北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

なかまの家のロゴ

メールでのお問い合わせ

「2025 2月」一覧

家を作る。74

 

そろそろ、窓枠の塗装問題に結論を出さねば。

というわけで、試しに端材に柿渋を塗って様子をみてみたら、

思っていたよりぜ~んぜん着色しなかったので、柿渋を塗ることにしました。

黒くならないじゃない。な~んだ。

いや、多少は経年変化するはずなので、まだわからないのだけれど。

でもまぁ、とにかく作業を進めねば。

 

というわけで、次々と塗装してはビス留めしました。

 

Untitled-53

トイレの窓。枠は下のみ。

 

Untitled-57

寝室西側の窓。

周りの防湿シートを少し剥がして、裏面からビス打ちしました。

 

Untitled-63

頑張ったつもりだけど、これくらいの隙間は空いちゃう。

歪んでいるのはサッシか窓枠か、はたまたその下の部材か。

 

Untitled-58

寝室北側の一番大きい窓は、キハダ材を使用。

柱に挟まれていて裏から打てないので、ここは1枚ずつ表からビス留めしました。

 

Untitled-60

ドリルで2段階に穴開けて。後でこの穴に丸い材を入れて隠します。

 

Untitled-59

ぴったりに測って材を切ったつもりでも、いざ留めてみるとこんな隙間が空く。

くぅー難しい。家具職人や建具職人てすごいんだなぁ。

 

Untitled-62

それから、土間の窓には、カウンターもつきました。

おぉ、なかなかいい感じ!

 

Untitled-56

重さがかかっても下がらないよう、しっかりと下地も取り付けます。

(ちなみに、本来のストーブ位置はこのカウンター前ではありません)

 

 

話は変わって、数日前に、ヒノキの材が届きました。

段ボールを開くと、独特のいい香り!木肌もこの通り赤っぽい。

Untitled-17

実は、どうしても風呂の窓枠だけはヒノキを使いたいとの、大さんの強い要望(憧れ?)により、

高級木材を購入したのです。

中古品をかき集めた家づくりだけど、譲れないところもあるってことで。

しかし、こんな高価な木材、廃材と違って失敗は許されないし、切るのも緊張するので、

これは大さんに責任もって加工してもらおう(笑)

 

 11:34 PM|コメント (4)

家を作る。73

 

 

少し前に中古でサンダーを手に入れました。

片手でも扱える小型のランダムオービットサンダーというやつです。

ベルトサンダーも父の作業小屋にあったのですが、

もっと手軽に扱えるものがほしくて購入しました。

 

で、早速サンダーでやすりがけしたのは、屋根裏部屋。

野地板の裏側の埃をホウキで落とし、飛び出た釘を全て抜きあるいは切り落とし、

垂木や梁の1本1本にサンダーを当てました。

露出したままになるので、手で触れた時にトゲが刺さったりしないように。

Untitled-51

1本ずつ垂木の側面も、軒に近い箇所も這いつくばって、梁の角も落として。

電動工具とは言え、全てにやすりをかけるのはなかなか大変でした。

ずっと中腰で上向きだし。粉まみれになるし。

でも、苦労の甲斐あって、終わった後はすっきり~!

屋根裏部屋がこざっぱりしました。

 

Untitled-52

階段を上がったところのスペース。

狭いところは収納にも活用でき無さそうなので、塞いでしまうことに。

そのための下地を入れました。

 

Untitled-54

 

それから、床から少し立ち上がる部分に、余っていた外壁材を縦に貼り付けました。

塗装済みの材なので、外壁のように経年変化すると思う。

 

 

Untitled-17

さらに、こちらもサンダーでやすりがけ。

土間に設置するカウンターです。これは大さんのアイデア。

窓辺で優雅に、パソコン仕事や読書などしたいらしい⁉

2枚の板をつなぎ合わせて用意してあったので、これもすべすべにしましたよ。

 

サンダーを使うと簡単にすべすべになるから、楽しい。

けど、右手が腱鞘炎になりそうです。。

 

 11:14 PM|コメント (0)
Copyright © Nakamano-ie. All Rights Reserved.