北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「道東あちこち<その他>」一覧

NEW OPEN! 温古知新(おんこちしん)

私たち自身も、とってもお気に入りの場所で、

「あ、この人好きそう!」と思えるお客さん(多くは女性ですね!)には

必ずおすすめしている川湯温泉駅前。

例えば、過去のこのブログ→http://www.nakamano-ie.com/yadoblog/342.html

 

その駅前で今夏、

骨董品屋さんがオープンしたのでご紹介します。

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古いものが大好きなノリさん &アキさん夫妻が自宅の一部を開放して

週末だけ開くお店です。

 

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「こっそりOPEN」だなんて控えめな看板からの予想は、全くはずれでした!

思った以上の商品点数とそのバリエーション。

 

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紙もの雑貨と、おちょこたち。

 

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和洋な食器たちも♪

 

 

ここは、昔っからずーっと、古いものが大好きだったノリさん念願のお店。

「本当に昔からこういうものが好きだったから、

私自身が子どもの頃に使っていたものも大事にとってあるの。

お店に置いてあるほとんどが、今まで集めてきたもの」。

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ちなみに、ノリさんのその思いを込めて、

店名はあえて温「古」知新となっています。

 

それから、もうひとつ特筆すべきは、

センス溢れる木工の技術では一目置かれているアキさんの手が入った作品!

(実は、森のホールの家具などもアキさんによるものなんですよ~) 

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ちゃぶ台やミシン台を再利用したテーブルや、

時が刻まれた素材の風合いを活かした小物などなど。

それらも販売されています。もちろん、全て一点もの。

 

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白い壁の建物が目印です。(駅前通りにも看板あり)

かつて農協の倉庫だったものを

やはりアキさんが改装したという素敵な場所です。

 

温古知新(おんこちしん)

弟子屈町川湯駅前2丁目6‐12

015‐483‐3351

営業日/土・日の週末のみ

営業時間/12:00~17:00

※FBページあります。

 10:03 PM|コメント (0)

多和平(たわだいら)~360度の地平線

 

標茶の町営牧場内にある、多和平(たわだいら)展望台は

360度ぐるりと根釧台地を見渡せる、最高のロケーション!

元日には初日の出を見るイベントが開催されたり、

夜には夜で満天の星空を観察できたりと、

1年を通して、この土地の雄大さを感じられるスポットです。

 

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見事な秋晴れだった昨日、たくさん写真に収めてきたので、紹介します!

標茶自慢の景色です!

 

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 展望台の上から、南を眺め見たところ!

気分爽快~~~!!

 

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ほんとうに、地平線が、ぐるりと一周見渡せます!!!

 

西から北、東、南の風景を簡単に。

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左/阿寒。遠くに見える山は雄阿寒岳と雌阿寒岳。

右/摩周。摩周岳と西別岳が見えています。

 

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左/知床半島の方角。

右/野付半島、その向こうは太平洋!

 

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左/厚岸、浜中方面。

右/標茶市街、釧路の方。なかまの家もこの方角です。

 

 

展望台の周りには、牛や羊が放牧されていて、どこもかしこも牧歌的な雰囲気。

柵越しに触れ合えますよ~^^

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駐車場の脇には、売店とレストランもあります。

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左/レストランでは、標茶牛のビーフシチューやハンバーグセットがおすすめ。

  標茶のブランド牛「星空の黒牛」のビーフステーキもあります。

  屋外でバーベキューも注文できます。

右/毎朝焼かれているパンがひそかな人気。美味しいですよ^^

 

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標茶の特産品も販売されています。「しべちゃ牛乳」と

風牧場の飲むヨーグルト「プリティア」、しべちゃのチーズ「レタラ」。

他に、のざき精肉店のジンギスカンも。

※レタラについて詳細は過去のブログ→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/1806.html

※のざきさんについて詳細は過去のブログ→http://nakamano-ie.sakura.ne.jp/yadoblog/1717.html

 

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左/地元作家による、多和平オリジナル石けん。

右/実は、なかま母の羊毛クラフトも置かせてもらっています(^^;)

  多和平のオリジナルデザインで、小物類を販売してますよ~。

 

 

さらに、牧場内にはキャンプ場も併設されています。

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展望台の下、牛の放牧地の隣です。

近辺には家はないし、この通り上空が開けているので

晴れた夜には、満天の星空を全身で味わえる場所として人気なのです。

 

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ついでに、摩周の伏流水も自由に飲めまーす。

 

 

とにかくとにかく、晴れた日にはチャンスをみつけて、ぜひ訪れてみてください。

北海道の雄大さを、これでもか!ってくらい実感できること間違いなしです!!

 

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のんびり草を食む山羊(手前)と牛たち。

 

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展望台の上から。

空は、ひろい!! 地平線は、どこまでも!!!

