北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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家を作る。65

 

先月末、電気工事に入ってもらいました。

 

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おぉ。宙に浮いた、未来のスイッチ位置。

 

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天井裏には複雑そうな電線の束。

 

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外壁にもコンセントを設置してもらいました。

隣にある作業小屋のための外電源です。

これで、その都度延長コードを使わなくて済むので便利になります。

 

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トイレの臭気管のところにも忘れず付けてもらいましたよ。

 

余談ですが、お世話になる町内のささき電設の社長とその息子さんは、

大さんの十数年来の知り合いなのです。

お父さん(社長)とは銭湯の常連同士で顔なじみになり、

息子さんとも釣りにでかけたりする間柄に。

そんなお二人にこうして家づくりに関わってもらえることは、嬉しいことです。

設計図も無い素人施工の家ですが、安心しておまかせしています。

 

 

それから、昨日、内壁の材料が届きました。

グラスウールと石膏ボードです。作業の要領がよくわからなかったので、とりあえずの量だけ。

また追加で注文します。

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グラスウールを開けてみたらこんな感じ。思ってたより白い。そして弾力がある。

 

本やネットで調べると、グラスウールは防湿シート包まれた袋入りの仕様らしいのですが、

釧路の建材屋さんに数軒問い合わせてみるも、この露出したグラスウールしか

取り扱いがないということが判明。ここでまた工法を色々悩んだのですが、

それならば余っている防湿シートを断熱材の上から張ればいいか、という結論に。

この白いグラスウールを間柱の間に収めて入れていきます。

 

そしてさらに、階段作りも同時並行で進めています。 

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踏み板になる材料が、先日できあがりました。

実はこれ、一昨年に伐採したこの家の裏のカラマツなんです。

およそ60年齢のカラマツの丸太を、せっかくだから家のどこかに使ってみたくて、

製材してもらっていました。それが、先日出来上がってきたのです!

踏み板用として厚さ40㎜、幅240㎜で仕上げてもらいました。

どんな階段になるでしょうか。楽しみ!

 

さて、材料も届いたことですし、ピッチを上げて作業していきますよ。

この冬の作業目標は、

・内壁にグラスウールを入れて、防湿シートを貼り、下地(石膏ボードor合板)を張る。

・間仕切り壁にも下地を張る。

・風呂を設置、入り口面の壁を作る。

・階段を仕上げる。

・天井も手を付けられたらいいな!

 11:24 PM|コメント (1)

家を作る。64

 

すでに2週間前のことになりますが、土間に続き、玄関のコンクリ打設も行いました。

元々、コンクリが敷かれていたので、ヒビを隠しつつ平らにする程度です。

面積も小さいし、高さが必要ないから砂利も入れないし、土間の時と比べて気が楽でした。

 

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二度目となると、作業も手馴れてスムーズに。

 

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この日は助っ人は呼ばずに、二人で作業。

 

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砂利なしのモルタルにしたせいか、水分が多く、

均しのためにある程度乾くまで時間がかかっちゃいました。

 

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乾くのを待つ間、余ったコンクリで玄関外の隙間を埋めてみた。

 

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2日後の様子。乾燥中で色がまだ濃いけど、これにて玄関の床が完成!

 

結局、打設した日は夕方までに十分に乾かず均しが一回しかできず、

大さんが寝る前22時くらいに2度目の均し作業をしに行きました。

「あの時、もう一度均しておけばよかったって一生後悔するよりは」と、

暗い中でかけていきましたよ。えらい!

 

とにかく、寒くなる前にコンクリ練り作業は全て終えて、ひと安心。

電気工事は10月後半になる予定だそうで、少し時間が空いてしまいました。

ならばと、この隙に冬支度です。まずは、薪づくりを終わらせました。

 

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それから、仮の薪ストーブを設置しました。

外壁が出来上がったからには、今シーズンから冬もしっかり作業するつもりなので、

これで、冬場の作業環境も準備万端です!

 

 9:42 PM|コメント (1)

家を作る。63

 

今月初めの晴れた日、大さんと休みを合わせ、いざ、土間のコンクリ打ちに挑みました!

