家を作る。74

そろそろ、窓枠の塗装問題に結論を出さねば。
というわけで、試しに端材に柿渋を塗って様子をみてみたら、
思っていたよりぜ~んぜん着色しなかったので、柿渋を塗ることにしました。
黒くならないじゃない。な~んだ。
いや、多少は経年変化するはずなので、まだわからないのだけれど。
でもまぁ、とにかく作業を進めねば。
というわけで、次々と塗装してはビス留めしました。
トイレの窓。枠は下のみ。
寝室西側の窓。
周りの防湿シートを少し剥がして、裏面からビス打ちしました。
頑張ったつもりだけど、これくらいの隙間は空いちゃう。
歪んでいるのはサッシか窓枠か、はたまたその下の部材か。
寝室北側の一番大きい窓は、キハダ材を使用。
柱に挟まれていて裏から打てないので、ここは1枚ずつ表からビス留めしました。
ドリルで2段階に穴開けて。後でこの穴に丸い材を入れて隠します。
ぴったりに測って材を切ったつもりでも、いざ留めてみるとこんな隙間が空く。
くぅー難しい。家具職人や建具職人てすごいんだなぁ。
それから、土間の窓には、カウンターもつきました。
おぉ、なかなかいい感じ!
重さがかかっても下がらないよう、しっかりと下地も取り付けます。
(ちなみに、本来のストーブ位置はこのカウンター前ではありません)
話は変わって、数日前に、ヒノキの材が届きました。
段ボールを開くと、独特のいい香り!木肌もこの通り赤っぽい。
実は、どうしても風呂の窓枠だけはヒノキを使いたいとの、大さんの強い要望(憧れ?)により、
高級木材を購入したのです。
中古品をかき集めた家づくりだけど、譲れないところもあるってことで。
しかし、こんな高価な木材、廃材と違って失敗は許されないし、切るのも緊張するので、
これは大さんに責任もって加工してもらおう(笑)