北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「家づくり」一覧

家を作る。25

 

なんとなく二人で作業分担しながら進めていて、

私が床を作っている間、大さんは下屋の土台を作っていました。

昨秋に、基礎を作っていたところの続きです。

 

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土台となる木材を刻んでいるところ。

息子も張り切って手伝っています。

 

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仮り組みしてみて、どうかなー?水平になったかなー? 

 

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高さが足りないところは、基礎パッキンを入れて調整しました。

こんな道具もあるんですねー。初めて知りました。

パッキンの厚さでちょうど水平になったのはラッキー。

 

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大引(間の2本)も入れて、土台完成です。

ここはお風呂とトイレになる予定。

 

それにしても、どんなお風呂にしようか悩み中。

ユニットバスにはしたくない(値段も高いし、施工に自信ないし)。

置き浴槽にする?でも、モルタル仕上げの浴室は寒いイメージだなぁ。

ボイラーもどうしよう?などなど。

 

この家にはもともと風呂がなかったので、この部分だけは一から作ります。

理想と、自分たちの手に負える範囲にしなければならない現実と、

そのバランスをとるのが、難しいのです。

 

 9:07 PM|コメント (1)

家を作る。24

 最近の床張り作業の記録を。

今のうちに記しておかないと、すぐに忘れてしまいそうなので…

 

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前回のブログで根太を張ったところです。

・根太になる角材は、予め防腐剤を塗っておく。二度塗り。

・部屋の両端には根太掛けを作っておく。

・根太材は、向きに注意。樹皮の方(曲がる方)を下にする。

・継ぐ箇所は分散させる。

・大引きと交差するところにネダボンドして、ビス留め。

・断熱材落下防止の木っ端をつける。

 

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防湿シートの上に床下調湿材を敷きました。

ホームセンターで購入した天然ゼオライト。

細かい軽石みたいな感じ。8畳寝室で7袋(70キロ)分使用。

 

 

次は、断熱材敷き込み。

根太の太さに合わせて45㎜のスタイロエース。

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・・・と、ここで、あれ?床が少し傾いてることに気が付いた。

四隅の水平は合ってるんだけど、中央の大引が、やや高い。

鋼製束を数か所緩めてみたけれど、あちらを立てればこちらが立たず状態で、

うまく解決できなかった。

 

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レベルで見るとこれくらい。

 

色々考えたけど、うまい方法が思いつかなかったので、えーい、ままよ!

このままいくことにしました。

 

作業を先へ進めます。

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断熱材をカットして、敷き込む作業。

できるだけ隙間なく。って、そりゃわかっちゃいるけど難しい。根太材も多少歪んでるし。

それでも、1日目よりは2日目、2日目よりは3日目、とだんだん扱いに慣れて上達しました。

断熱材の切断には、専用の長いカッターを使用。

・断熱材の境は大引の上になるように。

・ほんの少し大きめにカットして削りながら入れた方が隙間なくできる。

 

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断熱材を敷き詰めた様子。スタイロエース8枚使用。

 

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断熱材の縁に気密防水テープを貼りました。

床下に使用したテープと同じもの。

 

 

そしてこの上に、捨て貼り(合板)となるのですが、

その間に25㎜の断熱材を入れることにしました。

廃材だけどたくさんいただいたので、少しでも床下の断熱力が上がればと。

ついでに、先ほどの傾きもこの断熱材で吸収してくれないかなーと思ったり。

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片面にアルミシートが貼ってあったりなかったりします。

ところどころ穴が開いてたりするけど、補助的な位置づけだしまぁ気にしない。

この後の合板と同じように、間柱に当たる部分を切り欠きしていきます。

 

 

で、上に合板を重ねました。厚さ12㎜。 

実際に床で寸法合わせて、切り欠いて、はめてみて、微調整して、の繰り返し。

合板をあっちこっちと、はめたり運んだり、また戻したりの作業が、地味に大変でした。

その分、一発でピタッと決まるととても嬉しい。

 

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・互い違いになるように、置く。 

・端は土台の中央になるようにする。

・根太の位置を記しておく。

 

