)、スロウを取り扱っています。

 

 

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さてさて。GWシーズンは、どんな人たちにお会いできるのでしょうか。

ギョウジャニンニクをたっぷり収穫して、お待ちしています(^_^)

 

 4:33 PM|コメント (0)

4/21~24休館のお知らせ

 

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注: 今週中は、トップページに来るように設定してあります。

 

 

営業日のお知らせ。HPができたら、やってみたかったことのひとつです!

(次はWeb上で満室のお知らせもやってみたい…!ヾ(´ε`*)ゝ)

 9:50 PM|コメント (2)

道北土産その3~よつ葉乳業の宗谷ゴーダ~

これは、まだほとんどの人が知らないんじゃないでしょうか。

かく言う私も今回、初めて手に入れました。

道民ならだれもが知っているよつ葉乳業の、

現地でしか買うことのできないご当地チーズです! めちゃめちゃレア!

 

 

<その③>

よつ葉乳業の『手造りチーズ 宗谷ゴーダ』 1箱(200g) 1680円

 

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十勝にメイン工場を構える、北海道のよつ葉乳業。

道内の販売店なら、たいていどこでもその製品を見かけることができます。

 

ところが、このゴーダチーズは

浜頓別、猿払、中頓別のAコープでしか販売していない地域限定品なのですっ!

web販売も行っていないようなので、本当に、現地に足を運ぶことでしか手に入りません。

 

原料は、もちろん宗谷産の生乳。それと、塩も地場産だそうです。

「宗谷」を名前に冠するのに、これ以上ないチーズですね。

 

 

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味は、実にまろやか!

生乳のコクが、ねっとりとも表現できるほどの舌触りと共に、口の中に広がります。

とっても食べやすい。クセがありすぎるチーズとは違って、万人受けするはず。

かと言って、個性が全くないわけでもなく、程良い主張具合。気に入りました♪

 

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これまた、パッケージがすてきなんです。

贈り物にも良さそう。

 

どこか他所の土地の産品が、自分の町でも手に入る便利さはもちろん捨てがたいけれど、

その地へ行かなきゃ手に入らない物があるってのもいいですよね。

産地へ足を運んで、土地の風土を身体で感じるところも含めて”味” になる贅沢さ。

 

参考までに、よつ葉乳業のHPはこちら。宗谷ゴーダは手に入りませんけど。 

よつ葉乳業

http://www.yotsuba.co.jp/

 9:36 PM|コメント (2)

道北土産その2~音威子府そば~

<その②>

畠山製麺の『音威子府名代きそば』 1束 380円

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通称、「音威子府(おといねっぷ)そば」。黒いそばです。

もはや道北土産の定番品なので、ご存知の方も多いはず。 

 

知名度が高いので、旭川や札幌など道内各地に取扱い店(下記畠山製麺のHP参照) があるのですが、

実は、この紙巻きの生めんが手に入るのは、音威子府村だけなんです。

レトロで懐かしい包装紙がいい味出してます♪

 

 

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本当に、黒いんです。茹でるといっそう明確に。

ややもちもちとした歯ごたえで、太いので食べ応えも充分!

そばの実を甘皮のまま製粉しているのだとか。

 

 

で、どこで手に入るかと言いますと、

村内にいくつかある販売店の中でも一路食堂がおススメです。

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場所は国道40号沿いなのでとてもわかりやすい。

名寄方面から北上すると左手にあります。 

 

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食堂だけど、そばの買い物だけでもOK!

生めんの他にも、乾めんタイプや、めんつゆも販売しています。

そば以外の、音威子府の特産品も。

 

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 そしてもちろん、店で音威子府そばを食べることもできますよ~

メニューもこんなに豊富!

 

一路食堂の女将さんのご実家が畠山製麺だそうで、

音威子府そばのweb販売も一路食堂が一手に行っています(下記HP参照)。

でもでも、黒いそばを食べるなら、

やっぱりまず最初は音威子府を訪れて現地でぜひ♪

一路食堂の、ゆかいなお兄さんが迎えてくれま~す^^

 

一路食堂

音威子府村492

01656-5-3880

営業時間/11:45~19:00

定休日/月曜、ただし7~9月は無休

http://kuroisoba.com/

 

製造しているのはこちら(工場での販売は行なっていないようです)。

商品情報の詳細が載っています。 

畠山製麺

http://hatakeyamaseimen.kuroisoba.com/index.html

 

 10:14 PM|コメント (3)
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