ギョウジャニンニク☆パラダイス
どうして山菜採りって、こんなに夢中になっちゃうんだろう。
特にギョウジャニンニクは、シーズン初めということもあって、楽しすぎる。
フキノトウはどこにでも生えてるし、簡単に見つけられちゃうから、
「採る」楽しさという点では、やっぱ勝てないもんなぁ。
私の経験によると、ギョウジャニンニクは、水際に生えているものより、
ササと一緒に生えているものの方が、太くて長い。
でもササと一緒にってことは、なかなか見つけにくい。
ちゃんと「ギョウジャニンニク目」にならないと視界に入ってこない。
ほら。一見、ササだけだけど…(写真左)、除けてみると、いたー!(写真右)
この瞬間、アドレナリン、出るー!(笑)
もちろん今日も、採りに行ってきた。
同じくこの興奮を分かち合える母と一緒に。
約1時間ほどの成果。帰ってきてから、比べ合いっこ。
左が私で、右が母。量は私が多いけど、質は母かな。
「やるな、母上…」
「ふっ。年季が違うってことよ」
一級品! 美しい~。
葉が開いてなくて短いのは、今夜の天ぷら用に。
ちなみに、私のギョウジャニンニクへの情熱を表しているのが、このバッグ。
岩内町の村本テントhttp://www.muramoto-tent.com/にお願いして、
ギョウジャニンニクサイズでオーダーしたものなのです。すごいでしょ!
めちゃ丈夫なテント生地。山の中で目立つ黄色。底には水や虫抜き用の穴。
腰で安定する太いベルト。ハサミ用の内ポケット。採ったものが落ちないように、紐通し穴付き。
どこをとっても、完璧すぎるバッグなのです。
最後に一枚。
この木、まるでおしゃれな椅子みたい!
ということで、題名、エマニエル夫人ならぬ『ヤマニイル夫人』w