 

 

多和平(たわだいら)~地平線の見える大牧場

http://www.sip.or.jp/~tawa360/kankou-top.html

アクセスなどは、上記HPに載っています。

 1:38 PM|コメント (4)

釧路町郷土資料館

 

標茶町の郷土館は以前に紹介しましたが、

(標茶町郷土館→http://www.nakamano-ie.com/yadoblog/934.html

今度は隣町の、釧路町郷土資料館です。

宿から車で20分くらい。達古武(たっこぶ)というところにあります。

 

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場所は国道391号線沿い。看板が出てるので、場所はわかりやすいです。

廃校を利用した建物で、トイレは自由に利用可能なので、

国道沿いには「トイレ」の看板が大きく出ています。

 

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 入口。どうやらこの建物は公民館も兼ねているみたい。

 

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スリッパがきちんと揃えられていました。

すぐ近くに人家はありますが、基本的には無人のようです。

来訪者ノートが置いてあります。

 

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体育館だったスペースを利用して、様々な昔の民具が展示されています。

中央には動物のはく製なども。

 

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釧路町の成り立ちや、この郷土資料館ができるまでが

簡単に説明してありました。

  

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かつての貴重な資料が、同じく貴重な校舎と共に、

地元の人たちの手によってこうして保存されていて

それだけでなんだか嬉しくなりました。

 

旅先の土地の歴史背景を知りたい方には、ぜひどうぞ(^^)

 

 

釧路町郷土資料館(達古武分館)

釧路町字達古武49

開館日/4月~11月

開館時間/9:00~16:00

入館料/無料

http://www.town.kushiro.lg.jp/kakuka/syogai/kominkan/municipal/index.htm

 10:00 PM|コメント (2)

細岡展望台と岩保木水門

「釧路湿原を見に行きたい」という人に

必ず紹介しているのは、細岡展望台です。

宿から25~30分ほどのところ。

夏期にだけ停車する釧路湿原駅のすぐ近くでもあります。

 

広大な湿原には、いくつか展望台が設けられているけれど、

東から(細岡から)見る景色が一番きれいだと思います。

それが日没時ならなおさら美しく、心に響く風景が広がりますよ!

 

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国道391号線にある細岡展望台入口。

ここから6キロ入ります(途中、一部砂利道あり)。

 

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ここが、細岡展望台です!

すぐ近くには、広い駐車場とビジターセンターも併設されています。

 

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釧路川の独特のうねりを上から眺めることができて、広大さを実感!

釧路市街も遠くに見ることが出来ます。

 

釧路湿原をまだ見たことがない人は、ぜひ訪れてみてください。

国内最大の湿原。「日本にこんな景色があったんだ~!」って、驚くこと間違いなし!

 

 

*****

 

 

それから、展望台から遠くに見える塔のような建物。

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実はこれ、釧路川に設置されている水門なのですが、

ここもひとつの観光名所になっています。

 

細岡展望台からは、一度国道に出るルートと、

展望台脇から砂利道を進むルートと2通りあります。

どちらも、車で15分くらいでしょうか。

 

そして辿り着くのは、釧路川沿いの河川敷。

駐車場なども整備されています。

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展望台から見えていたのは、上の写真の新しい水門の方で、

 

下の写真が、主役の岩保木(いわぼっき)水門です。

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釧路川の大規模な河川改修が行われたときに

「新釧路川」と「釧路川」の分岐に設置されたそうです。

今では水門としての役割は果たしていないけれど

1931年に建てられた木造の建物(上部のみ)は、趣があります。

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水門の中に入ることはできないけれど、簡単な案内看板はあります。

わりと訪れる人も少ないし、釧路川沿いでのんびり過ごすにもいい場所ですよ~ 

 

 11:42 PM|コメント (0)

史跡巡り~旧奥行臼駅逓所(別海)

 

駅逓所(えきていしょ)。

鉄道の駅ができるよりずっと前に、交通の拠点だったところです。

主に人馬の継ぎ立て(乗り替え)や宿泊施設として利用され、

人馬のみならず物流の中継地でもありました。

北海道の開拓と共に発展してきた制度で、

土地の歴史を語るに欠かせない存在です。

 

ここで紹介する、別海町の

「旧奥行臼駅逓所(きゅうおくゆきうすえきていしょ)」もそのひとつ。

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現在は、町の管理のもと一般に公開されていて建物の中を見ることができます。

 

昭和5年に駅逓所としての役割を終えた後も、

旅館や自宅として昭和56年まで利用されていたため、

建物の一部も当時のまま、良好な状態で現存しているのだそうです。

  

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明治43年に開設された駅逓所。後の大正9年に奥の2階建て部分を増築。 

一部、抜け落ちそうな床もありましたが、ほとんどの部屋を見学することができます。

 

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中は、外から見える以上に広くて、1階と2階にあわせて8部屋も客室がありました。