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・切り欠きの両サイドはノコギリで、底辺はドリルで穴開けてノミで落とすと早い。

 

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・部屋の隅は、切り欠きを大きめに入れて斜めにはめ込む。

 

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寝室、捨て貼りの仮置き、完了。

 

ビスで留める前に、隣の部屋との境に断熱材を入れなければなりません。

そのためには、隣の根太をいれなくちゃー。

あーキッチンの床を作るにはまず、排水溝の位置を決めなきゃー

でもどんなシンクにしよう??ということで、また頭がパンクしそうです。

 

 10:58 PM|コメント (0)

家を作る。23

 

時間を見つけては、少しずつ作業を進めています。

 

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まずは、基礎周りのモルタル重ね塗り。

素人の左官仕事なので見た目が雑だけど、気にしない。

 

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簡単な部分は息子も手伝ってます。

 

 

 

そして家の中の方は、

 

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奥の部屋(寝室)に根太を入れました。

この後に入れる断熱材が落ちないように、裏側に木っ端(廃材利用)を付けています。

 

 

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台所や居間も、防湿シートを敷いて大引きをいれました。

ここも、大引きの高さで水平を微調整。

 

 

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大引きの下には、鋼製束と束石。

 

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束石になるような平べったい石やコンクリがもう無かったので、

基礎のモルタル塗り作業のついでに自作。

 

 

 

先週は、床の材料をまとめて購入。

断熱材(45㎜スタイロエース)と12㎜の合板です。

セルフビルドの諸先輩から「断熱材はケチるな」とアドバイスされたので、

断熱材はいいやつを買いました。

釧路の建材屋さんが無料で配達してくれるのでありがたい。

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来月中には床を仕上げたいなぁ。

今年の秋までの目標は、床、下屋、屋根です!

 

 2:06 AM|コメント (1)

家を作る。22

 

久しぶりの更新になってしまいました。

ブログの更新を怠っていたというよりは、作業がほとんど進んでいませんでした(汗)

 

冬の間は潔く休みにして、3月末から再開していたのですが、

床作りは地面の凍れが完全に抜けるのを待った方が良いということで中断してしまい、

ならば今のうちにと薪作りなどこなしていたら、

新学期やら子どもの体調不良やらであっという間に5月・・・

完全にスタート出遅れました。。

 

それでも、この1ヵ月間のわずかな作業を記しておきます。 

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再開してまずは、床下に防湿シートを敷きました。とりあえず奥の部屋だけ。

防湿シートは建材屋さんで購入。気密テープで隙間のないよう張るだけの簡単な作業です。

まるでガムテ‐プでペタペタ貼るような感じ。

「え?家の一番下って、こんな感じでいいの?」と不安になるくらい簡単。

 

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次に大引きを入れました。

材木屋さんでもらった、防腐剤が浸み込ませてあった廃材を活用。 

 

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大引きの下には鋼製束を。

使えそうな平らなコンクリや石はそこら辺からかき集めました。

 

ここまで進んでから、レーザーレベルで測ったら、やや傾いていることが発覚!

四隅は合ってるけど、中央が下がっている⁉

・・・この段階で、地面の凍れが抜けるのを待つことに・・・

で、数週間後にまた測ったら、やはり2センチほど下がってる。

今さら土台は直せないので、仕方なく大引きをいったん外して微調整。

木っ端を挟み、なんとか床を水平にしたのが、今日までの作業です。

3歩進んで2歩下がる、って感じ。。

 

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土台から大引きを少し浮かせて、水平をなんとかキープ・・できるのか⁉

 

 

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基礎周りの雪囲いもはずしました。

秋に塗って中途になってたモルタル。とりあえず割れてなくて良かった~と安堵。

 

 10:45 PM|コメント (2)

家を作る。21

雪に備えて、作業途中の箇所を養生したり、

外においてあった木材などをひとまず屋内に運び入れたり、

除雪のために周りを片づけたり。

家を作る以外の作業をこなしているうちに12月が終わりそうです。

 

