林道レポ～細岡展望台から岩保木水門

またまた、林道レポです（●＾＾●）

釧路湿原を一望できる細岡展望台から、岩保木水門までを走るコースです。

（この道はツーリングマップルにも載っています。）

展望台の後、釧路市街へ向かう場合、その寄り道としてもGOOD!

「あんまり山奥へは行きたくないけれど、

ちょこっとダートを走りたいな～」という気分の時にぴったりです。

※細岡展望台と岩保木水門は過去のブログで詳しく紹介しています。

http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/1737.html

国道391号を西へ曲がって細岡展望台へ。

展望台までは、10キロほど。

いちおう舗装されているけれど、けっこうガタガタ。

最後の数100メートルは砂利道です。

細岡展望台。いいですよ～ここからの景色！

これから向かう岩保木水門も視界にばっちり入ってきます。

展望台を通り過ぎてそのままダートを南下。

しまっていて、走りやすい道です。

時々車とすれ違うこともあるので、要注意！

 途中、脇道にそれてみました。遠矢方面の市街地が見渡せます（＾＾）

そして、線路を渡って、川の方へと進むと岩保木水門へ。

晴れた日だと、自転車で訪れている人もいたりします。 

細岡展望台から、岩保木水門までのダートは、約9キロ。

水門から堤防を走り、そのまま湿原道路の途中に出ることもできるから、

ツーリング途中のコースに組み込むのも良し。

晴れ予報の昨日、今年まだ登っていなかった武佐岳へ行ってきました。

短い秋に焦り始めた、なかま母です

今回は、朝の搾乳を済ませてきた、酪農家のKMさん、KYさんと一緒です。

好きな山登りのためなら、仕事もささっと片づけて・・(^_^メ)

