シラカバの緑が映える季節になってきました

※お知らせ※

6月3～15日に、京都のレティシア書房で「なかまの家の暮らし展」を行います。

 

＜6月の休館日＞　6月6～9日

休館中も電話は出られますので予約は受付けています。

直前までに予約がないと休みにしちゃう時がありますので、予約は早めにお願いします。

 

Facebookでもリアルタイムで情報発信中です。 

 

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昨日は、とってもいいお天気でしたー！

シラカバの緑も色鮮やかになってきましたよ。

 

室内に飾る野の花たちも、次々と種類が変わっていきます。

タチツボスミレが咲きだしました。

 

どんどん陽がのびてきて、

ちょうど18時頃に西日がリビングに射しこんできます。

窓の外に沈む夕陽がきれい。

 

ここ最近の夕食。ワンプレートっぽくしてみました。

順調に毎日採れているぷりっぷりのシイタケは、

ミートソースにも入れて、じゃがいもと一緒にバター炒めも。

 

写真の見た目には爽やかだけど、まだ半袖には早いかなーという気温。

朝晩にはさらにもう一枚、羽織るものが必要です。

 

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ちょっと更新が遅くなってしまいましたが、

今週初めの日曜日（25日）には、みんなで

ニリンソウのお花畑散歩ついでに山菜採りに行ってきました。

 

道端でおしゃべりしながら、コゴミの処理中～♪

 

太い一級品のコゴミをたくさん採りましたよ！

茹でてマヨネーズつけるだけで美味しいんです、これが。

各々その日のうちに自宅に持ち帰ったり、ご実家の家族に送ったり（＾＾）

 

 

五十石のニリンソウのお花畑は、今春もきれいでした！！！

 

毎年のことながら、つい何度もシャッターを押してしまいます～

 

この日見つけた、ミドリニリンソウたち。

 

ついでに、こんな変わったニリンソウも見つけました。

奇形ガク（左）と、１本の茎に花が２つ（右）!?

 

 

さて、ニリンソウはもう終わりましたが、

次なる花や山菜がどんどん出ています。

まだまだ、春を満喫しますよ～（＾＾）

登山レポが、実際の登山に追いつかなくなってきた、

出足好調のなかま母です

 

昨日は西別岳を予定していたのですが、小雨模様で

行先を変更し、藻琴山へ行ってきました(~_~;)

 

頂上はご覧のとおりガスっていて何も見えませんでしたが、

来月１０日前後に咲く、エゾノハクサンイチゲが

もうつぼみをつけていましたよ。楽しみ～

 

 

そして気温も上がり快晴の今日は、西別岳に行ってきました。

 

すると・・四日前にはなかったフデリンドウ（左）が咲き始め、

ミヤマオダマキの大きなつぼみ（右）が、出現！！

 

ユキワリソウが先日よりも増えていて、びっくり。

 

この西別岳には、加藤利助さんという「番人」のおじさんがいて、

草刈りや登山道整備、ふもとの小屋の管理までしてくれています。

たぶん８０歳近い方だと思うのですが、今日もお会いしました。

「今年もどうぞよろしくお願いします」

 

 

低温が続いていますが、山歩きには問題なさそうなんで

西別岳へ行ってきました、なかま母です

本当の山開きを明日に控えた今日、様子見がてら行ってみると・・

多くの登山者で賑わっていましたよ(・・;)　皆、気が早い！！

 

がまん坂もご覧のとおり、夏山の始まりを告げるがごとく緑に染まり、

雪は山肌に筋状に残るものの、登山道には全くありませんでした。

 

お花は全く期待していなかったのに、結構あってびっくり！

一番に咲く、ユキワリソウ（左）にキジムシロ（右）・・

 

ミネズオウ（左・ピンク）にコメバツガザクラ（右）も。

 

エゾムラサキツツジ（左）も咲き始め、ヒメイチゲ（右）も風に揺れていました。

 

曇りのわりに眺望もきいて、雪の斜里岳がくっきり見えました。

 

同行のＴＫさんとＳＭさんも満足の初歩き。

各々次なる山を心に決めての、下山となりました

 

 

今日の夕食メニューです。

ここ数日は、お友達のたけなかファーム（音更町）から届いた

美味しいアスパラが登場してますよ～。

 

 

 

 

コゴミやヨモギも採れ始めました。

この時期は、美味しい食材がありすぎちゃって、

あれも出したい、これも食べてもらいたい、という思いばかりで、

メニューに組み込みきれませ～ん（笑）

 

