あっという間に2024年も3月。
1月中旬に子どもたちの冬休みが終わった後、
次々と家族が体調を崩したりして落ち着かず、なかなか作業できませんでした。
寒さも和らいできたし、そろそろ始動するつもりです。
前回のブログの続きの床作りは、防腐剤が凍れて塗れないので冬は中断。
その間にできることというわけで、屋根裏部屋の床に手を出しました。
桁はぜんぶで7本。
まず、1本抜けていたので、追加。写真の手前から3本目の白い材です。
既にあった床に少し付け足して広くするつもりなのですが、
こりゃまた、水平をとるのが難しい!
というか、桁がどれも合っていない。
仕方ないので、基準を決め、全ての桁の誤差を計測。
最大39㎜の誤差があることがわかりました。
追加で入れた桁はもちろん、水平にいれたのですが、この段差のあり様。
これから桁に交差するように根太を打っていくのですが、
その交差点の高さを調整することで水平を出すことにしました
(既に天井が近いので、できるだけ床の厚さを増やしたくないのでこの作戦になった)
つまり、9本(桁7本+両端2)×根太10本、あわせて交差90か所を
切り欠いたり木っ端を足したりして調整するってことです。
くはー!考えただけで、面倒くさい!気が遠くなりそう。
屋根の水平を出す作業を思い出す。。
屋根裏の下、寝室の奥は押し入れの予定。柱を1本入れました。
いただいた廃材を利用。
家の周りも施工中で低いままなので、どうにかせねば。
このままでは雪解け水は換気口から入ってしまいそう。
ドキドキしながら、雪解けの様子を見守っています。
あーあと、もうひとつあった。
吹雪の後、仕上げた北壁から、雪が入り込んでいるのを発見。
なぜ・・・?
・・・そうだ!段差があったんだった!
ここの始末も忘れないようにしなければ!
(参照→家を作る。39|なかまの家 (nakamano-ie.com))