歩き始めてまもなく、右手に頂上が見えてきました。

五合目を過ぎると、こんな見事なダケカンバ林が広がっています。

そして展望のきく地点から根釧台地がこんな具合に見下ろせます。

あいにく低い雲が垂れ込めて、国後島までは見えませんでしたが。

 八合目、到着。ここからはぐっと高山の雰囲気に変わるので、楽しみ。

きつい登りを終えると、頂上です。登り、2時間10分ほどでした。

さすがにお花はシーズンを終え、このアキノキリンソウやヤマハハコくらいしか

出合えませんでした。 

しかし！花が終われば・・そう実がなるんです！！

クロウスゴ（左）やゴゼンタチバナ（右）の実が こんなに鮮やかに登山道を飾ってくれていました。

おまけに、クロウスゴはブルーベリーそっくりの味で、おいしいこと！！

秋には秋の楽しみが～（＾ｖ＾）

あと20分ほどで登山口というあたりで、こんな立派な道路が出来上がっていて、びっくり。

新しい登山口ができるのでしょうか。

も一つ、本日のおまけは・・

 最後の最後の水たまりで、熊の足跡と思われるものをみつけました。

秋は彼らも餌探しに忙しいですもんね。

じゃまをしないようにするから、もう少し、遊ばせてね

なかま娘による林道レポートです。

今日は、塘路（とうろ）にあるチリシンネ線を走ってきました。

（チリシンネって、アイヌ語でどういう意味なんだろう…）

林道入り口まで、うちから国道を南下して約17キロ。

朝から青空が広がっていて、もうそれだけで気分爽快！ 

道は、一部舗装されていたり、深ジャリだったり、

（それほどの高低差ではないけれど）登ったり下りたり、

わりとバリエーションに富んでいます。

シカの骨もあちこちに落ちていたりｗ 

 最後は、フラットダートをダーッと！

出口は塘路の市街地。

住宅街の奥にいきなり出ちゃいます。

まっすぐ進むと目の前に交番が。

チリシンネ線。全長約9キロ。 

身体ならしにはいいかも。

なかまの家と交流があるカヌーガイドさん紹介の第三弾です！

（バックナンバーはこちら→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/canoe-2）

この夏の間にも、お客さんを連れて来てくれました、

SOMOKUYA（そもくや）の、つっちーとはるちゃん夫妻です。

このブログでも紹介した、川湯で行われるにっこり市では

コーヒー屋さんとして活躍するつっちー。

そして、同じSOMOKUYAの名前で雑貨屋さんも営むはるちゃんは

毛糸の帽子など、素朴で味わいのある作品を作り出す作家でもあります。

お店は屈斜路湖半にひっそりとあります。（そっちも、いつか紹介したいー！）

両端に立っているのが、つっちーとはるちゃんです。

真ん中に写っているKさんは、毎年、そもくやと一緒に

釧路川の源流部（屈斜路湖）から、河口に近い岩保木水門までを

3日間かけて下っている方です。（その2日目でなかまの家に宿泊してくれました。）

「色んな川を下りましたけど、釧路川ほど面白いところはないですよ」と、

その魅力を教えてくれました。すっかり釧路川にハマっている様子。

この日も、写真を撮り終えるやいなや、すぐに川へと向かっていきました。

宿のすぐ近く、五十石橋からのスタートです。

Kさんにとって、年に一度の、とても自由で楽しい時間なんだろうなぁ。

Kさんの場合のように、それぞれの要望に応えるオーダーツアーも行っていますよー。

おしゃれなHPがありますから、ぜひぜひチェックしてみてくださいね！

SOMOKUYA そもくや

015-484-3765

http://www.somokuya.com/

どうしてこんなにも、連日の雨…

今日も午後から降り続いています。

それでも、３日からは晴れの予報が続きます（ようやく！）。

さっき、それをライダーのお客さんに伝えたら、

「３日のフェリーで帰るんですよ…」って。。。（＝＿＝；）

出航は夜だそうなので、最終日、せめて日中だけでも

太陽の下を走れますように～！

ただいま、２階で存在感を放っているお花は

なかま父の手によるものです。

なかなか素敵だと思いませんか（●＾＾●）

いつの頃からか、トリカブトとススキをこの時期に活けるのが

習わしのようになっています。

このお花の登場が、なかまの家の秋の知らせです。

昨日の朝、起きてみると本当に久々の晴れ～～これは行かなくっちゃ、

と飛び出しました、なかま母です

いつもの駐車場が登山道整備の工事のため使えず、臨時駐車場に誘導されたのですが、

上空をご覧のようなヘリが飛び交い、せっせと石を運んでいました。

ヘリの行先は、西別岳ではなく、摩周岳の頂上近くでしたが。

さてさて、登山道に咲くお花たちは、すっかり秋の装い。

トウゲブキ(左)が終わりかけと思ったら、チシマセンブリ(右)が咲き始めており、

モイワシャジン（左）やウメバチソウ（中）、エゾオヤマリンドウ(右）も、 

こんなに長く雨が続いたのに、めげずにぐれずに、咲いていました！！ありがとう、って言いたい気持ち。

 頂上からの変わらぬ景色を見ていると、ふいに、あ～今年の夏も終わりなのね、

と珍しくしんみりしてしまう母なのでした(-_-)/

そんな気持ちを知ってか知らずか、足下に一羽の蝶が飛んできて、

頂上で休んでいる間、ずっとそばにいました。

間もなく命を終えるミドリシジミと思われますが、近くで元気に

舞うキアゲハやミヤマカラスアゲハのような華麗さはない、この蝶に

心から愛おしさを覚えた、センチメンタル山行となりました

 【連絡】

本日16時頃から、電話が通じるようになりました。

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今日の夕方、母屋の裏でなかま父が発見しました！

上の写真の、一番太いカラマツの根本。

ササをかき分けてみると…

あったー！

ハナビラタケ！　しかも、ちょうど食べ頃です！

（もしかして昨日の雷が影響したかな？）

マイタケほどにはきつすぎない香りが食欲をそそります。

何より、キクラゲのようなコリコリ、シャキシャキした食感が独特で、美味しい！！

酢の物や炒め物などにも合うそうだけど、

今日のところは味噌汁にしていただきました。

明日、明後日の宿の食事に登場させようと思います！

（家族で食べ切っちゃわなければ、ですが。笑）

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話は変わりますが、

今日の18時半頃、シカの群れが宿の裏に来ていました。

（薄暗い時間帯だったので、写真ブレブレです…）

20mほど離れた薪小屋から隠し撮りしたのですが、

こちらの存在に気が付かずに

お尻を向けたままムシャムシャ牧草を食べていました。

運が良ければ、リビングの窓からシカの群れの観察もできます!?