わが家のシイタケも、こ～んなに採れています！

 

 

それから、まさに今、五十石のニリンソウが満開です！

今週末もみんなでお花畑まで散歩に行きますよ～（＾▽＾）

去年のニリンソウの様子はこちら

 

一旦夏になりかけたのに、また冬に逆戻したような気温と

小雪降る中、一昨日トムラウシ方面に向かったなかま母です

（三国峠や石北峠は雪のため通行止めでした！？）

 

一人では行かれないような山には、新得にある「マウンテック大橋」の

ツアーに参加しており、今回2年ぶりにお世話になりました。

 

目指すは、十勝岳の近くにある下ホロカメットク山。

登山道がないために夏は登れず、雪のあるこの時期だけ

スキーかスノーシューで登る山です。標高１６６８ｍ。

 

 

昨日の朝、とりあえず登山口まで向かい、車の入れるところまで行ってみると

・・なぜか風もおさまり、青空も見えてきました。

私を含め4人の参加者たちは、一旦諦めかけていたのに大喜びで出発です。

 

 

始めはスノーシューやスキーを履いて新雪の林の中を1時間ほど進み、

アイゼンに履き替えて雪渓上をトラバースしながら高度を上げていきます。

振り返ると・・ニペソツ山、ウペペサンケ山、石狩三山などがズラッと見わたせます。

雪のかぶった山々を見ると、心が躍りますね(^o^)

 

さて、雪もなくなりいよいよハイマツ帯へ。

ちらっと見た目にはいい感じですが、登山道がないんです！！

つまり、このハイマツの上を乗り越え、枝が跳ね返る中

がむしゃらに歩くんです。

付いていくのに必死で、写真がなく残念(-_-;)

 

歩き始めて4時間あまりで頂上到着。

みんな、強運とガイドの大橋先生（右）に感謝して、満面の笑み。

バックに見えるのは境山を挟んで、十勝岳、上ホロカメットク山方面。

 

そんなわけで、十勝まで足を伸ばした甲斐が十二分にあった山行でした

 

 

 

 

 

今回、なかまの家展の開催場所であるレティシア書房について、

なかま母がご紹介します。

 

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レティシア書房は、レアーな初版本がある店ではありません。

ネット上なら、いつでもバーチャルに本を読むことは出来ます。

けれども、手元において、本を開きたい気分の時があります。

ページをめくる歓び、本を持つ愉しみを探しにお越し下さい。

一度は舞台を降りた本達をもう一度送り出してやろうと思います。

本作りの楽しさの原点を改めて教えてくれた全国のミニプレスも、広く取り扱っていきます。

少々ですが、渋いサウンド100％のCD、LPも置いておりますので、

音楽好きの方もお待ちしております。

＝＝＝＝（以上、レティシア書房HPより抜粋）

 

 

 

オーナー夫妻とは、18年程前にお客さんとして来てくれてから交流が続いています。

こちらに来てくれるのは数年に一度ですが、なかまの家のためにセレクトした

音楽カセットテープ（古い付き合いです！）やCDがときどき届いたり、

素敵な本やカレンダーが届いたり。

 

2年前、京都の街中に店舗兼自宅を建て直して

「レティシア書房」をオープンした時は、何故か京都に

居合わせた私が居候しながら裏方を手伝う、という不思議な縁（？）もありました。

長年の本屋勤めで目の肥えた主人が、それは素敵な価値ある古本を集め、

お連れ合いがお洒落にディスプレイしています。

地方発信のリトルプレス（ミニコミ誌？）を取りそろえ、

一角にはギャラリースペースも。

 

 

最初、今回のお話を伺ったときは

「な、なぜ宿の展示会を京都で！？」と絶句したのですが、

うちの何の変哲もない暮らしぶりを

京都の街中で紹介してみたら面白いのではと勧められ、

段々その気になってしまったわけです。

どんな展示会になるのか、まだ予測つかない部分もありますが、

すでに馴染みの関西方面のお客さんが訪ねてくれると言っているし、

たまたま本を見に来たお客さんに、

「へえ～裏山でシカ獲って食べてるこんな暮らしが今の日本にあったのぉ～」と

見てもらえるだけでもよいのかな、と。

 

はてさて、どんなことになりますやら・・・

 

 

 

展示会の内容について詳しくはコチラ 

 