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今週末は、裏の防風林の伐採を行いました。

カラマツが20本ほど生えているのですが、樹齢およそ70年。何本か腐れが入っているものも。

防風林としてはそろそろ更新しなければならない時期だそうです。

伐採を後回しにして、出来上がった家の上に倒れるなんて悲劇は避けたいし、

数本だけでも今のうちに伐っておこう、となりました。

 

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ワイヤーで引っ張りつつ、山側に切り倒しているところ。

樹高およそ25メートルくらいの木が倒れると、

バキバキーメキメキーードシーン!!! ものすごい音。地面が揺れます。

 

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危険を伴う伐採作業ですが、うちには二人もプロがいるので安心(^^♪

大さんと父で、ちょちょいのちょい(のように私には見えた)。

 

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伐った木の太い部分は長いまま残しました。

製材して、家の材料に使えないかと、大さんが企んでいます。

残りの細い部分は全て、薪になります。

 

家づくりは、家屋そのもの以外にも、こうした防風林の整備など、やること盛りだくさん。

薪小屋や物置も作らなきゃならないし、車庫も建てたいし。

 

 

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伐採の最中、私は家の中で防腐剤を塗っていました。

土台と、これから使う床材に、重ね塗り。

あんなに見事に腐った土台を見た後なので、おのずと力が入る作業でした(笑)

冬の間は、床作りを進める予定です。

 

 11:23 PM|コメント (5)

家を作る。20

便槽を埋めてもらったら、次は下屋の基礎作りです。

気温が低くなるとコンクリートが固まりにくくなるので、急ぎます。

もう週末まで待っていられないので、平日に作業しました。

 

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型枠は、事前に作っておき、オートレベルを使って水平になるように設置。

ユンボで便槽を埋設する際に一緒に埋めてもらいました。

 

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深さ1メートル以上。古い水道管や鉄棒を補強のため数本入れました。

 

大さんと二人で、ひたすらコンクリを練る、流す。練る、流す。

子守は母にお願いして、2人で集中して作業できるのはこの日だけだったので、必死です。

ほとんど無駄口なし。黙々と砂利と砂を運び、練りました。

コンクリートミキサー、フル稼働。

 

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土台につなぐアンカーも埋め込みました。

 

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日が傾いた頃、なんとか終了!間に合って良かった~、と安堵。

片付けが終わる頃、外はもう真っ暗でした。

 

 

で、後日。

 

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型枠をはずして、基礎完成。

下屋の作業の続きは、来春です。

 

 1:05 AM|コメント (1)

家を作る。19

 

本格的に冬が来る前に、基礎部分だけはせめて終わらせたくて、必死です。

四苦八苦しながら建材と道具を揃えて、ようやく作業開始。

 

基礎の外側に、防水シート(アスファルトフェルト)とラス網を張りました。

基礎と言っても、中は地面と床の間の空間があるだけ。

外壁で覆うのではなく、こういう形にしてみました。

モルタルを塗るので、見た目はコンクリの基礎みたいになるのかも。

 

フェルトは、釧路の建材屋さんで直接購入。ラス網はネット通販で。

タッカーは中古工具の店で見つけたもの。

 

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真っ黒な防水紙。アスファルトを浸み込ませてあるらしい。

柱の下に掘ったコンクリの基礎が、所々外側に出っ張っていて、

しかも石も使用してて色んな形をしているので、その分手間がかかります。

仮留めしながらカットしていく。換気口の穴も開ける。

 

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モルタルを重ねるためのラス網。タッカーでバシバシ打って貼り付けていく。

これも、ニッパーでパチパチとカットして形を整えながら。

 

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換気口も取り付けた。

 

これまではバールで「壊す」、あるいは「直す」作業だったけど、ようやく「作る」作業になってきた。

金づちやタッカーを使って手を動かすのは、単純に楽しい。

 

 

 

それから、お願いしていた水道工事も入りました。

父がこの家や宿を直した頃からお世話になっている、三浦ポンプさん。

止水栓の移設、便槽の埋設、排水管の設置を一日あまりでビシッと仕上げてくれました。

 

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迫力ある重機に夢中の子どもたち。

便槽を埋めるための穴の深さは2メートル近く。

 

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この先たぶん二度とお目にかかれない、便槽。想像してたより大きい!