1日がかりの作業なので、天気とスケジュールを調整してチャンスを狙っていました。

 

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事前に、土間と玄関の仕切りになる材を1本入れました。

もらった廃材の表面を削って使用。ここに引き戸が入る予定です。

玄関サッシの時と同じように、予め防腐剤を塗り、アンカーが入るようにドリルで穴を開け、

下にモルタルを流し込んで設置しましたよ。

 

それから、コンクリを流し込むラインを周囲ぐるりとレーザーレベルで墨出しして、

コンクリの強度を助けるために金網を敷きました。セメントも6袋購入。

 

これで、用意は万端なはず。

朝からコンクリを練って、午前中までに流し込み、日が暮れるまでには均し終えたい。

 

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近所のK山さんに午前中だけ助っ人を頼みました。

私が砂利と砂を運び、K山さんが練り、大さんが流して均すという役割分担。

久々のコンクリートミキサー、大活躍。

3時間練り続けてくれたK山さん、ありがとうございます!おかげで、予定通りこなせました。

 

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ミキサーで練ること20数回くらい?

6袋ほぼ使いきり、午前中でなんとか流し終わりました。 

 

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流し終えたところ。最後に流した手前部分の水が浮いているのがわかる。

 

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すぐに、1回目の均し。

大さんが履いているゲタも前日に手作りしたもの 。

 

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表面こんな感じ。砂利が入っているので、けっこう力がいります。

 

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2時間ほど空けて、2回目の均し。

終わった頃には日が暮れかけてました。

 

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翌朝。おぉ~いい感じじゃない⁉

 

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ちゃんと平らになったかな? 

 

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隅の柱の真下に入れた土台のコンクリが、見えちゃったけど、まぁ気にしない。

土間の高さを上げれば隠せたけど、上がり口が低くなるのも避けたかったので、

これくらい邪魔にならないし、見えてもいいかってことに。

 

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そして6日後、乾いて色が変わってきました。

どうか、ひび割れたりしませんように~!

 

コンクリ打ちは、寒くなるまでにもう一箇所、手前の玄関もやってしまいたいと思ってます。

 

さらに、電気屋さんに依頼すべく、電気配線を一生懸命考えています。

コンセントをどこにつけるか、照明はどこにどんなのをつけるか。

家の中のレイアウトを細かく詰めなきゃならなくて、

これもなかなか、楽しくも迷って時間のかかる作業。

あーだこーだと相談しながら練っています。

 

 10:16 PM|コメント (4)

家を作る。62

 

排水管に引き続き、三浦ポンプさんに浸透桝の設置もお願いしました。

自分たちで作ろうと考えて色々調べていたのですが、

父の代からお世話になっている三浦ポンプのKさんに相談したところ、

標茶の地でこの道何十年の経験に基づくアドバイスを色々といただき、

結局、この環境でベストなものを設置してもらうことになりました。

 

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重機がきて、半日であっという間に工事は完了。

当日、工事に立ち会えなかったのが心残りでした。

(後日、臭気管も設置してもらいました。)

 

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浸透桝の中。枡の真下には、浸透しやすいように砂利が埋められています。

右のパイプから生活排水が流れ出て、左が川につながっています。

オーバーフローした場合は川に流れるというわけです。

言わずもがな、今まで同様、これからも排水先の生態系に気を配って生活していきますよ。

 

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枡から、敷地内の小川へとパイプも埋まりました。

 

 

 

それから、そうこうしている間に、1ヵ月前に注文していた風呂が届きました!

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洗い場付き浴槽(ハーフユニットバス)にしました。

こうしてみると、大きい。

 

 

***

 

 

話は変わって、内壁の下地づくりの続き…

そもそも直角があやしい造りで、どうやってごまかそう⁉という話です。

拙い文章でよくわからないかもしれませんが。

 

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この角は玄関サッシの横。

桁と柱の角がずれていてどうしよう?

 

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柱の方に合わせる?

 

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いやそれとも、桁の方?

 

ここで、しばし考えました。

 

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よく観察すると、この桁、天井下地ともズレている。(上の写真、右が上がっている)

どちらが水平なのかはわからないけど、問題は、どうやって隙間のないように始末するか。

 

うーん、うーんと考えて、

 

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ベターな方を選んでやってみる。

この後の工程でダメだったらやり直すしかない。

 

いちいち悩むから、作業に時間がかかります。とほほ。

 

 

 12:06 AM|コメント (2)

家を作る。61

 

壁の下地を作るにあたり、床を決めなければ(床の合板をビス留めしなければ)

下の方の下地を付けられません。

というわけで、一昨年の水道工事に引き続き、三浦ポンプさんに床下配管を依頼。

それに先立ち、シンクや洗面台の位置も、大さんと相談して決定しました。

 

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まずは、台所。

一昨年の工事段階では、暫定的な場所に配管を埋めてもらっていたので、

横に這わせてから立ち上げてもらっています。

 

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洗面台と、洗濯機。

 

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そして、お風呂。

購入を決めたハーフユニットの設計図を見せて、位置を決めてもらいました。

 