当時の生活道具なども展示されています。

駅逓所の取扱人だった山崎藤次郎氏やその子孫の方たちによって、

どれも大切に保存されてきたことが伝わってきます。

 

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昭和22年8月での宿泊料金表。

駅逓所の後は、旅館として営業していたそうです。 

 

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隣接する倉庫や馬小屋も文化財として指定されています。

 

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駐車場から数歩のところにはミズナラの大木もありました。

「オクユキウスの大楢」。推定樹齢500年だそうです。

  

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それから、敷地の端っこにはTVロケに使用されたという小屋も。

ドラマ名は「NHK80周年記念ドラマ ハルとナツ 届かなかった手紙」(2005年)。

この小屋だけは、撮影のために建てられたものだとか。

 

 

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地域と密接に関わり、交通や物流の面において

あらゆる物が行き来していた旧奥行臼駅逓所。

往年の北海道、特に道東を知るには、まず訪れておきたい場所です。

 

 

旧奥行臼駅逓所(きゅうおくゆきうす えきていしょ)

別海町別海奥行15‐12

開館期間/5月1日~10月31日

定休日/第1・第3月曜

入館料/無料

 

※ちなみに、標茶から奥行までは車でおよそ1時間半です。

 10:53 PM|コメント (3)

ボリュームたっぷりな標茶町郷土館

 

五十石から車で15分、塘路にある標茶町郷土館を紹介します。

塘路は標茶町発祥の地でもあるんです。

 

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標茶町郷土館でまず特徴的なのは、この古い建物!

階段も、いったい何千人、何万人が上り下りしたんだろうって

思わず想像しちゃうくらい、すり減ってます。

 

遡ること、明治の初期。

国事犯などの囚人が激増して、

彼らを収容する監獄を置く場所に頭を悩ませた政府は、遠く北の果て標茶をチョイス。

明治13年(1885年)から34年(1901年)までの16年間、

標茶には釧路集治監が置かれたんだそうです。

現郷土館のこの建物は、集治監の典獄室(刑務所長室)を

移転復元したもの。

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これが昔の典獄室の写真ですって。

 

ちなみに、収容された多くの囚人が過酷な労働を強いられ、

このあたりの主要道路や農地は彼らの血と汗と涙―そしておそらく命も―によって

開通・開拓されたものだそうです。

(…このへんの詳細は、それこそ郷土館に資料が展示されています。)

 

他にも、集治監が廃止された後、

標茶には軍馬補充部が設置されて多くの軍馬を飼育していたとか、

アイヌ民族の文化の紹介とか、町内の地名の由来とか、

郷土館には数多くの資料が展示されていて、見ごたえ十分。

 

  

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この辺りでは、矢尻なども数多く発掘されています。

実は、宿の裏山でも1個だけ見つけたことがあるんですよ~。

(学芸員さんに確認してもらった後、もちろん今も、大事にとってあります。)

 

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昆虫の標本室。飯島一雄さんによって寄贈されたコレクションです。

 

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飯島さんは、何十年にわたって釧路湿原周辺に生息する昆虫を研究している人で、

写真は氏によって発見されたイイジマルリボシヤンマ。

 

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町内に生息する野生動物のジオラマ。

タンチョウや、フクロウもいて、圧巻でした。

 

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アイヌ民族の楽器、トンコリ。制作者は、塘路の諏訪さん。

(イラクサの糸を教えてくれた人です。http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/1055.html

 

まぁとにかく、ブログなんぞでは説明しきれないほどの情報がたーくさん!

個人的にも、旅先の小さな町の郷土館を訪れるのが好きなので、

興味がある人にはぜひおススメしたいです。

 

 

標茶町郷土館

標茶町字塘路1-12

015-487-2332

開館時間/9:30~16:30

休館日/年末年始

入館料/無料

 

 11:33 PM|コメント (2)

雪壁を体験するなら今!

 

うちからは少し遠いのですが、

4月の北海道ならではのイベントをご紹介します。

写真は、去年参加した時のものです。

 

北海道ならではのイベント。その名も、「知床雪壁ウォーク」!

開通直前の、除雪されたばかりの知床峠までの道を歩くのですが、

歩きながら目にすることのできる光景がこのイベントの醍醐味です。

 

 

その1 両側に、立ちはだかる雪の壁。

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その2 目の前には、見事な羅臼岳の雄姿。

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その3 遠くには、太平洋に浮かぶ国後島。

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その4 そして、迫力ある除雪現場。

まぁ、これは正直、道民にとってはさして珍しくもない光景ですが、

参加者は全国から集まっているので、除雪作業を初めて見る人も多いようでした。

(何より、こんな環境で除雪作業にあたっている方たちには頭が下がります(>_<))

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中でも、6mにも及ぶ雪壁は、

さすがの道民でも滅多に見られるものじゃありません。

もう、みんな大興奮!