1100リットルサイズ。家族4人、年に2回ほどの汲み取り回数でいけるはず。

この便槽を見つけるのに少し時間がかかったそう。

そっか、今どき、汲み取り式トイレを新設する家なんてないよねー。

 

 

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排水管は自分たちでやることも考えていたけど、どうせ掘るならとあわせてお願いしちゃいました。

ここに、下屋(トイレとお風呂)ができる予定です。

 

 

この日、私はウロウロする子どもたちを見守ることに専念して、一緒に工事を見学していたのですが、

プロの仕事ぶりに惚れ惚れしてしまいました。

技術があって、段取りできてて、道具も揃ってるって、なんて素晴らしい!

阿吽の呼吸で、無駄なく動く職人たちの仕事ぶりは見事でした。

ここまでわずかながらも自分でやってみたからこそ、そのすごさがより鮮明に見えたんだと思います。

 

埋設する時は砂で埋めるとか、排水の勾配具合とか、水平の出し方とか、

本で読んで知っていただけの技が目の前で繰り広げられて、いちいち感動してました。 

 

 家づくりを始める前に話を聞きに行った先輩から、

「特に専門的なところはプロに頼んだ方がいい。自分でやるより数倍早いのはもちろん、

失敗してやり直すことがないし、材料も無駄にならないし、結果的に安い」という

アドバイスをもらっていたけど、それも実感。

色んな人の力を借りながら、家づくりは続きます。 

 

 1:29 AM|コメント (6)

家を作る。18

 

10月に入ってからの作業は、思うように進まない。

 

いちいち、手間取ってます。

どのやり方で施工をするかあちこち調べて決めて、それにはどの建築資材がどれくらい必要か、

何の道具が足りないのか、それらはどこで買えるのか、ホームセンターがいいかネットが安いか。

ホームセンターにあると思って買いに行ったら、なくて探し直したり。

いやまてよ、手もとにある材料を再利用できないかと考えて、

そしたら施工方法を変えなきゃならないよねってことになったり。

 

調べれば調べるほど、やり方も人それぞれで、迷うばかり。

 

工務店に依頼する場合、この勉強する時間も買ってるってことなのか。

それがよーくわかりました。

 

 

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棟梁が帰ってから、まずは地面を均しました。

余分な土を運び出し、平らになるよう踏み均します。

 

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大さん(夫)が即席で作った道具。

これをドスンドスンと落として平らに。

 

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 土間にするスペースはさらに土を掘り下げて、砂利を敷きました。

一輪車とスコップで行ったり来たり。体力仕事です。

 

 

止水栓の移設や水道管設置を、地元の水道屋さんに依頼しました。

ついでに便槽の埋設も。来月には工事が入る予定。

 

 11:11 PM|コメント (0)

家を作る。17

棟梁がいる間に、何本か柱を追加したのですが、

1本は丸太を入れました。

拾ってきたクルミの木です。直径20㎝くらい。

 

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皮を剝いで、棟梁に刻んでもらいました。

 

 

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生木だったので、割りも入れます。

割れることを想定して、予め切り込みを入れておくんだそうです。

 

 

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伐り捨てられていた木が、柱になった!

ここは居間と寝室の間になる予定。

この柱がいったいどんな雰囲気になるのか楽しみです。

 

 

 

 9:57 PM|コメント (0)

家を作る。16

 

そういえば、この家の築年数を知ることができました。

天井を剥がして出てきた棟札。

 

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はずしてみると、裏にちゃんと日付が記してありました。

 

 

じゃじゃん!

『昭和二十九年四月二十六日』

 

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昭和29年てことは・・・築68年。

 

思ったより、古くなかったです。

築80年くらいかな~と想像していたので。

 

というのも、37年前になかま父が改築した時には、

天井は一部落ちて、床も抜けて草が生え、ひどいあり様だったと聞いていました。

「あれで、築30年だったってことか?もっと古そうに見えたよな~」と父。

 

もちろん、棟札はちゃんと戻しておくつもりです。

 

 1:52 AM|コメント (0)
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