羅臼岳を堪能した我々3人に、ZMさん@根室となかま娘も加わり、
翌日雨の中を糠平へ移動。糠平ユースに泊まって、
翌朝(26日)は予想通り雲ひとつない晴天の中、東大雪の秀峰、
ウペペサンケ山に行ってきました、なかま母です
糠平の温泉街から車で林道を30分ほど走ると、登山口着。
以前は3コースあった登山道も、今はこの糠平コースのみとか。
このコースも入れない年もあり、私も11年ぶりで、ワクワク(*’▽’)
およそ2時間半、1600m峰を過ぎた辺りから抜群の眺めが始まります。
これから目指す糠平富士をバックにひとまず記念撮影。
強風でどうなることかと思いきや、この後嘘のように風がおさまりました。
右手には、糠平湖が見下ろせます。そうそう、今年はまだ
水没していないという、タウシュベツ川橋梁も見えましたよ。
足下には紅葉したウラシマツツジの葉が、それは鮮やか!
ハイマツからがれ場の稜線歩きを楽しむこと、1時間半で・・
通称「糠平富士」1834m着。
突然目の前に現れたるは・・雪の大雪山をバックにしたニペソツ山の全容。
その迫力に圧倒されながら、しばし見とれてしまいました。
旭岳やトムラウシ山は雪で真っ白なのに、ここはギリギリまだのようです。
さらに、そこから1時間弱進むと最高地点の本峰1848m着。
右手にニペ、その向こうに大雪の山々、正面にトムラウシ、左前方に十勝連山。
ああ、こんな贅沢をしてもよいのだろうか、というほどの眺めを堪能して、
お握りをほおばり、長い長い道のりを引き返してきました
最後までニペに登りたがっていたガッツKAさんも、
羅臼に引き続き歩けるか不安がっていたOKさんも、
遠くから来た甲斐があったと大喜び。
この日飛び入り参加のZMさんも、皆と旧知の友のように
大はしゃぎでした。
なかま母娘も、姉妹に間違われながら(?)久々の同行
登山を楽しみました(;^ω^)