 

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様々なポーズで記念撮影する人がいたり。

 

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手形。ほとんどの参加者が跡を残したことでしょう(笑)

 

雪壁ウォークのコースは2つあって、

羅臼側からの10㎞コースと、ウトロ側からの6㎞コースになっています。

ここで紹介したのは、羅臼側。

ウトロ側だったら、オホーツク海を眺めながらのウォーキングになるのかな。

 

肝心の日程は、4月14日(日)だそうです。

ほか詳細は下記のHPへどうぞ。参加には事前の申し込みが必要です。

知床斜里町観光協会http://blog.shiretoko.asia/2013/02/2013.html

知床羅臼町観光協会http://shiretoko-rausu.seesaa.net/article/352452733.html

 11:13 PM|コメント (0)

藻琴山からの絶景

なかま母です(娘に叱咤激励されながらの初挑戦!)

 

今シーズンまだ行っていなかった、藻琴山に行ってきました。

歩き始めはこんな感じです。スキーの跡がついていますが、私たちはスノーシューで。

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まもなく左手に屈斜路湖が見下ろせ、行く手には頂上も見えてきます。

(白い三角が頂上です)

楽しい尾根歩きが続きます、ルンルンルン。同行は、友人のTさん。

 

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途中にある大岩。夏はお花畑になるところなんですが、雪をかぶると

何だか迫力増しますね。

向こうに見えるのは、屈斜路湖です。

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ほどなく頂上へ。一時間半弱で到着。あ、撮影者の指が・・

 

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帰りは、ご覧のような斜里岳が目の前に現れます。

あ~夏山シーズンが待ち遠しい。

 

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至る所に、見事な樹氷を付けた木々がありますよ。

例年だともう終わる頃ですが、今年は吹雪いた日が多かったせいか

まだ楽しめます。

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あ~満足。そして帰り道、川湯駅前の森のホールによ・り・み・ちして、

お腹も満足。

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その後、屈斜路湖畔を走っていたら、さっき上から見た場所に居て、

藻琴山を見上げる格好に。

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 10:27 PM|コメント (6)

気まぐれツアー

 

先週のなかま父&Kさんに続き、

(詳しくは過去のブログにて→http://www.nakamano-ie.com/yadoblog/466.html

今度は、静岡から来たNさんとなかま母が摩周湖へ行ってきました。

 

家族の誰かが時間ある時だけの

なかまの家気まぐれツアーです(笑)

 

 

 

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この日は天気にも恵まれた上に、素晴らしい風景を二人占め!

(平日ということもあり、他に歩く人は誰もいませんでした。)

ちなみに、この日、湖面はすっかり凍っていました(先週は凍っていなかった)。

 

 

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初めての冬の北海道を体感しに来たというNさん。

この雄大な風景に、大満足の様子でした~。

 

3泊4日の間にも、裏山を犬のケンとスノーシューで歩いたり、

早朝に五十石駅まで散歩したり、薪ストーブの横で読書に勤しんだり、

のんびりながらもしっかり冬を満喫していました(^_^)♪

 

 

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もちろん、歩いた後には腹ごしらえ~♪

おなじみ、川湯温泉駅前の森のホールでランチとデザートを。

(詳しくは過去のブログ→http://www.nakamano-ie.com/yadoblog/342.html

右写真のデザートは、ケーキ3種+アイスのプレート『あそーと(850円)』。

あまりのボリュームにNさんはびっくりしていました(笑)

 

お腹いっぱいになった後は、

屈斜路湖畔にある仁伏温泉の露天風呂にも浸かってゆ~っくり。

 

Nさん、今度は夏に林道ツアー行きましょう!?(笑)

次は、なかま娘がご案内します♪ 

 10:06 PM|, コメント (0)

青と白の摩周湖へ!

摩周湖へ行ってきました~。

湖をグルリと囲む外輪山を自由に歩けるのです♪

夏は有料の駐車場(第一展望台)も冬は無料です。

 

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こ~んな素晴らしい景色を、もういやってくらい堪能できます(笑)

 

 

 

 

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なかまの家からは、車で1時間くらい。

2月10日時点の路面状況はこんな感じ。

 

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こっちは第三展望台までの道のり。

除雪はされていません。

 

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この日は、湖を右手に第一展望台から第三展望台へ向かって歩きました。

湖の端は氷が張っていますね~。

 

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シカにもたくさん会えます。

 

 

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なかま父(左)と埼玉からのKさん。

お揃いのヤッケと手袋で、まるで兄弟のよう(笑)

 

 

 

帰りに、硫黄山にも立ち寄ってきました。

ここも冬期は駐車無料です。

 

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足元でお湯が湧いています。

冬の方が、温かさ(熱さ)が感じられるかも?

 

 10:08 PM|コメント (0)
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