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北海道しべちゃ町から

なかまの家の暮らし展

開催期間／2014年6月3日（火）～15日（日）

　　　　※9日（月）は定休日

時間／12:00～20:00

場所／古書・ミニプレス&ギャラリー　レティシア書房

　　京都市中京区高倉二条下ル瓦町551　075-212-1772

アクセス／地下鉄烏丸御池駅下車徒歩10分

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気温が上がるに連れて、

あれよあれよと言う間に毎日の風景が変化していくこの頃です。

木々も芽吹いてきたし、牧草地も緑色になってきました！

ウグイスもあちらこちらで鳴いて、賑やかな春です♪

 

五十石小学校跡地の（かつての）桜並木が満開になり、

美味しいコゴミがにょきにょきと頭を出してきましたよ～。

 

ニワトリたちは忙しなく歩き回って餌を探しています。

 

宿の裏の広場では、エゾエンゴサクが満開です。

 

ひとつだけ、淡いブルーの一輪を発見！

透明感のある色がより美しさを際立たせています。

 

 

さて、いろいろと変化があるのは周囲の植物だけではありませんよ～

なかまの家では今週、ちょっとしたイベントが続いています。

 

まず、13日には秋本節さんのライブが行われました！

この度、釧路のアコースティックカフェHOBOさんからご縁をいただきまして、

秋本さんの道東ツアーのいち会場として使ってもらえることに。

釧路や標茶から10数人が集まって、アットホームなライブとなりました。

去年からファンだったのはなかま父と母ですが、

その歌声とギターに娘もすっかり魅了されてしまいました！

夢中で耳を傾けていたら、あっという間に過ぎてしまった約2時間。

素敵な一夜となりました。秋本さんに感謝！

ぜひまたお会いしたいです！

 

 

 

それから、その翌日に遊びに来てくれたのは、

旅人宿仲間の、さろまにあん＠佐呂間とセキレイ舘＠大樹の宿主夫妻です。

この2軒の宿は、昨年なかまの家に来てくれた旅人の前泊&後泊の2トップです。

のんびり旅の人には、一日の移動距離としてちょうどいいのかも。

ちなみにセキレイ舘となかまの家の間ではバイク便も行き来しています（笑）

 

到着してまずは、歩いてすぐのところにあるニリンソウのお花畑へ。

みんなで夢中でミドリニリンソウを探しました（たくさんあったよ！）。

開花のピークは来週かな～というところ。

 

バイクチームは夕食前に、ひとっ走り五十石林道へ！

大先輩たちを案内するのは緊張したけど、楽しく走ってきました～（＾▽＾）

 

そして忘れちゃいけない、今回の集まりの主目的は第２回チクチク会なのです。

ZUNさん&よっちさんは夕食前も夕食後もフェルトゴシゴシ…

（その間、男性陣はビール&焼酎&日本酒ｗ）

そして、こんな素敵なティーコゼーが出来上がりました！

今シーズン、さろまにあんとセキレイ舘でこのティーコゼーが活躍してるかも？♪

 

 

・・・とまぁ、何やら楽しく新しい 毎日が過ぎているなかまの家です。

 

 

日が長くなって、夕暮れの時間がじんわりと身体にしみるようになってきました。

宿の裏で牧草地を眺めてボーっとするこの時間が好きです。

 

山菜調達がてら午後の散歩。

牧草地を自由に歩き回れるのも、草丈が短い今のうち。

 

ゴールデンウィークも終わり、低山の雪が筋状に残るのみとなるこの頃、

お天気も安定してくると、もう行くしかない夏山へヽ(^。^)ノ

まずは今日藻琴山を偵察してきた、なかま母です

 

登山口から、最初の取り付けこそ雪が残っていましたが、いざ歩き出すと・・・

 

ああ懐かしいハイマツの香り。

振り返ると、すぐに光輝く斜里岳が見えてきてテンションが上がります（＾ｖ＾）

 

 

左側に屈斜路湖を見下ろしながら、部分的には雪の上を歩きますが、

気温も陽射しもすっかり夏山そのものでした。

 

 

頂上から見る知床連山（左）と阿寒方面の山々。

今年もまたこれらの山々で遊ばせてもらうことになります<m(__)m>

どうぞよろしく、と心の中でご挨拶してきました。

さあ、今年はどんな山でどんな出合いが待っているのか、本当に楽しみです

 

 

ビッグニュース（私たちにとって）のご案内です。

 

なかまの家通信2号プチ号外でもお伝えしていますが、

６月3～15日に京都で展示会を行うことになりました。

 

 

題しまして、

 

