毎年、正月飾りは
家の周りにあるものを使って手作りしているのですが、
（ちなみに過去の作品たちはこんな感じ♪）
もちろん、今年も作りました！
お飾りと、さらに今年は門松も。
マツの枝は、先日の吹雪で折れたもの。
ササはそこらへんから。むしろのようなものを
探したけど見当たらなくて、巻いてあるのはシカの皮という、
オリジナリティ溢れる門松になりましたが（^^;）
さすがに、竹は北海道に自生していませんので、
タイミング良くいただいたものを使用。
華やかなお正月飾りがあると、それだけで気分を盛り上がりますね！
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今夜のごはん。
野間田ファーム＠女満別のブロッコリーはグラタンとサラダに。
ポタージュは同じく野間田さんちのじゃがいもと佐賀井農園＠長沼のとうきび。
ロールキャベツは、夏の間にたっぷり仕込んだ佐賀井農園のトマトソースで。
そして、北見産人参のサラダに、自家製トマトピクルス。
などなど、お野菜たっぷりメニューでした！
宿の２階に、こんなコーナーを設置してみました。
名付けて、『カトウ文庫』。
「読書家のお客さんが寄贈してくれた文庫本です。
気に入ったものがあれば、旅のお供にお持ちください。
ただし、約束です。読み終わって不要になったら、
また次の誰かの手に渡してくださいね。」
誰かに渡してもいいし、古本屋に持っていってもいいし、
とにかくその本が、また誰かの元へ届くようにする、というのが条件です。
もちろん、旅の思い出と共に自宅の本棚へ、というのもありですよ（^^）
この約束は、不要になった場合のことですから。
文庫本はまだたくさんあるので、随時追加していこうと思います。
気になる方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
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常設本棚も少々ラインナップが変わりました。
お客さんからいただいた漫画本などを、50冊ほど追加。
今月発売になった『マスターキートン 続編』もありますよ～
薪ストーブの横で好みの本など広げて、
どうぞのんびりしていってくださ～い（＾＾）
朝から太陽がバッチリ姿を見せてくれて、
今日も道東らしい冬の一日が始まりました。
気温も道東らしく、マイナス18℃。
帽子からはみ出た髪が、自分の吐息で白くなります。
そして、朝日に輝く冬景色は本当に美しいのです。
牧草地をくるっと散歩してきました。
歩いているうちに日が昇ってきて、鼻毛のしばれがとけて、
寒さが和らぎます。太陽の暖かさを実感。
うまく撮影できないけど、そこらじゅうでダイヤモンドダスト。
全ての草木がキラキラ光る。
この樹氷が、頭上からひらひらと舞い落ちる様子もきれいなんです！
飽きることのない美しさ。
本当はずっと見ていたいけど、寒くて無理（笑）
手袋をはずしてシャッターを押す、
その指の感覚がどんどんなくなっていきます。
今日も、元気です！
さぁ、今週末から冬の営業が始まります。
年末年始は馴染みの人も初めての人も、ひとり旅ばかりが集まる予定。
賑やかな新年の幕開けになりそうで楽しみです（＾ｖ＾）
全国的にもニュースになっているようですが、昨日今日と大荒れの道東です。
これまで全くと言っていいほど雪が降っていなかったのに、ここへ来て
急に「やって来ました、冬将軍！」という感じです。
昨日の朝、宿のまわりを除雪するなかま父です。
午前中は停電にもなりましたが、薪ストーブ、自噴井戸、
汲み取り式トイレのわが家には、さしたる影響はなく・・
と思いきや、湿った雪の重みでビニールハウスが全壊してしまいました。
ガーーーン、来春からの野菜作りどうしよう(@_@)
羊のシム「何つべこべ言ってんのよ、なるようになるさ。
落ちてきたカラマツの枝うまいな、べえぇ～」
犬のケン「久々のこの雪景色、シビレるぜっ！」
・・というわけで皆無事で元気にしております。
ワタクシ、外出できない昨日、二樽目の飯寿司を仕込みました。（母記）
連日マイナス10度以下の冷え込みで外遊びが億劫になりがちでしたが、
今年の道東は雪が少ないので、まだ行けるかもしれないと、西別岳に
様子見に行ってきました、なかま母です
夕方から大荒れとの予報でしたが、午前中は青空と無風の登山日和(*^^)v
連れは、いつものTAさん＠ウトロと、ZMさん＠根室。
この二人、3週間前には雪と風の中、摩周岳にも登ったそうな。
がまん坂にも、この通りかなりの雪がついていましたが、
スノーシューやアイゼンが要るほどではなく、お喋りのエンジン
全開でカッカッと登りました。
まもなく、目の前に雪の斜里岳が現われて、テンションが上がります。
春に見る雪山とは一味違い、これから迎える厳しい冬を前に、ピーンと
張りつめた気配が感じられます。
頂上へ向かう尾根道に出ると、雲行きが怪しくなってきました。
あんなに咲き乱れていた花たちもみーんな、この雪の下なんですね。
頂上はさすがに風と寒さで長居はできません。
西別岳とも20年近い付き合いですが、12月半ばに頂上に立つのは、
初めてです(^_^)/
「夏山」シーズン締めくくりにふさわしく、お天気にも仲間にも
恵まれての今日の西別岳登山となりました。
今年も楽しませてくれて、ありがとうございました。
来年の5月末まで、しばしのお別れです(-_-)zzz
北海道内の山々はすっかり雪を被り、冬山の様相。
それならば、と休館中のこの隙に(？)本州の山に出かけました、
なかま母です 先週の日曜日のことです。
今回は、なかまの家に集う「仲間たち」が計画してくれたもので、
私は送迎付きのVIP待遇で参加させてもらいました(^_^)v
早朝、関東一円から(一人は何と舞鶴から)、山好きのお客さんたちが
8人も神奈川県の丹沢、「大倉」の登山口に集結。
ヤビツ峠にタクシーで移動して、二ノ塔～三ノ塔と縦走しました。
歩き始めて2時間半ほどの、行者岳での面々。皆楽しそう～
初顔合わせの人たちもいたのに、たちまち旧知の友のようになりました。
こんな鎖場もあって、スリルもなかなか。
ただガスがかかって、富士山はもちろん遠くの山は見えませんでした(>_<)
5時間余りかかって、塔ノ岳頂上着。1491m。
この標高でまだ雪がないのも驚きですが、何といっても人の多さに
ビックリでした。紅葉はやや終わり気味、でも晩秋の山歩きを
手軽に味わえるとあって、皆さん出かけてくるのですね。
上では終わりかけの紅葉も、下にくれば、まだまだ楽しめました。
最初から最後まで、尽きることのない「なかまの家談義」に花を
咲かせ、この後皆で温泉に足を延ばし、長くて楽しい一日が
終わりました。
みなさん、本当にありがとうございました
その後、せっかく靴もザックもあったので、それに晴天続きだったので、
高尾山、鎌倉アルプス（大平山）にも行ってきちゃいました(^^♪
こちらは、お客さんやヘルパーの、アラカン女子4人で。
たまに北海道以外の山々を歩くのも、いいもんですねぇ。
