藻琴山と五十石駅
2月も後半に入り、陽射しからも春を感じるようになりました。
でも、まだまだ朝晩は冷え込み、4日前の朝には美しい光景が。
樹氷というより朝方降った雪が樹々を覆っている感じです。
先日藻琴山でスノーシュー歩きを楽しんできました。
歩き始めから樹氷がびっしりとついて、それはきれいなこと!
途中ですれ違った(知らない)おじさんが、「心が洗われるなあ」って。
思わず相槌を打ちながら、景色と陽射しを堪能してきました(^-^)
それから10日後再びの藻琴山。オホーツクの流氷が知床半島寄りによーく見えます。
この日は総勢6人。初めての人も多い中、全員頂上まで行かれて大喜び。
天空のお散歩を楽しんだ後は・・
止別(やんべつ)まで流氷を見に行ってきました。
残念ながら、踏み跡はここまで。岸に下りることは出来ませんでしたが、
右手に知床連山を望みながら、白の世界を堪能しました。
さて、五十石駅が今日を含めてあと4日で、無くなろうとしています。
日中は鉄道マニアがちらほら訪れていますが、夕方行ってみると
いつも通りひっそりと佇む五十石駅でした。
「駅訪問記」と記されたノートには、連日たくさんの書き込みが・・
一番多いコメントに便乗して、われわれも「五十石駅にありがとう」!!!
ちなみに標茶町開発センターで、明日より釧路臨港鉄道の会主催の
「五十石駅写真展」が開かれています。 (母記)