北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「2022 7月」一覧

家を作る。13

 

すべての床の断熱材やらを剥がし、ついに土台が明らかになりました。

が、ほとんど土に埋まってます。

いや、はたして土なのか、腐った木なのか、朽ちた断熱材も混ざってる。

 

IMG_3697

 

とにかく、その土(のようなもの)をシャベルで堀り、

土台を探してみると・・・

 

IMG_3692

 

ない。

そう、土台が腐っていて、ない。

柱が載っていたはずのコンクリや石が出てくるけど、もはや柱と接していません。

3メートルほど掘ってみたけど、壁が浮いている状態になって、壁の向こう側(外)が見えてしまった。

 

IMG_3695

 

ここも。柱の真下に何もない。

 

移植ゴテに持ち替えて恐る恐る掘っていたけど、

このまま地面との接地面を無くしていったらまずいと思い、止めました。

 

さて、どうしようか。

 

 

 

この週末は、宿のお客さんだったライダーNさん@茨城が、

ふらりと立ち寄ってくれました。

「ブログ見たよー。様子見に来た」とのことで、

予想以上にブログの読者が多いことに、またしてもドキドキ。

あの、皆さん、ブログに書いてて何ですけど、期待に応えられるかどうか、

ほんと、わかりませんから(急に弱気)

 

「来年また、どうなってるか見に来るから~」とのNさんの帰り際の言葉に、

はたして1年後はどうなっているのか想像してみたけど、自分でも全くわかりません。

 

 

 12:48 AM|コメント (2)

家を作る。12

 

 

床の部材を外し、グラスウールを取り除き、

防湿シートと板を剥がして・・・

ようやく、地面が見えてきました。

 

IMG_3652

 まだ奥の方が一部残ってるけど。

 

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土台と地面の間にすでに隙間がない。。

そりゃ腐るよね。

 

IMG_3660

ここは腐って折れている。

 

そうかー。だから床があんなに傾いていたんだ。

この部屋で寝ていた父が寝ている間に転がって、

いつも壁際で布団にくるまっていたのは、このせいかー(笑)

 

 

そして、この週末は助っ人が現れました。

隣町に住むKさん。自分で家を建てた経験を持つ大先輩です。

「どう?」と、工具持参でやってきて、3時間ほど黙々と釘抜きをしてくれました。

一緒に作業する人がいると、こちらのモチベーションも上がります。

全部きれいに釘を抜いてくれて、「じゃまたね」と颯爽と軽トラで帰っていく後ろ姿がかっこ良かった。

ありがとうございました~!

 12:19 AM|コメント (4)
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