水道の配管は、以上4カ所。

 

それともうひとつ、汲み取り式トイレです。

 

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便槽を埋めたところでストップしていたので、その続きを。

便器との間に付ける「はかま」(と呼んでいた)を設置。

 

ところが2辺が根太にぶつかることが判明し、その場で削って対処。

 

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「ここは体重がかかるところだから根太を削った分、補強した方がいいよ」と言われたので、

その両脇に1本ずつ追加。断熱材も削って、ちょちょいのちょい。

 

配管工事が終わり次第、台所と脱衣所の床はビスで打って完成。

(トイレは風呂配管の関係で待機、風呂の床はちょっとまだ悩む箇所があるので保留)

 

そういえば、配管工事の際、業者さんに「床のスタイロフォームがきついねー」と言われました。

通常は、もう少しゆるくていいらしい。

ほんのわずかな隙間から寒風が!と恐れて、手で叩かなきゃ入らないくらいぴっちりとカットしたけど、

そこまで頑張らなくて良かったらしい。

やはりそういう細かい加減は、本やネットを調べただけじゃわからないなぁ。 

 11:37 PM|コメント (3)

家を作る。60

 

さて、外壁が終わったのと前後して、内壁に取り掛かっています。

これから室内の壁に石膏ボードや合板を張っていくのですが、

それらをビス留めする位置(下地)を確保する、というわけです。

 

作業としては、測って、切って、必要であれば切り欠いて、ビスで打つ。

ひたすらその繰り返し。地味な作業です。

 

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屋根裏部屋。

 

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屋根裏の階段上がったところの壁。

 

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土間と玄関の壁。

 

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土間上の壁。

 

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寝室。

 

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台所。

 

写真で見ても、何が変わったのか全然わからないですね(笑)

下地には、ここぞとばかりに廃材を最大限に活用しました。

いったん外して釘を抜き保管してあった古材を再びこの家に取り付けたというわけです。

廃材なので見た目に馴染みすぎてて、どれが新しく取り付けた部材なのかわかりません(笑)

 

IMG_0113下地ライン入り

分かりやすく色づけしてみるとこんな感じ。

この部分に下地を取り付けています。

間柱が45㎜の垂木のままだったりするので、柱と揃えて平面になるように仕上げます。

ボード(または合板)を縦に張るためには、横にもう1本下地が必要になってくるけど、

腰板や作り付けの棚を検討中なので、そこは保留。

 

さらに、この段階で真壁(柱が見える仕上がり)にするか

それとも大壁(柱を隠す仕上がり)にするかを決めました。

下地の高さがそれによって異なるからです。

見た目のデザイン性を優先したいところだけど、

「なぜかこの1本の柱だけ室内側に飛び出してるから真壁にするしかない」とか、

「この柱は表面がウレタン剥がした跡が汚いから隠すために大壁にしよう」といった理由で、

必然的に決まってしまいました。結果、ひとつの部屋でも面によって様々。

果たしてどんな仕上がりになるでしょうか。

 

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再利用した廃材の一部。

今のところ、内壁の下地には垂木を12本だけ追加購入。

それ以外は廃材でまかなえました。

 

 3:04 PM|コメント (2)

家を作る。59

 

お盆休みを利用して、外壁を仕上げました。

これにて、外側の大部分は出来上がったことになります。

 

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先月、棟梁の手を借りて玄関サッシを確定したので、

最後に残していた玄関面に取り掛かりました。

 

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古い壁を剥がして合板を張ります。

2枚だけ残っていた在庫と端材で、なんとか間に合わせる。

 

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断熱材を貼りつけて、防水シートを貼って。

 

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水切り金具や防虫網を取り付けて、胴縁は適当な材をかき集め、間に合わせました。

この頃になると、胴縁は厚ささえ揃っていれば材の幅はまちまちでも構わないということなどがわかり、

教科書通りにやるしかなかった当初と比べて少し上達したなぁと思う。

 

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サッシの外枠を取り付け、板壁を貼って、角をおさめたら・・・

 

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完成ー!

玄関の扉は手を加えるつもりです。ちぐはぐになっているガラスも入れ替えたい。

サッシの外枠は、勝手口の時と同じように、板から切り出して作りました。サクラの木です。

 

さぁ、ここから先は内装に取り掛かります!