北海道しべちゃ町から

なかまの家の暮らし展

羊や鶏などの動物を飼い、裏山からは山菜やエゾシカをとって食べ、

野山の恵みに生かされて暮らしています。

一方で「旅人宿 なかまの家」として全国から旅人を迎え入れる。

そんな日々の一部を紹介します。

本展のために制作した羊毛やシカ角のオリジナルクラフトも販売。

（以上、案内ちらしより）

 

 

 

開催場所は、京都中京区にあるレティシア書房。

オーナーの小西夫妻選りすぐりのミニプレスや古本が並ぶお店です。

このたびご縁をいただき、開催の運びとなりました。

 

 

ただいま、家族それぞれにせっせと準備中。

なかま父はシカ角、なかま母は羊毛を使って、

この展示会のためのオリジナル作品を制作しています。（展示会場にて販売予定）

なかま娘は、なかまの家の通信拡大バージョン（のようなもの）を企んでいます。

 

今のところ出来上がった作品の一部を紹介します。

シカ角キーホルダー

 

シカ角のピアスとイヤリング

 

フェルトのキーケース、シカ角ボタン付き

 

なかま母の羊毛クラフトは、

全てにうちの羊たちの毛を使い、時にシカ角ボタンをあしらって、

素材重視かつシンプルなデザインで揃える予定です。

 

フェルトボールとシカ角のコラボキーホルダー

 

・・・などなど、こんな手作りクラフトを並べます。

 

もちろん、クラフト以外にも写真や文章などの展示物も充実させる予定。

詳細は、このブログにて随時お知らせしていこうと思います。

 

ちなみに、期間中の6月6、7日はなかま娘が会場に滞在する予定です。

関西圏のみな様、もしお時間ありましたら遊びに来てください！

 

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北海道しべちゃ町から

なかまの家の暮らし展

開催期間／2014年6月3日（火）～15日（日）

　　　　※9日（月）は定休日

時間／12:00～20:00

場所／古書・ミニプレス&ギャラリー　レティシア書房

　　京都市中京区高倉二条下ル瓦町551　075-212-1772

アクセス／地下鉄烏丸御池駅下車徒歩10分

 

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今年のゴールデンウィークも終わりました～。

後半も概ね天気が良く、昨年の悪天候を知る人にとっては

ことさらに気持ちの良い旅になったのではと思います。

私たちにとっても、今年も思い出がいっぱいできました。

偶然にうちを知って初めて来てくれた人も、

数年ぶりだった人も、毎年の常連さんたちも、

皆さん、遊びに来てくれてありがとうございます！ 

 

 

連休の思い出を以下に、写真でずらり～ ↓↓

 

五十石小学校跡地のハルニレの木にみんなで木登り。

7人が一度に登って、記録更新！

 

初めての薪割りに挑戦。

やってみたい！という方はいつでも、何本でもどうぞ。

（助かります・笑）

 

大阪からの○阪さん。1年ぶりの滞在だった今回は

薪運び（なかま父と軽トラデート）や厚岸買い出しなど

あちこち連れまわしちゃいました。

 

H田くん＠神奈川は、なかま娘と林道ツーリングしたり、

山菜採りしたり、木登りしたりの3泊。

3日目には漫画読んでゴロゴロしているところになかま母から声がかかり、

ハウスの畑おこしをしてくれました。

身体を動かした後のビールは最高だったでしょ？（笑）

 

連休後半も、連日のギョウジャニンニク採りツアー。

 

ある日のごはん。

 

 

 

こっちは昨夜のごはん。

連休最終日なので、ギョウジャニンニクたっぷりメニューにしました。

餃子と、めんつゆ漬けをた～っぷり入れた卵焼き。

もうね、においが館内に充満してました（笑）

 

 

ちょうど今が盛りのエゾエンゴサク。

食べられる花なので、料理の飾りとして。 

 

連日の山菜メニュー。

この日はクレソンのポタージュでした。

 

釣り人のまつさんが2日目に釣って帰ってきたアメマス。

すぐに調理して、フライでいただきました。

 

毎朝卵を産んでくれている名古屋コーチンたち。

その卵を使ってデザートも作りましたよ～

 

宿の玄関に、春を活けて。 

 

母屋の前でも、活けてあったバッコヤナギがきれいに咲いた！

 

ちょっと毛が伸びてきたシムさん。

青草にしか興味なし。マイペースを貫いております。

 

というわけで、楽しかった連休は終わっちゃいました。

 

さぁ、5月後半～6月は本格的に山菜シーズンが始まります。

5月20日頃にはニリンソウも咲き誇りますよ～！