【連絡】

夕方の落雷で、電話機が再起不能になってしまいました。

今日明日の連絡は、HPのお問い合わせフォームからお願いします。

・・・そんなわけで、夕方から突然の雨と激しい雷。

今年の秋の空は、いつにも増して不安定ですね。

でも、そんな悪天候を物ともせず、

道東を満喫しているHさんファミリー from 神奈川。

3世代3家族で旅行していて、標茶には明日までの滞在予定。

宿の様子も、お盆とはまた全然違う雰囲気です。

みーんなで、「いただきます」！

こっちは、昨日の夕食。

釧路産の新鮮なマダラが手に入ったので、フライにしてみました。

味がしっかりしていて、美味しかったです♪

玄関とリビングに飾ってあるヤエザキオオハンゴンソウ。

ただいま、真っ盛り！　でも、今日の雨で萎れちゃったかな？

 なかま娘による林道レポです♪

「チャンベツから雷別の方」だなんて

なんてざっくりとしたタイトルと思われるかもしれませんが、

だって、地形図に載っていないんです（＾＾；）

よって林道の名前はわかりません。

（ちなみに、両方とも標茶町内です。）

入口には、「雷別（支）線」とありました。

ここまで、例によって五十石林道を抜けてきています。

始めは、シラカバの中を爽快に走り抜けま～す。

今回お供してくれたのは、レイドのTさん。探索隊員3号です。 

 そのうちに、あまり人入ってないな～ってな雰囲気に。 

 途中、作業現場もありました。

そして、何度か分かれ道を経て、終点の看板出現。

・・・引き返そうかとも思ったけど、

「まてよ…なんか、この先行けそうじゃない？」 ってことで、GO!

ここから、地図にも点線ですら記載されていないゾーンです。

未知の道、テンション上がる～♪

なかなかワイルドな道。かつての作業道 っぽい。

ここでも何度か分かれ道を選びながら進んでいると、

なーんと！主線とおぼしき林道に抜けました！

もうこの先ないかと思いきや、通り抜けた時の喜びはたまりませぬ。

で、最終的に出たのは「雷別林道」の入り口。

もう途中で地形図と照らし合わせるのが困難になり、

そして走るのに夢中になっちゃて、地図への記録は放棄（笑）

やっぱりGPSが必要ですね～。

地形図に新たな道を正確に書き込みたい。

ついでに、出口で看板だけ見つけた「阿歴内林道」。

走るべき道が山積みだ！（嬉！！）

この日、走行距離33km。約3時間。

終始雨だったけど、充実したツーリングでした。

なんだか、不安定な天気が続いています。

晴れたかと思えば、突然雨が降り出したり、雷が鳴ったり。

季節の変わり目ですね。

晴れ間が射した隙に、今の宿周辺の様子です。

地面を覆い隠さんとばかりに、シラカバの落ち葉がたくさん！

今日の午前には、牧草地にタンチョウが来ていました。

近ごろ、この場所にちょくちょくやって来ます。

それから、今日の午後には宿の前に転がっていたロールがついに撤去されました！

記念撮影は、今朝のお客さんで終わりでしたね。

（あ、でも、母屋側の牧草地にはまだありますよ！）

運ばれたロールは、農家さんのD型ハウスに保存されて

牛たちの餌や敷きワラになります。

ただいまのリビングのお花。

五十石駅前に咲いていたヤエザキオオハンゴンソウ。

菊のように、ふわっと黄色く丸い花です。

紫色は、母屋の前に根付いたアメリカギク。

こっちは、昨日のおかず。

ちょうど畑のヒラサヤインゲンが採れ出したので、白和えにしました。

シャキシャキの歯ごたえが美味しいですよ～。

ゴマ和えや、サラダとしても登場予定です。

これは数日前になるけれど、グズベリーが収穫できました。

今年はちょっと数が少なくて、ジャムがひと瓶できただけ。

甘酸っぱくて、ヨーグルトによく合います＾＾

間もなく秋が深まると、ヤマブドウやコクワ採りも始まります。

今年の実の生り具合はどうかな!?

美味しいジャムと果実酒できるかな!?