 11:27 PM|コメント (3)

家を作る。58

 

7月半ばの連休にかけて、棟梁が様子を見に来てくれました。

昨年までは9月頃に1ヵ月間手伝ってもらっていましたが、

今回は実質3日間ほどなので、一緒に手を動かしながら、この先の作業の道筋をつけてもらいました。

 

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つい先日、Kさんからいただいた柱を

土間からの上がり口に入れることに。 

 

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 壁との取り合いを考えて少し手前に出したのがポイント。

その奥の、脱衣所スペースの仕切りもさくっと柱と桁を入れてもらいました。

 

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あるからここに入れた、というだけで決まりましたが、

出入りの度に触る柱なので、案外これで良かったかも。

 

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次に、玄関口の土台。

仮留めで隙間空いたままだったところを外し、

適当な材を入れ、アンカーも入れて、コンクリを流しました。

結果、玄関サッシはこのままということになりました・・・

「このままでええんやろ?」と作業を進める棟梁の手を止めるほどの理由がなく、

成り行きで決まった感じ(汗)

 

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防腐剤を塗ったので、茶色になってます。

内側も外側も、さらにコンクリを重ねる予定です。

 

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今回、棟梁の手を借りたかった一番のところは、天井。

天井の高さを決めたかったのです。

 

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水平を測るレーザーレベルを持参してきてくれたので、

ビシッと水平に天井下地を取り付けられましたよ。

 

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風呂場。空間が具体的にみえてきた~

 

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厄介だったのは、台所の天井。

屋根裏スペースがある分、高さが一段低くなっていて、

その境目の処理がいまいちわからなかったのです。

手際よく取り付けてくれて、バシッと天井高さが決まりました。

 

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最後に、階段の段取りもつけてもらいました。

階段は、施工がややこしい。大工さんでも一日がかりなのだとか。

とりあえず、両側には、この2枚の板を使うことにしました。

さて、いったいどんな階段ができあがるやら⁉

 

 10:53 PM|コメント (3)

家を作る。57

 

壁の作業が中断していた間に、土間の方も少し進めました。

 

風除室から続く土間は、薪ストーブや薪を置く場所にしたいと思ってます。

しかし土間は本来、土。北海道で土の土間は不可(凍れるから)。

というわけで、土間の作り方に関しては特に参考になる資料が少ないこともあり、

あるものを使ってできる範囲でやってみよう、ということになりました。

(まぁ土間に始まったことじゃないけど・笑)

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砂利を敷き詰めてあった地面の上に、床下と同じ防湿ビニールを敷く。

土間から床への立ち上がりには合板を張り、土台下のスペースには剥がしたグラスウールを再利用。

この後に流し込むコンクリで合板が押されてずれないように、

木毛セメント板を土台と同じ厚さに切って入れておく。

 

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合板が収まったところ。

色がまちまちなのは、端材や廃材を使っているせい。

 

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そこに、まずは薄く一度目のコンクリを流しました。

この後に断熱材を敷く前に、地面をある程度水平にしたかったからです。

久々の、コンクリートミキサー登場。

 

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高さをみながら、厚さ3センチくらい。

 

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で、予めカットしてあった断熱材つきの木毛セメント板を敷き詰めます。

廃材のもらいもので、たくさんあるので利用しました。 

土間の周り、土台の外側にも貼り付けたやつですね。

これで土間も寒くないといいなぁ。

 

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この段階で、電気屋さんにちょこっと来てもらい、

忘れずにアースも埋めましたよ。

 

上の写真にあるように、風除室になる部分にはもともとコンクリが敷いてありました(以前の玄関)。

なので、必然的に土間の高さはそこに揃えなければならなくて、コンクリ作業はまだ続きます!

 

 11:03 PM|コメント (4)

家を作る。56

 

東壁の板張りがようやく終わった!

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残すは、角の始末です。

 

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下見板張りの側面にも防虫網を取り付け。

ここは想定してなかったけど、よく考えたら隙間あいてるし、

せっかく上下に網付けたのに横も塞がないと意味ないよねってことで。

防虫金網も余っていたのでちょうど良かった。

 

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で、防虫網を隠すように材を取り付けました。

ステンレス釘で胴縁まで打ちます。ここはクリアの防腐剤を塗りましたよ。

 

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うん、いい感じ!キリっと締まった感じがする。

 

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北の壁も、両方の角を完成させて、こんな仕上がりになりました。

 

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 昨年作った黒い北壁と、完成したばかりの東壁で、今は色がこんなに違うけど、

1年ほど紫外線を当て続ければ、同じ色になるはず。

 

これにて、外壁は玄関面を除いて完成です。

そう、玄関!玄関ドアを何にするかがまだ決まっていませーん。

ハーフユニットバスを購入するなら、搬入のために玄関口は大きく開けておきたいというのもあるし。

引き戸にするか、開き戸にするか、どうしよっかな~

 

 11:29 PM|コメント (2)
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